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アメリカン・ルーツ・ロック・コーナーはスワンプ、サザン・ロック、ホワイト・ブルース、アメリカン・ロック等を含む「ルーツ・ロック」、「カントリー・ロック」、「オルタナ・カントリー」、「カントリー」、ブルーグラス、ケイジャン、テックス・メックス、ザディコ、フォーク等を「ブルーグラス他」として分類しています。ライル・ラヴェット等、カントリー・シンガーながら「シンガー・ソングライター」コーナーに分類しているアーティストもあります。イーグルス関連アーティストは「カントリー・ロック」コーナーに分類しています。(ジャケット画像をクリックすると収録曲等の情報を表示します)。 |
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■ルーツ・ロック■
■カントリー・ロック■ ■オルタナ・カントリー■
■カントリー■ ■ブルーグラス他■
■500円以下■ ■売り切れ■ |
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■カントリー・ロック■ |
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ASLEEP AT THE WHEEL 「Western Standard Time」
(EPIC EK44213) US盤 Release 1988
状態 A(データ未収録部分に少し傷あり。再生確認済み)
アスリープ・アット・ザ・ホィール、88年のアルバム。テキサスのフィドル・ミュージックにブギ・ウギやスウィング・ジャズを融合してウェスタン・スウィングを作り上げたのはボブ・ウィリスですが、彼等はウィリスのスタイルを踏襲しつつも更にもう一つの要素である黒人音楽の要素も深く掘り下げながら、70年の結成以来どのアルバムを聴いても変わらぬゴキゲンな演奏を聴かせ続けてくれます。細野晴臣もカヴァーしたグレン・ミラーの@には、一瞬ゲスト・ヴォーカルで神の声を持ったウィリー・ネルソンが登場する嬉しい驚きも。 |
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ASLEEP AT THE WHEEL 「Keepin' Me Up Nights」
(ARISTA ARCD-8550) US盤 Release 1990
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:¥800
アスリープ・アット・ザ・ホイールの90年のアルバム。正直、彼等のアルバムはどれもほとんど同じ、というかどのアルバムを聴いてもゴキゲンなウェスタン・スウィング満載のハズレが全くないという凄い確率を有するバンドで、本作もいつもと同じ、女性コーラスをフィーチャーしたD、フィドル奏者のラリー・フランクリンがリード・ヴォーカルをとるJ、インストK等、ゴキゲンなウェスタン・スウィング満載となっています。 |
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ASLEEP AT THE WHEEL 「The Very Best Of Asleep At The Wheel」
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、シワあり)(See For Miles SEECD81) UK盤 Release 1993 price:¥1,200
93年に英シー・フォー・マイルズからリリースされた、アスリープ・アット・ザ・ホイールのベスト・アルバム。73年のデビュー・アルバム『カミン・ライト・アット・ヤ』から、78年の『コリジョン・コース』まで、EMI/キャピトルに残した計5枚のアルバムからセレクトした初期ベスト・アルバム。今も変わらず、ウェスタン・スウィング一筋で演奏を続ける彼等が、初期の時点から完成した音楽性である事が判る一枚。 |
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ASLEEP AT THE WHEEL 「Ride With Bob」(DREAMWORKS DRMD-50117)
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴの挟み跡箇所に破れ、シワあり) US盤 Release 1999 price:¥700
アスリープ・アット・ザ・ホイール、99年リリースの通算15作目となるスタジオ・アルバム。本作は93年のアルバムに引き続きボブ・ウィルス&ザ・テキサス・プレイボーイズをトリビュートした続編的な一枚。前編に引き続き参加のヴィンス・ギル、ライル・ラヴェット、ウィリー・ネルソン、マール・ハガードや、ドワイト・ヨーカム、ディキシー・チックス、リー・アン・ウーマック、スクイレル・ナット・ジッパーズ、リーバ・マッケンタイア、マンハッタン・トランスファー等、こちらも豪華ゲストが参加。古い雑誌を模したスリーヴ(クロスワード・パズルもあり)も楽しい一枚。<M2:04あたりとO0:36と1:33あたりに一瞬ノイズ(音ブレ)がありますが、マスターに起因するものです(他の音源で確認済み)。> |
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ブルー・ヴェルヴェット・バンド 「スウィート・モーメンツ」(WARNER BROS. WPCR-2323)
国内盤帯なし Release 1998(国内盤定価¥2,100)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥2,000
60年代のフォーク・ブーム期に活躍した4人、ジム・ルーニー、バンジョーの名手ながら、このバンドではペダル・スティール担当のビル・キース、エリック・ワイズバーグ、名フィドル奏者リチャード・グリーンがカントリー・ロック・ブームに触発され結成したバンド、ブルー・ヴェルヴェット・バンドの69年の唯一のアルバム。全員がブルーグラス・バンド経験者という事で、カントリー・ロックというよりも牧歌的なカントリーを中心とした、ほのぼのとした心持ちにさせてくれる一枚。名盤探検隊シリーズで世界初CD化されるも、現在廃盤。解説・歌詞・対訳付き。 |
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BR5-49 「Live From Robert's」
(ARISTA 07822-10800-2) US盤 Release 1996
状態 A
6曲入りデビュー・ライヴ・ミニ・アルバム。ナッシュビルのホンキー・トンク・バー「ロバーツ・ウエスタン・ワールド」のハウス・バンドとして週4日間毎晩、夜ごと4時間は演奏していたという筋金入りのライブ・バンドぶりのさわりの部分を堪能できる好盤です。日本でライブというと若者向けが多くて、40近い自分なんかは足を運ぶ回数が最近はめっきり減ってますが、ナッシュビルあたりでは、ふらっと入ったバーでこういうバンドが夜ごとこなれた演奏をしているのかと思うと本当に羨ましい限りです。 |
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BR5-49 「Big Backyard Beat Show」
(ARISTA 07822-18862-2) US盤 Release 1998
状態 B'(CD研磨、リペア済み。再生確認済み) price:¥1,000
ナッシュビルの5人組、BR5-49の98年のセカンド・フル・アルバム。本作も他のアルバムと何ら変わる事がない(何も変わる事や進化する事だけが良い事ではないのだ!)、ゴキゲンな一枚。バック・オウエンズの@、ニック・ロウもカヴァーしたムーン・マリカンのI等のカヴァーも収録。森の中で演奏する子供のカントリー・バンドを、メンバーが見ているジャケットも楽しい一枚。 |
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BR549 「This Is BR549」
(Lucky Dog CK 85456) US盤 Release 2001
状態 B'(音に出ないスリ傷全面にあり。再生確認済み)
このアルバム以降、「BR5-49」から「-」が消えたBR549のオリジナル・アルバムとしては通算3作目となる2001年のアルバム。本作も夜毎バーで鍛え上げた、叩き上げのカントリー・スタイルのバー・バンドならではの、ゴキゲンなサウンドを聴かせてくれます。ノリノリのロッキン・カントリー@、60'sのビート・バンド風にカヴァーしたエヴァリー・ブラザーズのA、カントリー・テイストをアップしてカヴァーしたニック・ロウ作、ロックパイルのD、元NRBQのアル・アンダーソンとジェフリー・スティール共作のG等を収録。 |
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COMMANDER CODY & HIS LOST PLANET AIRMEN 「Lost In The Ozone」
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)(MCA MCAD-31185) US盤 Release
1971 price:¥800
後にムーンライターズやニック・ロウのバンドで活躍するビル・カーチェンが在籍していた事でも知られる、コマンダー・コディ&ヒズ・ラスト・プラネット・エアメンの71年のデビュー・アルバム。アメリカのトラック野郎達のお気に入りバンドらしい、カントリーやロックンロールを中心とした埃っぽくもハッピーなご陽気サウンドは、既にこの時点で確立済み。デイヴ・エドモンズもカヴァーしたロニー・セルフのE、シングル・ヒットしたH等を収録。 |
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COMMANDER CODY & HIS LOST PLANET AIRMEN 「We've Got A Live One Here!」(Warner Bros. 2939-2) US盤 Release 1976
状態 A price:¥1,000
コマンダー・コディ&ヒズ・ラスト・プラネット・エアメンのハマースミス・オデオン等、英国3箇所での76年1〜2月にかけて行われたツアーの模様を収めた、アナログ時2枚組、CDで1枚になったライヴ・アルバム。カントリー、ロカビリー、ウェスタン・スウィング、ジャイヴ等が混在した音楽性、後にニック・ロウのバックでも活躍するビル・カーチェンも在籍したバンドのゴキゲンでタイトな演奏で極める、兎に角ゴキゲンでハッピーなパーティー・アルバム。 |
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THE DESERT ROSE BAND 「The Desert Rose Band」(CURB D2-77570)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。裏ジャケ、背に焼け、スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1987 price:¥700
バーズ〜フライング・ブリトゥ・ブラザーズ等、数々のカントリー・ロック/アメリカン・ロック史を飾った名バンドに名を列ねたクリス・ヒルマンが名手ハーブ・ペダースン、ジョン・ジョーゲンスンと結成したデザート・ローズ・バンドの87年のデビュー・アルバム。カントリー・チャートで1位に輝いたシングルB、バーズ時代のセルフ・カヴァーD等を収録。 |
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デザート・ローズ・バンド 「ランニング」
(CURB R25P-2007) 国内盤帯なし Release 1988(国内盤定価¥2,500)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥1,300
88年のセカンド・アルバム。ニック・ロウもカヴァーしたジョン・ハイアットの名曲@、ハーヴ・ペダーソンのヴォーカルによるオーヴィル・コゥチの60年代初頭のヒット曲のカヴァーB、ウエスト・コースト・ロックの気持ち良さが詰まったCD、クリス・ヒルマンの76年のソロ・アルバム『スリッピン・アウェイ』収録曲の再演F等、ウエスト・コースト的な爽やかさ溢れるカントリー・ロック満載の一枚。解説・歌詞付き。 |
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DESERT ROSE BAND 「Pages Of Life」(MCA/CURB MCAD-42332)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、シワあり) US盤 Release 1990 price:¥700
バーズ、フライング・ブリトウ・ブラザーズ、マナサス、サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド等々、数え上げたら切りが無いほどの名カントリー・ロック・グループ、ウェスト・コースト系のグループで影の実力者のようにシーンを支え続けてきた名アーティスト、クリス・ヒルマンがハーブ・ペダーソン等と結成したデザート・ローズ・バンドの89年リリースの通算3作目。軽快で涼やかな心地良さ満点の@、ハーモニーとジェイ・ディー・マネスのペダル・スティールが溶け合うA、牧歌的な雰囲気漂うB、ペダーソンがリード・ヴォーカルを担当したF、甘くセンチメンタルなG等を収録。歌詞付き。 |
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EAGLES 「One Of These Nights」(ASYLUM 7559-60329-2)
状態 B'(盤にスリ疵<研磨跡>、残り疵多めにあり。再生確認済。スリーヴに挟み跡、少しシワあり) West Germany盤 Release
1975 price:¥400
イーグルス、75年の通算4作目となるスタジオ・アルバム。グルーヴィーなイントロのベース・ラインが印象的な、彼等にとって二曲目の全米No.1ヒットとなったドン・ヘンリーのヴォーカルによるアルバム・タイトル曲@、本作を最後に脱退するバーニー・レドン作のインストC、グレン・フライが歌う全米2位のヒットとなったD、ランディ・マイズナーのヴォーカル曲としては初のヒットとなったE等を収録。 |
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イーグルス 「ベスト・コレクション(リミテッド・エディション)」(WARNER
WPZR-30023-5) 国内盤2枚組+DVD、BOX仕様帯なし Release 2003(国内盤定価¥3,885) 状態 B(それぞれ盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥1,900
72年のデビュー・アルバムから、94年のアンプラグド・ライヴ+新録の『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー』までの足跡を、時系列順に収録した2枚組ベスト・アルバム。更に新曲2-Oも収録。ドン・ヘンリーとグレン・フライによるインタビュー形式の全曲解説(対訳付き)を含むブックレットに加え、フェアウェル・ツアーのバックステージの様子や新曲のプロモーション・ビデオを収録したDVD付きの初回生産限定盤。解説・歌詞・対訳付き。 |
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DON HENLEY 「I Can't Stand Still」
(ASYLUM 9 60048-2) US盤 Release 1982 price:¥800
状態 B(音に出ないスリ傷全面にあり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)
イーグルス解散後の82年にリリースしたドン・ヘンリーのファースト・ソロ・アルバム。ダニー・コーチマーをパートナーに迎え、ほとんどの楽曲を二人で作り上げています。ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットのイーグルス勢や、ウォーレン・ジヴォン、アンドリュー・ゴールド、J・D・サウザー等のお馴染み西海岸勢、ジェフ&スティーヴィ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーのTOTO勢、他にもガース・ハドソン等、ちょっと人選を絞りきれていないような豪華メンバーが参加。お得意のバラードBDやニューウェイヴっぽいEF(共に意表をついてシングル化)、レゲエ調のJ等、ヴァラエティに富んだ内容になっています。歌詞付き。 |
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グレン・フライ 「ソウル・サーチン」
(MCA MVCM-18501) 国内盤 Release 1995(国内盤定価¥1,800)
状態 未開封品 price:¥1,200
MCA移籍第一弾となる88年の通算3作目のソロ・アルバム。世界的な人気を誇ったイーグルスという巨大な重責を背負うプレッシャーから解放されたかのようなリラックスした雰囲気で制作された本作も、ファースト・ソロから主要なバック・メンバーは変わっていないので音も固まり、よりタイトでファンキーさが増したサウンドを聞かせてくれます。ボーナス・トラック1曲を含む全11曲収録。解説・歌詞・対訳付。現在、紙ジャケ仕様で2,141円で国内盤は発売されています。 |
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GLENN FREY 「Strange Weather」
(MCA MCAD-10599) US盤 Release 1992
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:¥600
前作『ソウル・サーチン』から4年ぶりとなるグレン・フライ、92年のソロ通算4作目。待っている人が多かったのかシングルDがヒット、こんな地味なジャケットに関わらず、そこそこのヒットを記録しました(よって中古盤の相場は下落)。映画『テルマ&ルイーズ』の挿入歌Nを除く曲全てを、フライ本人とジェイ・オリヴァーの二人がホーンを除く全ての楽器をプレイしています。FGI等、曲によってはAORとして楽しむというのも一考かと思います。歌詞付き。 |
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グレン・フライ 「ライヴ」
(MCA MVCM-366) 国内盤帯なし Release 1993(国内盤定価¥2,500)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:¥900
アルバム『ストレンジ・ウェザー』のリリースに併せて行われたヨーロッパ・ツアーの中から、92年7月8日のダブリンでのライヴの模様を収めた実況録音盤。『ストレンジ・ウェザー』からのDEGI、アイルランドでのライヴのせいか、初お披露目のアイルランドのトラッド・ソングC、映画『ビバリーヒルズ・コップ』の主題歌としてヒットしたK、そしてイーグルズ時代の@AFLM等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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グレン・フライ 「ソロ・コレクション」
(MCA MVCM-523) 国内盤帯なし Release 1995(国内盤定価¥2,500)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:¥900
元イーグルス、グレン・フライの95年リリースのソロ時代のベスト・アルバム。冒頭に新曲4曲を収録し、以降は82年のファースト・ソロ・アルバム『ノー・ファン・アラウンド』から92年の『ストレンジ・ウェザー』までのオリジナル・アルバム収録から時系列順に収録。日本盤のみラストに93年の『ライヴ』からのPをボーナス・トラックとして追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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RUN C&W 「Into The Twangy-First Century」
(MCA MCAD-10727) US盤 Release 1993
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥1,400
バーンズ4兄弟からなるブルーグラス・バンド、ランC&R!実は兄弟でも何でもなく、元イーグルスのバーニー・リードン、ジム・フォトグロ等から成る覆面バンドで、ソウル/R&Bの有名曲をブルーグラス・スタイルでカヴァーするという何ともおふざけ度の高いグループですが、JB、スティーヴィー、オーティス、テンプス、サム&デイヴ、シュープリームス等々の有名曲が、物の見事にブルーグラス化されているのには笑いの後に感動あり。元ネタを知っているから笑えますが、知らない人はどう聴こえるのでしょう? |
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ティモシー・B・シュミット 「ティモシー・B」(MCA MVCM-18502)
国内盤帯なし Release 1995(国内盤定価¥1,800) price:¥700
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、スレ、少し古本シミあり)
元ポコと言うよりも、やはりイーグルスの「I Can Tell You Why(言いだせなくて)」のヴォーカルのイメージが強いであろう、ティモシー・B・シュミットの87年のソロ・セカンド・アルバム。明るくポップなカリフォルニア産らしいロックを展開した前作に比べると、本作はソウルフルでアダルトなロックを中心にした一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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JOE WALSH 「The Smoker You Drink, The Player You Get」
(MCA MCAD-31121) US盤 Release 1973
状態 B(盤に薄い疵あり。再生確認済み) price:¥700
ジェイムズ・ギャングを脱退したジョー・ウォルシュが結成したバーンストームによって録音された73年の2作目ながら、名義はジョー・ウォルシュのソロとしてリリースされた作品。メンバーとの共作やメンバーによる楽曲等も収録され、やはりバーンストームというバンドの作品と考えた方が良いような気がします。イーグルス加入後のライヴでもしばしば採り上げた@等もありますが、全体的に60年代のサイケな香りがほんのりと漂うような作品となっています。 |
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JOE WALSH 「So What」
(MCA MCAD-10761) US盤 Release 1974
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥800
イーグルス加入前のジョー・ウォルシュの74年のソロ・アルバム。バーンストーム時代の未発表曲と思われる@G、ダン・フォーゲルバーグが参加したラグタイム調の小品D、ランディ・マイズナー、ドン・ヘンリー、グレン・フライのイーグルスの3人がイーグルスらしいハーモニーを聴かせるEF、ストリングス、コーラス隊を配したスケールの大きなバラードH等を収録。 |
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JOE WALSH 「The Smoker You Drink,The Prayer You Get/You Can't Argue With
A Sick Mind」(MCA MCAD-5869) US盤 Release 1986
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み)
ジョー・ウォルシュの73年のソロ2作目「The Smoker You Drink, The Prayer You
Get」とイーグルス加入直前の76年のライヴ・アルバム「You Can't Argue With
A Sick Mind」の2イン1CD。アーシーなハード・ロックを基調とした、嬉しいくらいに70年代のサウンドを聴かせてくれます。ライヴのMにはグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ドン・フェルダーのイーグルス勢がコーラスで参加。 |
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JOE WALSH 「Ordinary Average Guy」
(EPIC ASSOCIATED/PYRAMID ZK 47384) US盤 Release 1991 price:¥700
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワ、背焼けあり)
ジョー・ウォルシュ、91年のソロ通算9作目。バーンストーム時代の相棒、ジョー・ヴィターレを共同プロデューサーに迎えた本作は、ブルージーなハープが煽るパワフルなロック@、レゲエ調のA、キングスメンもカヴァーしたガマ・グーチのカヴァーB、ワディ・ワクテル、ジョージ・"チョコレート"・ペリーが参加したD、ジャングル・ビートを用いたE、AORテイストのH等、ヴァラエティに富んだ一枚。 |
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FIREFALL 「Firefalll」
(RHINO R2 70379) US盤 Release 1976
状態 未開封品
ソロCD2作も国内盤で再発された元フライング・ブリトウ・ブラザーズ(FBB)のリック・ロバーツ、元バーズ〜FBBのマイケル・クラーク、元ジョジョ・ガンのマーク・アンデス等によって結成されたグループの76年のデビュー作。当時はゴールド・ディスクを獲得、本アルバム収録のEGはトップ40ヒットとなりました。聴いたことがないので定かではないのですが、カントリー・ロックにAORよりなポップな要素で彩った音楽らしいのですが、マッギン・クラーク&ヒルマンのような感じでしょうか? |
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THE FLYING BURRITO BROS. 「The Gilded Palace Of Sin」
(A&M/EDSEL ED CD 191) UK盤 Release 1986
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:¥800
バーズをカントリー・ロック・バンドへと変貌させ、名盤『ロデオの恋人』を作り上げ脱退したグラム・パーソンズが、同じくバーズを脱退したクリス・ヒルマン等と結成したカントリー・ロック・バンド、フライング・ブリトウ・ブラザーズの69年のファースト・アルバム。バーズで展開したよりも、よりカントリーとロックとの融合を試みた本作は、更にアレサ・フランクリンのB、ジェイムス・カーのCといったソウルの名曲をカントリー・ロックとしてカヴァーする等、カントリーを軸にロックもソウルも引き寄せた意欲的な一枚。エルヴィス・コステロがカヴァーしたG、グラムの以前のバンド、インターナショナル・サブマリン・バンド時代の作品の再録I等を収録。 |
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FLYING BURRITO BROTHERS 「The Bicentennial Burritos」
(Relix RRCD2098) US盤 Release 1999
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) price:¥1,300
73年にグラム・パーソンズが亡くなり解散していたフライング・ブリトウ・ブラザーズがオリジナル・メンバーの故スニーキー・ピートとクリス・エスリッジを中心に75年に再結成。本作はその翌年の76年の全米ツアーを収録したライヴ・アルバム。このライヴの時点ではエスリッジは既に脱退し、代わりにスキップ・バッティンが加入。バッティン、ジーン・パーソンズの後期バーズのリズム隊によるブリトウズのライヴを楽しめるというマニアには嬉しい一枚。 |
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THE FLYING BURRITO BROS. 「Cabin Fever」
(Relix RRCD 2008) US盤 Release 1989
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み) price:¥1,000
オリジナル・メンバーの故スニーキー・ピートが中心となって、スキップ・バッティン等と85年に再々結成したフライング・ブリトー・ブラザーズの同年のツアーの模様を収めたライヴ・アルバム(収録場所は未記載)。バーズ時代のグラム・パーソンズの名曲B、ボブ・ディランのE、バーズがカントリー・ロック化する前のG等を収録。 |
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FLYING BURRITO BROTHERS 「Live In Europe」
(RELIX RRCD2022) US盤 Release 1986
状態 A
85年に再々結成したフライング・ブリトウ・ブラザーズ(以下FBB)のライヴ・アルバム。メンバーは後期バーズ〜ソロ〜ニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セイジから74年に再結成したフライング・ブリトウ・ブラザーズ(以下FBB)に在籍していたスキップ・バッティン、オリジナル・メンバーのスニーキー・ピート、前回の再結成時にもメンバーだったグレッグ・ハリス、それにジム・グッドールの4人。本作は85年10月にオランダで録音されたラジオ放送用のライヴをアルバム化したものです。どうして盤質もスリーヴ状態も落ちる下の『Live
From Amsterdam 1985』より安いかというと、本作に5曲プラスした完全版が下の盤になります。マニアの方以外は両方買うような失敗をしないように。勉強不足で両方仕入れた店主より、ささやかなアドバイスです。 |
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FLYING BURRITO BROTHERS 「Live From Amsterdam 1985」
(RELIX RRCD2090) US盤 Release 1997
状態 A'(音に出ない傷少しあり。再生確認済み。スリーヴ少し破れあり)
という訳で、こちらが完全版です。「Live In Europe」には収録されなかったバーズ(ボブ・ディラン)のカヴァーM、マイク・トラブルのようなノイズが一瞬入る即興インストナンバーF等、5曲追加で曲順、ジャケット、アルバム・タイトルも変わって97年に新装リリースされたCDです。 |
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V.A. 「Conmemorativo: A Tribute To Gram Parsons」
(RHINO R2 71269) US盤 Release 1993
状態 A price:¥1,400
インターナショナル・サブマリン・バンド〜バーズ〜フライング・ブリトゥ・ブラザーズ〜ソロと、カントリー・ロックという名も無き道を切り開いた偉大なる先達、故グラム・パーソンズの93年にライノからリリースされたトリビュート・アルバム。ドリーム・シンジケートのスティーヴ・ウィン、元ロング・ライダーズのシド・グリフィン率いるコール・ポーターズ、同じく元ロング・ライダーズのスティーヴン・マッカーシー、グラムの娘、ポーリー・パーソンズ、クライヴ・グレッグソン&ブー・ヒューワディーン、アンクル・テュペロ、ボブ・モウルド&ヴィック・チェスナット、ピーター・ホルサップル等、渋い人選も心憎い一枚。 |
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グレイト・スペックルド・バード 「グレイト・スペックルド・バード」
(Bearsville PCCY-00726) 国内盤帯なし Release 1995(国内盤定価¥1,800)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥900
夫婦デュオとして活躍していたイアン&シルヴィアが、エイモス・ギャレット等と結成したバンドの69年の唯一のアルバムにして、オリジナル盤リリース後まもなく廃盤となり、幻の名盤として長らくレア盤となっていた傑作。フォークの世界からカントリーやアメリカ南部音楽へと意欲を見せたイアン&シルヴィアと、テレキャスターのベンディング奏法の名手として各方面で活躍するエイモス等の若き日の溌剌とした演奏を楽しめる一枚。ボーナス・トラックとしてライヴ音源Lを追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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HERB PEDERSEN 「Southwest」
(COLINE CLCD9.00929 0) German盤 Release 1990
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み)
ディラーズやカントリー・ガゼット、デザート・ローズ・バンドのギター/バンジョー奏者、ハーブ・ペダーソンの76年のファースト・ソロ・アルバム。デヴィッド・リンドレーが@ACE、ラリー・カールトンがFG、リンダ・ロンシュタットとエミルー・ハリスがC等、豪華なメンバーを迎えて制作されたカントリー・ロックの名盤の誉れ高い一枚。ビートルズの@をカントリーにするという意外な選曲も素晴らしい。マイク・ポストのストリング・アレンジも美しい名曲Gやコーラス・ワークが素晴らしいB等、本当に素晴らしい作品です。歌詞付き。 |
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JEFF WILKINSON & THE NAVIGATORS 「Brave And True」
(BEACON BCN 10124-2) US盤 Release 1993 price:¥800
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)
ジェフ・ウィルキンソン・アンド・ザ・ナヴィゲイターズの93年のアルバム。と書いていますが、一切どんなアーティストかは知らず、何となくモンドな香りというか、何かありそうな雰囲気のジャケットを見てのジャケ仕入れ。音の方はジャケットのイメージと違い、アコースティックなカントリー色濃い曲が多く、これが大当たり!2ビートのカントリー@E、コステロやジョン・ハイアットの初期の作品を思い起こさせるCH、ラップ・スティールが心地良いバラードF等、何しろ曲作りが上手い!鼻声の甘い声のウィルキンソンのヴォーカルも魅力的。歌詞付き。 |
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KIM CARNES 「View From The House」
(MCA MCAD-42200) US盤 Release 1988 price:¥1,300
状態 B(音に出ない薄い傷あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
ジャッキー・デシャノンの「ベティ・デイヴィスの瞳」のカヴァーの大ヒットで知られるキム・カーンズの88年のアルバム。女ロッド・スチュワートとも称されたハスキーな歌声の一発屋といったイメージしかありませんでしたが、これは良い!ビリー・ジョー・ウォーカーJr等を中心としたルーツ色濃い演奏をバックに、変わらぬハスキーでカッコ良い歌声が堪能できる一枚。ロイ・オービソンもカヴァーしたフランキー・ミラーのBにはヴィンス・ギル、ナンシー・グリフィスもカヴァーしたジョン・プラインのFにはライル・ラヴェットがコーラスで参加。@にはブルース・ホーンズビーがアコーディオンで、また要所要所でマーク・オコーナーのフィドルやマンドリンがフィーチャーされ、ゴキゲンな演奏を繰り広げています。歌詞付き。 |
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KINKY FRIEDMAN 「Lasso From El Paso」
(VARESE SARABANDE VSD-5994) US盤 Release 1976
状態 A price:¥2,800
ボブ・ディランの76年の第2期ローリング・サンダー・レビューに同行した事で知られるキンキー・フリードマンの同年リリースの通算3作目。@はそのローリング・サンダー・レビューのコロラド公演からのライヴ音源。リック・ダンコ、リチャード・マニュエル、リヴォン・ヘルム、ロニー・ホーキンス、ドクター・ジョン、ロジャー・マッギン、エリック・クラプトン、ロン・ウッド、Tボーン・バーネット、ロブ・ストーナー、ミック・ロンソン等々、錚々たる顔触れが参加した独特のクセのあるカントリー・ロック・アルバム。 |
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ルウ・ロンドン 「スウイングタイム・イン・スプリングタイム」(EM EM1007CD)
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) 国内盤帯あり Release 1999(国内盤定価¥2,940) price:¥1,500
フィラデルフィア出身のウェスタン・スウィングの雄、ルウ・ロンドンの77年の唯一のアルバムに、未発表曲やライヴ音源等のボーナス・トラック8曲を追加して99年に世界初CD化された国内盤CD。ボブ・ウィルス等のウェスタン・スウィングとジャンゴ・ラインハルト等のジプシー・ジャズから影響を受けた、粋でいなせなアコースティック・ウェスタン・スウィング満載の一枚。ルウ自身によるバイオグラフィ、鈴木カツ他による座談会形式の解説・歌詞付き。 |
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ニッティー・グリッティー・ダート・バンド 「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」 国内盤帯なし
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、スレあり)(LIBERTY TOCP-3480) Release 1998(国内盤定価¥1,784)price:¥700
名前を変えてポップ・バンドになったり、カントリー界で活動したりしながら現在も活動を続けるヴェテラン・バンドが、70年にリリースした通算4作目のスタジオ・アルバム。ジャグ・バンド、ブルーグラス、カントリー、ロックンロール、ブルース、ケイジャン等、多彩なアメリカン・ルーツ・ミュージックを見事に包括したカントリー・ロック・バンドが作り出した、不滅の金字塔として永遠に輝く名盤の誉れ高い一枚。ジェリー・ジェフ・ウォーカーの名カヴァーで全米9位のヒットとなったI、ケニー・ロギンス作の名曲N等を収録。解説(島田耕)・歌詞・対訳付き。 |
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NITTY GRITTY DIRT BAND 「Will The Circle Be Unbroken Volume Two」
(MCA/UNIVERSAL UVLD-12500) US盤 Release 1989
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、シワ、疵あり) price:¥800
ニッティ・グリッティ・ダート・バンド、89年の通算19枚目となるスタジオ・アルバム。ブルーグラスやカントリーのミュージシャンとのコラボ・アルバムとなった72年の『ウィル・ザ・サークル・アンブロークン』の続編となった本作は、リード・ヴォーカルにはジョニー・キャッシュ、ジョン・プライン、リヴォン・ヘルム、ジョン・デンヴァー、エミルー・ハリス、ジョン・ハイアット、ロザンヌ・キャッシュ、ロジャー・マッギン&クリス・ヒルマン、ブルース・ホーンズビー等、ミュージシャンにはバーニー・リードン、マーク・オコナー、ジェリー・ダグラス、ロイ・ハスキーJr.、ベラ・フレック、チェット・アトキンス、アール&ランディのスクラッグス親子(ランディはバンドと共にプロデュースも担当)等、豪華ゲストが大挙参加。参加メンバーのクレジットを眺めながら聴いてるだけで楽しくなるような一枚。02年にはシリーズ第3弾もリリース。 |
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THE OZARK MOUNTAIN DAREDEVILS 「The Best」(A&M CD 3202)
US盤 Release 1988 price:¥600
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
後にAOR系のシンガー・ソングライターとして活躍するラリー・リーが在籍した事でも知られる、ミズーリ州出身のカントリー・ロック・バンド、オザーク・マウンテン・デアデヴィルズの81年リリースのベスト・アルバム。73年のデビュー・アルバムから77年のアルバム『ドント・ルック・ダウン』までの計5枚のスタジオ・アルバムからのセレクトによる本作は、全米3位の大ヒットとなった@、エレピの響きが心地良いAOR色濃いリー作のC、73年のデビュー・シングルで全米25位の中ヒットとなったF等を収録。全体的にはほのぼのとリラックスした雰囲気のカントリー・ロックを中心にセレクトした一枚。 |
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PURE PRAIRIE LEAGUE 「Bustin' Out」
(RCA 4656-2-R) US盤 Release 1972
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:700
後にエリック・カズとアメリカン・フライヤーを結成したり、再編リトル・フィートへ参加するクライグ・フラー率いるカントリー・ロック・バンド、ピュア・プレイリー・リーグの72年のセカンド・アルバム。ヒット・シングルEを筆頭とする清涼感溢れるカントリー・ロックを中心に、南部ロック色濃いアーシーなB等も収録。フラーは本作をもって脱退。78年にはヴィンス・ギルが加入。 |
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PURE PRAIRIE LEAGUE 「Firin' Up」(MERCURY 314 514 686-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1988 price:¥1,300
ヴィンス・ギルが前作から加入した、ピュア・プレイリー・リーグの80年の通算9作目のスタジオ・アルバム。本作から加入したギタリスト、ジェフ・ウィルソンが曲作りに関わったカントリー系AOR路線のB、ストリングスが彩りを添えるバラードD、同じくウィルソンが曲作りに関わり、このバンドを代表するヒット曲となったデヴィッド・サンボーンのアルトをフィーチャーしたE、Bとはタイプの違うものの、こちらももろにAORなF、ヴィンスとウィルソンのギター・ソロの掛け合いを楽しめるG、極上のカントリー・ワルツ/バラードI等を収録。 |
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PURE PRAIRIE LEAGUE 「Best Of Pure Prairie League」
(MERCURY NASHVILLE 314-528 236-2) US盤 Release 1995
状態 未開封品
後にアメリカン・フライヤー〜再結成リトル・フィートに加入するクレイグ・フラーをオリジナル・メンバーとして擁したオハイオ出身のカントリー・ロック・グループ、ピュア・プレイリー・リーグのベスト・アルバム。メンバーの移り変わりが激しく、後に今やカントリー界のスーパースターとなったヴィンス・ギルが加入しています。フラー時代のヒット曲@やギル時代のヒット曲D等を収録しています。 |
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ザ・ロッキンバーズ 「ザ・ロッキンバーズ」
(epic ESCA5716) 国内盤帯なし Release 1993(国内盤定価¥2,300)
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み)
元ウェザー・プロフェッツのメンバーも含む6人組の92年のデビュー・アルバム。イギリスのバンドながら、やっている音楽はカントリー・ロック。ジョナサン・リッチマンに捧げたC等、フォーマットはカントリーながら、やはりどこかアメリカのカントリーとは違う感じがします。ジョン・ハートフォードのカヴァーIは完全にアメリカのカントリーに聴こえるという事は、演奏スタイルではなく、彼等が作るメロディにイギリスっぽさが残っているのかもしれません。プロデューサーはクライブ・ランガー。解説・歌詞・対訳付き。 |
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テックス・ボーモント 「片目のジャック」(DEMON MSIF 3546)
国内盤帯なし Release 1997(国内盤定価¥2,730) price:¥1,300
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、折れジワあり)
97年の遅咲き中年シンガー・ソングライターのデビュー・アルバム。年齢、出身地等、公式バイオが公表されていないとの事ですが、40〜50代くらいでしょうか?元バーズのジーン・パーソンズや名フィドル奏者、リチャード・グリーン等が参加した西海岸カントリー・ロック色濃いサウンドに、若い頃は甘い歌声だったのが、年と共に枯れた味わいも見せ始めたような感じの歌がのる、渋過ぎず、枯れ過ぎず、何とも程良い感じが味わい深い一枚。解説・歌詞・対訳付き。<スリーヴに縦に一本、軽い折れジワと挟み跡が一箇所あります。写真だと判り辛かったため掲載していません.。ご了承下さい。> |
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WEBB WILDER 「Hybrid Vigor」
(ISLAND 7 91280-2) US盤 Release 1989
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み。スリーヴに凹凸あり) price:¥800
「The Last Of The Full-Grown Men(最後の成熟した男?)」と言うキャッチフレーズを持つウェブ・ワイルダーの89年のセカンド・アルバム。カントリー畑の人と言うイメージを勝手に持っていましたが、これがギターバリバリのノリノリのアメリカン・ロックでした。それにしても、この人の声はベアネイキッド・レディーズのヴォーカルにそっくり。ベアネイキッド・レイディーズがZZトップしている感じと言えば、イメージできますでしょうか? |
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WEBB WILDER AND THE BEATNECKS 「It Came From Nashville」
(WATERMELON CD 1018) US盤 Release 1993
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:¥900
ウェブ・ワイルダーが86年に1500枚限定でリリースしたデビュー・アルバムの、93年の再発CD。再発にあたりL〜Oの4曲を、ボーナス・トラックとして追加収録。カントリー+サーフ・インストなA、ライヴ音源のBDEGK等、遊び心溢れるカントリー・ロックンロール満載の一枚。本CDに更に10曲を追加したデラックス・エディションも2004年にリリース済み。 |
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■オルタナ・カントリー■ |
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BLUE MOUNTAIN 「Dog Days」
(ROASDRUNNER RR8940-2) US盤 Release 1995
状態 A(スリーヴに挟み跡あり) price:¥1,200
ミシシッピー州出身のオルタナ・カントリー・トリオ、ブルー・マウンテンの95年のセカンド・アルバム。ケアリー・ハドソンとウィルコのジョン・スティラットの妹のローリーの夫婦を中心とし、当初はヒルトップスという名で活動。本作はアーシーでフォーキーなカントリーがメインとなっており、@ACDJがインディー時代のデビュー作収録曲のニュー・ヴァージョンとなっています。 |
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ブルー・マウンテン 「テイルズ・オヴ・ア・トラヴェラー」
(ROADRUNNER RRCY-1115) 国内盤帯なし Release 1999(国内盤定価¥2,548)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥800
新たにベーシストにジョージ・シェルドンが加わり4人組となったオックスフォード出身のオルタナ・カントリー・バンドの99年の通算4作目。ダン・ベアードを共同プロデューサーに迎えた本作は、ケリー・ハドソンとローリー・スティラットの男女ヴォーカルのハーモニーが心地良い@C、押しまくるカントリー・ロックAE、軽快でキャッチーなルーツ・ロックD、ムーディーでブルージーなG、ノイジーなギターで突き進むH、トロンボーンやフィドル、ダンのスライド・ギターも加わった、ストーンズの「カントリー・ホンク」を思わすK等を収録したヴァラエティ溢れる一枚。日本盤ボーナス・トラックとしてLを追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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BLUE RODEO 「Lost Together」
(DISCOVERY 74104) US盤 Release 1992 price:¥800
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
グレッグ・キーラーとジム・カディのソングライター・コンビを中心としたカナダの5人組、ブルー・ロデオの92年の通算4作目。ボブ・ディラン・ルーツのフォーク・ロック@、パワフルなアメリカン・ロックB、ゴキゲンなカントリーC、ドラムの叩き方やストリングス等、ビートルズ的な雰囲気も漂うH等、全曲を手掛けるキーラー&カディのソングライティング・センスの高さに納得の一枚。現在はシンガー・ソングライターとして活躍中のボブ・ワイズマンが本作をもって脱退。歌詞付き。 |
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BLUE RODEO 「Five Days In July」
(DISCOVERY 77013) US盤 Release 1993
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥900
グレッグ・キーラー、ジム・カディ率いるカナダはトロントの6人組、ブルー・ロデオの93年の通算5作目。バンド自身のプロデュースによる本作もグレッグとジムのハーモニーが心地良い、オルタナ・カントリーという言葉が定着する以前から活動を続ける、老舗らしい安定感を見せつける一枚。切ないB、ペダル・スティールが心地良い爽やかさのD、次作にも登場のサラ・マクラクラン参加のEIJ、ロドニー・クロウェルのカヴァーH等を収録。歌詞付き。 |
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BLUE RODEO 「Nowhere To Here」
(DISCOVERY 77024) US盤 Release 1995 price:¥1,200
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み。1ページのみ折れジワあり)
カナダの6人組、ブルー・ロデオの95年の作品。オルタナ・カントリーの先駆け的存在として捉えられているように、バーズを内省的にしたような@、爆発するA等、オルタナ度の高い曲から、D(名曲!)GHI等のストレートなカントリー・ロックもソツなくこなす一筋縄ではいかない連中です。サラ・マクラクランが@AFにバック・ヴォーカルで参加。歌詞付き。 |
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BUDDY AND JULIE MILLER 「Love Snuck Up」
(HIGHTONE HCD8170) US盤 Release 2004
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) price:¥1,000
エミルー・ハリス、スティーヴ・アール、ルシンダ・ウィリアムス等、現代カントリー・シーンの重要アーティストを多数サポートしてきたミュージシャン、バディ・ミラーと妻ジュリー・ミラーのそれぞれのソロと二人のデュオ作から選曲した2004年のベスト・アルバム。@のみ未発表ヴァージョンで、他は各オリジナル・アルバムからの収録。オルタナ・カントリーの動きも視野に入れた音作り、夫婦による抜群のハーモニー等、現在のカントリーを聴くのに避けて通るには勿体無さ過ぎのイカした夫婦の、ほぼ10年にわたる作品をコンパクトにまとめた一枚。
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CHERI KNIGHT 「The Northeast Kingdom」
(E-Squared 1057-2) US盤 Release 1998
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:¥800
オルタナ・カントリー・バンド、ブラッド・オレンジズのベース&ヴォーカル、シェリ・ナイトの98年のファースト・ソロ・アルバム。オルタナ・カントリー界が誇るプロデューサー・チーム、スティーヴ・アールとレイ・ケネディによるトゥワングトラストがプロデュース&全面参加した本作は、ハーモニウムとハーディ・ガーディが鳴り響く@、バーズ調の12弦ギターも嬉しいフォーク・ロックA、ケルティック風味も漂うアコースティックなF、曲作りの上手さを感じさせるアコースティック・カントリーI等を収録。@Eにはエミルー・ハリスが参加。 |
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COWBOY JUNKIES 「The Trinity Session」(RCA 8568-2-R)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1988 price:¥700
ヴォーカルのマーゴ、曲作りのほとんどを手掛けるギターのマイケル、ドラムのピーターのティミンズ兄弟を中心にしたカナダはトロントの4人組、カウボーイ・ジャンキーズの88年のセカンド・アルバム。地元トロントにある教会で1本のマイク、2トラックというシンプルな一発録りを敢行。教会という空間が生み出すナチュラルなエコーが幽玄的な雰囲気を盛り上げる、オルタナ・カントリーが隆盛するだいぶ前から、独自のメランコリックなゴシック・カントリーを展開し評判を呼んだ一枚。トラッドの@H、オリジナル曲にエルヴィス・プレスリーで知られる「ブルー・ムーン」を差し込んだB、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァーI等を収録。 |
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COWBOY JUNKIES 「The Caution Horses」
(RCA 2058-2-R) US盤 Release 1990
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:¥900
ヴォーカルのマーゴとほとんどの曲を手掛けるマイケルのティミンズ兄妹を中心にしたカウボーイ・ジャンキーズの90年のセカンド・アルバム。前作は教会を借り切っての一発録りで幽玄的なアメリカン・ゴシック感漂うオリジナルのカントリーを披露しましたが、本作は前作の夜しか聴けないようなカントリーから少し明るくなり、夕方のカントリー、レイジーな感じが漂っています。それにしてもマーゴ・ティミンズの独特のヴォーカルは数多の女性カントリー・シンガーと比べてもワン・アンド・オンリーの素晴らしさです。Dはニール・ヤング、Iはメアリー・マーガレット・オハラのカバー。歌詞付き。 |
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カウボーイ・ジャンキーズ 「ブラック・アイド・マン」
(RCA BVCP-183) 国内盤帯なし Release 1992(国内盤定価¥2,500)
状態 A price:¥1,000
92年の通算4作目。チューバやトロンボーンを導入しニュー・オリンズ風味を漂わせるブルージーなA、ジョン・プラインとのデュエットDではクラリネットを導入する等、いつもより様々な楽器を採り入れ、アーシーなルーツ・ロックを展開しています。毎回興味深いカヴァー曲はタウンズ・ヴァン・ザントのIKを収録。また、デヴィッド・ウィフェンという同郷のカナダのシンガーソングライターの作品Lと、ボブ・ディラン作、フェアポート・コンヴェンションによるフランス語でのカヴァーが有名なMという2曲のカヴァーを、日本盤のみボーナス・トラックとして収録しています。解説・歌詞・対訳付き。 |
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FREAKWATER 「Dancing Under Water/Freakwater」
(AMOEBA CDA 009) US盤 Release 1991
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:¥1,400
キャサリン・アーウィンとイレヴンス・ドリーム・デイのメンバーでもあるジャネット・ビバリッジ・ビーンを中心としたフリークウォーターの89年のデビュー・アルバム『Freakwater』と、91年のセカンド・アルバム『Dancing Under Water』との2イン1CD。ドラムレスのアコースティックな編成によるサウンドに、キャサリンとジャネットによるハモりが非常に心地良い作品。近作はスリル・ジョッキーからアルバムをリリースされているため、シカゴ周辺アーティストと括られる事もありますが、サウンドは真っ当な(それ故、今のカントリー・シーンでは逆に浮いてしまいそうな)アコースティック・カントリーです。 |
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GILLIAN WELCH 「Revival」
(ALMO AMSD-80006) US盤 Release 1996
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥1,000
ギリアン・ウェルチ、96年の記念すべきデビュー・アルバム。T・ボーン・バーネットのプロデュースによる本作は、ギリアン単独作による@AG以外は、全てパートナーのデイヴィッド・ローリングスとの共作で構成。後にエミルー・ハリスがカヴァーする@、ギリアンとローリングスの二人のアコギのみのACH、ジェームス・バートン、ジム・ケルトナー等のT・ボーン人脈が参加したDG、後にエディ・リーダーがカヴァーするF等を収録。歌詞付き。 |
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ギリアン・ウェルチ 「若き日々の孤独」
(ALMO PICP-3022) 国内盤帯あり Release 1998(国内盤定価¥2,548)
状態 未開封品 price:¥2,500
98年のセカンド・アルバム。前作に引き続き、Tボーン・バーネットがプロデュースを手掛けた本作は、Iにバーネットが参加している以外の全曲を、パートナーのデイヴィッド・ローリングスと二人だけで仕上げた一枚。カントリー・ヨーデルを駆使して歌うC、バンド・サウンドによるRAWなロックンロールF等、近くで歌っているかのような生々しい手触りの録音も最高。解説(中川五郎・北村和哉)・歌詞・対訳付き。 |
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GILLIAN WELCH 「Time(The Revelator)」
(Acony ACNY-0103) US盤 Release 2001
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥900
ギリアン・ウェルチ、2001年の通算3作目。プロデュース、及び全曲の共作者でも相棒デイヴィッド・ローリングスと二人きりで録音した、アコースティックなデュオ・スタイルでの一枚。地味で渋い内容ながら、フォーク、カントリー、ブルース等のスタイルが混在した、アメリカ南部の風景が切り取られたかのような濃密な歌が詰まった作品。Eのみライヴ録音。 |
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GILLIAN WELCH 「Soul Journey」(Acony 50466 6868 2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤
Release 2003 price:¥700
ギリアン・ウェルチ、2003年の通算4作目。前作に引き続き、彼女の手掛ける楽曲の共作者でもある相棒のデイヴィッド・ローリングスのプロデュースによる本作は、アコギ、ベース、フィドル、ドブロ等、久々に二人以外のミュージシャンも招き、彼女達もドラムやエレキ、オルガンも手掛ける等、曲によってバンド・サウンドも展開した一枚。初めて自分達のオリジナル以外の、トラディショナル・フォークACを採り上げているところも新機軸。 |
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GILLIAN WELCH & DAVID RAWLINGS 「All The Good Times(Are Past & Gone)」
(Acony ACNY-2015) US盤 Release 2020
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:¥1,800
ギリアン・ウェルチがデビュー前から常に行動を共にし続け、ギリアンのソロ名義のアルバムでも必ず傍に居た相棒デヴィッド・ローリングスとの初めて連名でリリースした20年のスタジオ・アルバム。コロナ禍で世界中がロックダウンしている中、二人だけでホーム・レコーディングを行った本作は、ボブ・ディランのAG、ジョン・プラインのC、ジョニー・キャッシュ&ジューン・カーターのカヴァーでヒットしたH等、全曲カヴァーで構成。二人のギターとヴォーカル、2トラックで録られたシンプルなサウンドで、初めて二人で歌った時から抜群の相性の良さを感じたという二人のハーモニーと演奏にじっくりと浸れる一枚。 |
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GOLDEN SMOG 「Weird Tales」(Rykodisc RCD 10446)
US盤 Release 1998 price:¥800
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み)
ウィルコのジェフ・トゥイーディ、ジェイホークスのゲイリー・ルーリス、マーク・パルマン等が結集した、オルタナ・カントリー界のスーパー・グループの98年のアルバム。本作ではドラマーが元ビッグ・スターのジョディ・ステファンズに代わり、ジェイホークスのアルバムにも参加していた女性ヴァイオリン奏者、ジェシー・グリーンが加入。基本的に前作と変わらぬ路線で、ジェイホークス、ウィルコが好きな方にはドンピシャなサウンド。 |
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THE HONEYDOGS 「Seen A Ghost」(Mercury 314 534 959-2)
US盤デジパック仕様 Release 1997 price:¥1,000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。ジャケット表面に少し疵あり)
オルタナ・カントリーのスーパー・グループ、ゴールデン・スモッグのファースト・アルバムにも参加していたドラマー、ノア・リーヴァイが在籍するミネアポリスの4人組、ハニードッグの97年の通算3作目に当たるメジャー・デビュー作。適度にカントリー色も採り入れた、ポップでパワフルなアメリカン・ロック・アルバム。アル・クーパーがADにハモンドとピアノで参加。歌詞付き。 |
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HONEYDOGS 「Here's Luck」
(PALM PALMCD 2052-2) US盤 Release 2000
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) price:¥700
ハニー・ドッグス、通算4作目。98年に録音を済ませていた音源に、2000年に新たに録音したGを加え同年リリースとなった本作は、キャッチーなギター・ロックA、サイケデリックなストリングスが効果的なB、モット・ザ・フープルの「すべての若き野郎ども」をアーシーにしたような雰囲気のC、疾走感溢れるG等を収録。本作も全曲アダム・レヴィの作で、「オルタナ・カントリー」というジャンル分けは逆に損をするのではないか?というくらいに多彩なアダムの曲作りの上手さを堪能できる一枚。今回はUS盤での入荷のため、日本盤のみのボーナス・トラックは未収録(日本盤ボートラとは違う曲がJに隠しトラックとして収録)。歌詞付き。 |
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HONEYDOGS 「10,000 Years」(UNITED MUSICIANS 6-98519-00122-1)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) US盤 Release 2003 price:¥1,200
アダム・レヴィと、現在は脱退してしまった弟ノア・レヴィ率いるオルタナ・カントリー・バンド、ハニードッグスの2003年のアルバム。あくまでルーツ・ロックはベースにしつつ、ポップさが際立つDJ、インド風味のF等、カラフルでサイケデリックな60年代後半のロックの味わいを大幅に導入した一枚。歌詞付き。 |
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JASON AND THE SCORCHERS 「Both Sides Of The Line」
(EMI E2-53929) US盤 Release 1996
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥1,400
元祖オルタナ・カントリー・バンド、カウ・パンク・バンド等と評価されるジェイソン・アンド・ザ・スコーチャーズの、ジェイソン・アンド・ザ・ナッシュヴィル・スコーチャーズ名義でリリースした83年のデビュー・ミニ・アルバム『Fervor』(ここでは翌84年にEMIからジェイソン・アンド・ザ・スコーチャーズ名義で再発された7曲入り盤)と、85年のデビュー・フル・アルバム『Lost And Found』を丸ごと収録したCD。ジェイソン・リンゲンバーグのビリー・アイドルっぽい歌声と疾走感溢れるカントリー・サウンドは、元祖オルタナ・カントリーと評されるのも思わず納得のパンキッシュさ。『Lost And Found』からの数曲の音が少し悪いのは何故でしょう? |
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JASON AND THE SCORCHERS 「Still Standing」
(EMI AMERICA CDP 7 46638 2) US盤 Release 1986 price:¥1,800
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少し古本シミあり)
ジェイソン・リンゲンバーグ率いる4人組、ジェイソン・アンド・ザ・スコーチャーズの86年リリースのセカンド・アルバム。ゆったりとグルーヴするアメリカン・ロック@、彼等らしい勢い溢れる荒っぽさのB、ローリング・ストーンズのカヴァーE、フィドルをフィーチャーしたアコースティックなスロウF等を収録。歌詞付き。 |
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THE JAYHAWKS 「Hollywood Town Hall」
(Def American 9 26829-2) US盤 Release 1992 price:¥800
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり)
マーク・オルソンとゲイリー・ルーリスを中心にミネアポリスで結成されたジェイホークスの、デフ・アメリカンに移籍してリリースしたメジャー第1弾の92年の通算3作目。彼等はオルタナ・カントリーのバンドとして紹介される事が多いですがカントリー度は低く、敢えて言えばオルソンとルーリスの二人のハーモニーがカントリーの伝統に根ざしたハーモニーを思い起こさせますが、基本的にアメリカン・ルーツ色を土台とした少しラウドなフォーク・ロックとなっています。Fを初め、甘く切ない良い曲を多数収録。ベンモント・テンチ、ニッキー・ホプキンス、チャーリー・ドレイトンが参加。 |
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THE JAYHAWKS 「Smile」
(American 586 942-2) EU盤 Release 2000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥900
マーク・オルソン脱退後としては2作目となる、ジェイホークスの2000年リリースの通算6作目。ジェイホークスにとって不幸なのは、矢張りオルタナ・カントリーというレッテルだと思われ(当店もオルタナ・カントリーと分類していますが...)、カントリー色はほぼ皆無の、オルタナティヴなフォーク・ロックと考えた方が伝わりやすい音楽性、@C等を筆頭とした切ないメロディにグッとくる一枚。歌詞付き。 |
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JOHNNY DOWD 「Wrong Side Of Memphis」
(KOCH KOC-CD-8226) US盤 Release 2001 price:¥1,300
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。インナーに少し汚れあり)
ニューヨーク州イサカで運送会社を共同経営する50代の男、ジョニー・ダウドが宅録で作り上げた97年のデビュー・アルバム。同年のインディ・アルバムのトップ10リストには軒並みエントリーされ、『ヴィレッジ・ヴォイス』誌では90年代の100枚にランク・イン、デヴィッド・リンチも絶賛したという、オルタナ・カントリーというよりも、アメリカの闇を映し出す、しゃがれた声で歌われる暗黒のアメリカン・ゴシック・アルバム。 |
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LUCINDA WILLIAMS 「Lucinda Williams」(KOCH KOC-CD-8005)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。外箱表面に疵あり) US盤BOX仕様 Release 1998 price:¥1,500
ルシンダ・ウィリアムス、88年リリースの通算3作目に、カヴァー主体のアコースティックな(恐らく観客不在の)ライヴ音源6曲をボーナス・トラックとして追加収録した98年リリースのリイシューCD。保守的なカントリー・シーンでは硬派過ぎて燻っていたルシンダが、80年代後半から徐々に盛り上がりを見せ始めたオルタナ・カントリー・シーンの流れから、同シーンの女王的存在として、注目を集める事となった傑作。パティ・ラヴレスがカヴァーしたA、メアリー・チェイピン・カーペンターがカヴァーしたF等を収録。ボーナス・トラックを除く全曲の歌詞付き。 |
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LUCINDA WILLIAMS 「Sweet Old World」
(Chameleon 61351-2) US盤 Release 1992
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥900
オルタナ・カントリー・シーンの本格的な隆盛直前、一足早く同シーンの女王的存在として注目を集め始めていたルシンダ・ウィリアムが、92年にリリースした通算4作目。オルタナというよりも、正統的且つ硬派な、これぞカントリーというサウンドを中心に展開しながらも、この手のサウンドが逆にオルタナ扱いされてしまうという、当時のポップ化したカントリー界への痛烈な一撃となった(しかしヒットはしなかった)一枚。ガーフ・モーリックスのボトルネック・ギターが唸るブルージーなJ、ニック・ドレイクのカヴァーK等も収録。歌詞付き。 |
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LUCINDA WILLIAMS 「Car Wheels On A Gravel Road」(Mercury 314 558 338-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、シワあり) US盤 Release 1998 price:¥700
ルシンダ・ウィリアムス、98年の通算5作目。ベーシック・トラックのプロデュースをスティーヴ・アールとレイ・ケネディによるトゥワングトラスト、最終的なプロデュースをEストリート・バンドのロイ・ビタンとルシンダ自身が担当。プロデュースに関わったメンツに加え、ガーフ・モーリックス、バディ・ミラー、チャーリー・セクストン等、文句無しのメンバーがバックアップし、姉御の魅力全開の名盤の誉れ高い一枚。Iにはエミルー・ハリスも参加。歌詞付き。 |
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LUCINDA WILLIAMS 「Essence」(LOST HIGHWAY 170 197-2)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり) US盤 Release 2001 price:¥700
ルシンダ・ウィリアムス、01年リリースの通算6作目のアルバム。前作から3年振りとなった本作では、共同プロデュースも務めるチャーリー・セクストン、ジム・ケルトナー、ベーシック・トラックのプロデュースも手掛けたボー・ラムゼイ等がバックを担当。全体的に静かで内省的なサウンドを展開した事で、より表現力豊かなルシンダのヴォーカルを堪能できる一枚。歌詞付き。 |
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LUCINDA WILLIAMS 「World Without Tears」(LOST HIGHWAY 088 170 355-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。紙ジャケ表面に少し疵あり) US盤デジパック仕様 Release 2003 price:¥700
ルシンダ・ウィリアムス、2003年の通算7作目。LAの旧家でルシンダを含めた当時のツアー・バンドのメンバー4人と、ライヴ風にレコーディングした音源をベースに、オーヴァーダビングやエフェクトを加え完成させたという本作は、クールでカッコ良い、思わず「姐さん!」と呼びかけたくなるような姉御肌なルシンダのヴォーカルとの相性もピッタリな、エレクトリックなバンド・サウンドを強調した、オルタナ・カントリーの女王の貫禄を堪能できる一枚。歌詞付き。 |
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THE MOTHER HIPS 「Back To The Grotto」
(american 9 43009-2) US盤 Release 1992
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:¥800
カリフォルニアの4人組オルタナ・カントリー・バンド、マザー・ヒップスの92年のデビュー・アルバム。デビュー作だけあって、色々とやりたい事をやっている感じで、南部のりの曲をやってもカリフォルニア産のせいか、あまり土臭くならないのはご愛嬌。全体的にサイケ風味が漂っているところが、彼等の特色といえそうです。歌詞付き。 |
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THE MOTHER HIPS 「Part-Timer Goes Full」
(amaerican 9 43020-2) US盤 Release 1995
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:¥900
マザー・ヒップスの95年のセカンド・アルバム。やりたい事は何でもやるという感じのヴァラエティに富んだファースト、コーラス・ワークを多用したフォーク・ロック的なサードと、アルバム毎に微妙に違った顔を見せる彼等ですが、本作ではロックな面を強調。60年代後半のブルース・ロック等を意識したような、少し重ためのもったりしたノリを出しつつも、正攻法の演奏ながらやはり90年代のバンドらしいところも感じさせるアルバムとなっています。歌詞付き。 |
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ニーコ・ケース 「キツネにつままれたニーコ」(ANTI EICP 666)
国内盤デジパック&BOX仕様盤帯なし Release 2008(国内盤定価¥2,580)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。外箱、紙ジャケ表面に 疵あり) price:¥700
06年のソロ通算4作目のスタジオ・アルバム。ニーコとダリル・ニュードーフの共同プロデュースによる本作は、ガース・ハドソン、キャレキシコのジョーイ・バーンズとジョン・コンヴェルティーノ、ジャイアント・サンドのハウ・ゲルブ、ニーコの師匠とも言える元フラット・デュオ・ジェッツのデクスター・ロンウェバー、ザ・セイディーズの面々等が参加。音響系に通ずる音の響きへの拘り、アメリカン・ゴシック的な雰囲気等、確固とした独自のオルタナ・カントリーを推進した一枚。ボーナス・トラックとして3曲のライヴ音源を追加収録。解説(伊藤なつみ/山口智男)・歌詞・対訳付き。 |
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OLD 97'S 「Too Far To Care」
(ELEKTRA 62050-2) US盤 Release 1997
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:¥1,200
レット・ミラーを中心とした4人組オルタナ・カントリー・バンド、オールド97ズの97年のメジャー移籍第1弾となる通算3作目。@やE等のようなパンキッシュに疾走するツー・ビートのカントリー・パンクから、哀愁溢れるマイナー調のBやポップなF等、カントリーを主体に緩急を使い分けた構成で飽きさせない構成の一枚。歌詞付き。 |
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RYAN ADAMS 「Heartbreaker」(BLOODSHOT BS 071)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 2000 price:¥700
ウィスキータウンを解散したライアン・アダムスが、2000年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム。イーサン・ジョンズのプロデュースによるナッシュヴィル録音の本作は、イーサンと二人でスタジオ・ライヴ形式で録音。その後にギリアン・ウェルチと相棒のデイヴィッド・ローリングス等がオーヴァーダブで客演し、極力シンプルで生々しいサウンドで、ライアンの歌心がストレートに響くように制作された一枚。「北国の少女」等、ボブ・ディランの曲を切り張りしたかのようなA、エミルー・ハリス参加のD、キム・リッチーが参加したH等を収録。 |
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ライアン・アダムス 「ゴールド」(LOST HIGHWAY UICM-9003/4)
国内盤帯なし初回限定2枚組 Release 2001(国内盤定価¥2,500) price:¥800
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴにほんのわずか破れあり)
ウィスキータウンでデビューし、オルタナ・カントリー界で人気を誇ったライアン・アダムスを、一躍次代のアメリカン・ロックのニュー・ヒーローに祭り上げた2001年のソロ2作目。軽快なトーキング・スタイルのヴォーカルで大ヒットした@、ギリアン・ウェルチとの共作I、クリス・スティルズとの共作L、ストーンズを想起させるN、泣けるバラードO等を収録。初回限定5曲入りボーナス・ディスク付き。解説・歌詞・対訳付き。 |
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ライアン・アダムス 「ロックンロール」(LOST HIGHWAY UICM-1033)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり) 国内盤帯あり Release
2003(国内盤定価¥2,548) price:¥700
『ラヴ・イズ・ヘル』を録音するも、暗過ぎてオルタナティヴ・ロックみたいとレコード会社がリリースを許さずお蔵入り(後に無事リリース)、新たに録音を開始し2003年にリリースしたソロ通算3作目(実質4作目)。@ABH等のラウドに暴れ回るオルタナティヴ・ロックンロール路線と、DF等の少しステレオフォニックスを思わせるギミック無しの王道ロック路線を中心にした一枚。Kにはグリーン・デイのビリー・ジョーと元ホールのメリッサ・アウフ・デ・マーがコーラス参加。日本盤のみボーナス・トラックとしてOを追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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RYAN ADAMS 「Love Is Hell Pt.2」
(LOST HIGHWAY B0001549-02) US盤 Release 2003
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:¥800
ライアン・アダムスが2003年リリースの通算4作目のアルバム『ロックンロール』以前に録音したものの、暗いという理由でレコード会社がリリースを渋ったというアルバムを、2枚のEPとしてリリースした内の一枚(現在はアルバム単位でもリイシュー済み)。
アルバムでいうと後半10曲目から16曲目にあたる本作は、イアン・マクレガン参加の@、マリアンヌ・フェイスフルがバック・コーラスで参加のD等、内省的で深い心の内を垣間見せてくれるような味わい深い曲が詰まった一枚。歌詞付き。 |
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RYAN ADAMS & THE CARDINALS 「Cold Roses」(LOST HIGHWAY B0004343-02)
状態 B(両盤共に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。紙ジャケ表面に少し疵あり) US盤紙ジャケット仕様 Release
2005 price:¥700
ライアン・アダムスが新たに自身のバンド、カーディナルズを従えて、ライアン・アダムス&ザ・カーディナルズ名義でリリースした05年の2枚組アルバム。トム・シックをプロデューサーに迎えた本作は、全曲アダムスを含めた5人全員が曲作りに携わり、パーマネントなバンドである事を印象づけ、パワフルにロックする1-Dもあるものの、全体としては名盤の誉れ高いソロ・ファースト『ハートブレイカー』時代を思わす内省的な雰囲気の路線を追求したディスク1、よりバンドとしての一体感を感じさせるディスク2で、この新バンドの両面を楽しめる2枚組。05年は続けてカーディナルズとのアルバムとソロ作と計3枚ものアルバムをリリースした、ライアンの溢れんばかりの創作意欲には感服。歌詞付き。 |
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ライアン・アダムス & ザ・カーディナルズ 「ジャクソンビル・シティ・ナイツ」 price:¥600
(LOST HIGHWAY UICM-1038) 国内盤帯あり Release 2005(国内盤定価¥2,548)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレあり)
湧き出るクリエイティビティで3枚ものスタジオ・アルバムをリリースした05年の、本作はその2作目となる通算7作目。前作『コールド・ローゼズ』に引き続き、カーディナルズを率いて、トム・シックをプロデューサーに迎えた本作は、全体的に内省的でカントリー度の高い一枚。俳優でもあるマイケル・ペインズとの共作AJ、ノラ・ジョーンズとの共作&デュエットによるC、ウィスキータウン時代の楽曲のセルフ・カヴァーI等を収録。ボーナス・トラックとしてNOPを追加収録。解説(赤尾美香)・歌詞・対訳付き。 |
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RYAN ADAMS 「29」
(LOST HIGHWAY B0005872-02) US盤 Release 2005
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:¥600
ライアン・アダムス、05年だけで3作目のリリースとなった通算8作目となるスタジオ・アルバム。カーディナルズを従えた前2作とは異なりソロ名義となった本作では、初期のアダムスを支えたイーサン・ジョンズが久々にプロデュースを担当。ブルージーな@、西部劇風フラメンコのマイナー調のF等もあるものの、全体的には内省的で感傷的な曲を中心にした、2000年の名盤ファースト・ソロ『ハートブレイカー』に通ずる路線を展開した一枚。歌詞付き。 |
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ROBBIE FULKS 「Let's Kill Saturday Night」
(GEFFEN GEFD25159) US盤 Release 1998
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研摩跡>あり。再生確認済み) price:¥1,000
スティーヴ・アルビニのプロデュースでデビューしたオルタナ・カントリー系のシンガー・ソングライター、ロビー・ファルクスの98年のメジャー移籍第1弾の通算3作目。ルシンダ・ウィリアムスとのデュエットB、ビル・ロイド参加のCEJ、元NRBQのビッグ・アルことアル・アンダーソンとの共作でアルもヴォーカルで参加しているG等、パワー・ポップ色濃い曲からカントリー色濃い曲まで収録。 |
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SON VOLT 「Trace」(WARNER BROS. 9 46010-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、シワあり) US盤 Release 1995 price:¥900
94年にアンクル・テュペロが解散。ジェフ・トウィーディはウィルコを結成し、ジェイ・ファーラーとマイク・ヘイドーンがギターだけでなくフィドルもバンジョーもプレイするデイヴとベースのジムのボーキスト兄弟と新たに結成したサン・ヴォルトの95年のファースト・アルバム。パワフルなオルタナ・カントリーと、アコースティックなよりカントリー色濃いサウンドをほぼ交互に配し、アンクル・テュペロともウィルコとも違う個性を早くも発揮した一枚。本作中唯一のカヴァーでロン・ウッドのJはジェイホークスのマーク・パールマンがベースを担当。 |
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STEVE EARLE & THE DUKES 「Exit O」(MCA MCAD-5998)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1987 price:¥1,200
スティーヴ・アールが自らのバンド、デュークスを率いて連名でリリースした87年のセカンド・アルバム。まだまだカントリー/カントリー・ロック度が高いサウンド中心ながら、既に隠し切れないロック魂や反骨精神が、アールのヴォーカルやバンド・サウンドからはみ出してくるような空気を感じさせる一枚。歌詞付き。 |
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STEVE EARLE 「Copperhead Road」
(UNI UNID-7) US盤 Release 1988
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥900
反骨のカントリー・シンガー、スティーヴ・アールの88年のアルバム。カントリー界の異端児らしい、タフで男気溢れるカントリー色の少ないアメリカン・ロックは本作でも全開。ポーグスとニール・マッコールを迎えたロンドン録音のD、テルライドとのI等を収録。ビル・ロイド、マリア・マッキー等、参加メンバーも何気に豪華。歌詞付き。 |
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STEVE EARLE 「Train A Comin'」(WINTER HARVEST WH 3302-2)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレあり) US盤 Release 1995 price:¥700
94年にヘロインと武器所持で逮捕、投獄されたスティーヴ・アールが出所後の95年にリリースした通算5作目のスタジオ・アルバム。ピーター・ローワン、ノーマン・ブレイク、ロイ・ハスキーをバックに、アンプラグド・ブームに乗る形でドラムレスのアコースティックなバンド編成での録音による本作は、エミルー・ハリスがコーラス参加したD、ビートルズのカヴァーF、ブレイク作&ソロ演奏によるインストG、メロディアンズのレゲエ・スタンダードのカヴァーでこちらもエミルー・ハリス参加のI等を収録。アールの渋い歌声とアコースティックなサウンドが最高な一枚。歌詞付き。 |
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スティーヴ・アール 「エル・コラゾン」(WARNER BROS. WPCR-1748)
国内盤帯なし Release 1997(国内盤定価¥2,400)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:¥900
アウトロー、スティーヴ・アールの97年のアルバム。個人的には初期の彼の作品は、アウトロー、反骨というにはまだまだ若く凄みがない感じで今イチ、グッとこなかったのですが、本作はフォーク・タッチのクリスマス・ソング@から鳥肌。ヘロイン所持の監獄暮らしと禁断症状との闘いによってか、明らかに表現者としての説得力、凄みは増しており、本当にタフになり、且つ表現の幅が広がったアールを満喫できる傑作。エミルー・ハリスが参加のA、スーパーサッカーズとのG、シボン・ケネディとのデュエットH等も収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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UNCLE TUPELO 「Anodyne」
(SIRE/REPRISE 9 45424-2) US盤 Release 1993
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:¥900
現ウィルコのジェフ・トゥイーディー、現サン・ヴォルトのジェイ・ファーラーが在籍したオルタナ・カントリー・バンド、アンクル・テュペロの93年のメジャー移籍第一弾ながら、ラスト・アルバムとなってしまった通算4作目。メンバーも変わり5人編成となることで、音も厚くなり、荒々しさも残しつつ円熟した渋味が増した、彼等の最高傑作の誉れ高い一枚。ダグ・サームのカヴァーCにはダグ本人も参加。未発表曲等ボーナス・トラック5曲を追加した仕様のCDもリリースされているので、ご注意を。 |
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UNCLE TUPELO 「89/93: An Anthology」(Columbia/Legacy CK 62223)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。紙ジャケ表面に少し疵、汚れあり) US盤デジパック仕様 Release 2002 price:¥800
現ウィルコのジェフ・トゥイーディー、現サン・ヴォルトのジェイ・ファーラーが在籍したオルタナ・カントリー・バンド、アンクル・テュペロの02年リリースのベスト・アルバム。94年に惜しくも解散した彼等の残した4枚のスタジオ・アルバムからの楽曲を中心に、89年の未発表デモ音源D、セカンド・アルバム録音時の未発表曲でストゥージーズのカヴァーF、92年の7インチ・シングルKとB面に収録されたI、93年リリースのエイズ撲滅のチャリティ・コンピに提供したCCRのカヴァーP等を収録。 |
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WILCO 「A.M.」(SIRE/REPRISE 9362-45857-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しスレあり) Germnany盤 Release 1995 price:¥600
ジェイ・ファーラーが脱退した事を契機に解散したアンクル・テュペロから、ジェフ・トウィーディを軸に残ったメンバーを中心に結成した新バンド、ウィルコの95年のデビュー・アルバム。ストーンズやフェイセス等の威勢の良い南部ロックンロール・スタイルのA、ブラシやバンジョーを軸にした軽やかなカントリーF、本作中、唯一のベースのジョン・スティラット作&ヴォーカルのG、トウィーディのアコギ弾き語りにロイド・メインズのペダル・スティールを加えたのみのJ等を収録。まだまだ良質なオルタナ・カントリー・バンドの域を出ないものの、トウィーディの曲作りのセンス等、今後の飛躍も同時に感じさせる一枚。 |
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WILCO 「Summerteeth」(REPRISE 9 47282-2)
US盤 Release 1999 price:¥700
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
99年の通算3作目のスタジオ・アルバム。プロ・ツールを使用しての多重録音を多用し、メンバー4人が複数の楽器を担当した本作は、ジェイ・ベネットの弾くオルガンが印象的な@、美しいバラードC、パワー・ポップ路線のDEI、トランペット奏者が参加した曲調が展開していくF、哀愁溢れるG、サイケデリックな雰囲気を漂わすJ、次作から全面加入するリロイ・バックがピアノで参加したK等を収録。数十秒のブランクの後、Bのリミックスを含む2曲の隠しトラックも収録。曲によってはサイケデリックな雰囲気や次作を予感させる面もあるものの、全体的には彼等のポップな面が前面に打ち出された一枚。歌詞付き。 |
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WILCO 「Yankee Hotel Foxtrot」(NONESUCH 7559-79669-2)
EU盤BOX仕様 Release 2002 price:¥700
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。外箱表面に疵、淵に傷み、スリーヴに古本シミ、少しシワ、1mm程の微細な破れあり)
ウィルコ、02年リリースの通算4作目となるスタジオ・アルバム。前年に完成していた本作を理解できなかった所属レーベルのリプリーズが発売拒否。ウェブサイトで無料公開すると大評判となり、ノンサッチと契約し02年に漸く本格リリースとなった、危うく失われた名盤とお蔵入りの危機もあったとは信じられないクオリティの傑作。バンド自身のセルフ・プロデュースによるシカゴ録音、ミックスをジム・オルークが担当する等、当時のシカゴ音響系やポスト・ロックの流れも組み込んだオルタナ度大幅増しのオルタナ・カントリーは、最早オルカン等といった細かなジャンル分けが馬鹿らしくなるような、この年の年間ベストを各所で獲得した彼等を代表する金字塔的名盤。歌詞付き。 |
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WILCO 「Sky Blue Sky」(NONESUCH 131388-2)
US盤BOX仕様 Release 2007 price:¥600
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。外箱無し)
ウィルコ、07年の通算6作目のスタジオ・アルバム。前作リリース後にバンドに加入したジャズ・ギタリストとしても活躍するネルス・クラインが初参加する事となった本作は、挑戦的で刺激的だった前2作の路線から、ジェフ・トゥイーディのソングライティング・センスと憂いを含んだ歌声の魅力が前面に出た、「歌」への回帰をしつつ、クラインという素晴らしいギタリストを得た事で、まるでテレヴィジョンのようなソロ・パートを聴かせる演奏面の充実も際立つ一枚。歌詞付き。 |
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WILCO 「The Whole Love」(dBpm/ANTI ANTI-87156-2)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。紙ジャケ表面に疵、角、縁に傷みあり) US盤紙ジャケット仕様 Release 2011 price:¥700
自ら設立したレーベルdBpmからの第一弾となった、ウィルコの11年リリースの通算8作目となるスタジオ・アルバム。ジェフ・トゥイーディとパトリック・サンソンのメンバー2人とエンジニアも担当したトム・シックの3人の共同プロデュースによる本作は、ノイズに塗れた歪んだエレクトリックなサウンドとグルーヴィーなベース・ライン、斬り込んでくるネルス・クラインのギターが刺激的な@、太いベースと歪んだギターとポップなメロディが三つ巴になったA、ドリーミーなバラードB、アコス―スティックでメランコリックなバラードD、フォーキーなFI、キュートでソフト・サイケなシャッフルG、12分の大作K等を収録。ヴァラエティに富みながら、ウィルコならではとしか思えない統一感も感じさせる一枚。歌詞付き。 |
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