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このコーナーでは所謂パブ・ロックと呼ばれるジャンルのものは勿論のこと、パブやバー等の小さな箱に似合いそうな、一般にパブ・ロックと呼ばれるアーティストが持つ空気感と同種の雰囲気が漂うと思うアーティストを独断と偏見でまとめてあります。ブリティッシュ・フォーク/トラッド、アイリッシュ系もこちらです(ジャケット画像をクリックすると収録曲等の情報を表示します)。 |
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■パブ・ロック■ ■ブリティッシュ・フォーク/トラッド&アイリッシュ関連■
■パブ・ロック(売り切れ)■
■ブリティッシュ・フォーク/トラッド&アイリッシュ関連(売り切れ)■
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■パブ・ロック(売り切れ)■ |
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ビル・ハーレー 「ダブル・エージェント」
(VSCD-2703) 直輸入盤帯付き Release 1985(国内盤定価\1,575)
状態 A price:\800
インメイツのリード・シンガーによる初のソロ・アルバム。インメイツ自体、同じパブロックといってもDr.フィールグッド等のようなソリッドなR&B色よりソウル色の方が強いバンドですが、本作では更にソウル色を濃くし、ソウル!ソウル!ソウル!といった感じで歌いまくっています。元Dr.フィールグッドのジョニー・ギターが好サポート。ViViD
SOUNDより帯付き直輸入盤として、特価販売された時のものです。解説・インメイツ・パブ・ロック・コネション・ツリー付き。 |
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BREWERS DROOP 「The Boose Brothers」
(Red Lightnin RLCD0079) UK盤 Release 1989
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:\1,000
パブ・ロック・バンド、ブリュワーズ・ドゥループのアルバム。レコーディング・データが記載されていませんが、72〜73年頃の録音らしいです。カントリーやスワンプを主体としたパブ・ロックで、初期のブリンズリー・シュウォーツやエッグス・オーヴァー・イージー、ヘルプ・ユアセルフあたりが好きな方にはお薦めです。デイヴ・エドモンズや、後にダイアー・ストレイツを結成するマーク・ノップラーやピック・ウィザーズがレコーディングに参加している事でこのようなジャケット(ダイアー・ストレイツの『ブラザーズ・イン・アームス』のジャケットのパロディ)で再発されたのでしょう。ノップラーは@CE、ウィザーズがG、エドモンズはIに参加とAFHIの(F以外は全て単独)プロデュースも担当しています。 |
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ブリンズリー・シュウォーツ 「シルヴァー・ピストル」
(EDSEL ED 190) 国内(直輸入)盤帯あり Release 1991(国内盤定価\2,884)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。帯に古本シミ、スリーヴの挟み跡箇所にほんの少し破れあり) price:\1,500
ブリンズリー・シュウォーツの72年の通算3作目。本作よりイアン・ゴムが加入し、ニック・ロウ、後にルーモアを結成するボブ・アンドリュースとブリンズリー・シュワーツ(こちらは個人名)と、パブ・ロック・オール・スターといった布陣が揃った作品。デビュー時に大々的に全米遠征をするも大失敗。批評家にボロクソに貶された事で、地道なパブ巡りのライヴをせざるを得なくなった事が、パブ・ロックの隆盛に繋がった事を思うと、運命の皮肉を感じざるをえないものの、パブ・ロック好きとしては、その運命を祝福したくなってしまいます。本作は後のロウ、ゴムの作るポップなロックンロール路線ではなく、ザ・バンドの影響濃いアーシーなロック中心。デイヴ・エドモンズもカヴァーしたジム・フォードのJ(とI)以外の全曲を、ロウとゴムがそれぞれ作っているだけあり、曲のクオリティもピカイチ。解説・歌詞付き。 |
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BRINSLEY SCHWARZ 「Surrender To The Rhythm」(EMI CDP 7 96746 2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワ、スレあり) UK盤 Release 1991 price:¥600
ニック・ロウ、イアン・ゴム、後にルーモアを結成するボブ・アンドリュースとブリンズリー・シュウォーツ(こちらは個人名)等が在籍したパブ・ロックを代表するバンド、ブリンズリー・シュウォーツの91年リリースのベスト・アルバム。70年のセカンド・アルバム『Despite
It All』から@、以降、イアン・ゴム加入後の4枚のアルバムから満遍なく収録。オリジナル・アルバムからの収録のみの入門用の一枚。代表曲Sも勿論収録。 |
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ニック・ロウ 「ジーザス・オブ・クール」(DEMON FIEND CD 131)
国内(直輸入)盤帯なし Release 1989 price:\1,200
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、表面に少し疵あり)
77年のソロ・デビュー・アルバム。パンク・ニュー・ウェイヴ期の重要レーベル、スティッフの設立に関わり、ダムド、エルヴィス・コステロ等のプロデューサーとしても活躍、ロックパイルでの活動を経て待望のソロ・デビューとなった一枚。隠れ名曲D、スティッフの設立に伴いリリースされた第一弾シングルE、エグい歌詞が話題となったH、タータン・ホード名義でリリースしたL等を収録。パンク/ニュー・ウェイヴの時代と並行して進んだ、パブ・ロック/パワー・ポップ路線のニック・ロウを堪能できる作品。解説・歌詞付き。ボーナス・トラック11曲追加収録したジャケ違いの盤が年にリリース済み。 |
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NICK LOWE 「Labour Of Lust」(PROPER PRPCD077)
状態 B'(盤にスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。紙ジャケ表面に疵あり) EU盤紙ジャケット仕様 Release
2011 price:¥800
ニック・ロウ、79年のソロ・セカンド・アルバム。当時、在籍したデイヴ・エドモンズとの双頭バンド、ロックパイルがバックを担当した本作は、シングル・カットされニック・ロウの曲の中で最大のヒット曲となった@(邦題「恋する二人」)、エルヴィス・コステロ、ピート・トーマス参加のC、ヒューイ・ルイスがハーモニカで参加したD、ミッキー・ジャップ作のロックンロール・ナンバーG、カントリー・タッチの軽快なI等を収録。今回は11年の紙ジャケ仕様のリイシューCDでの入荷で、「American
Squirm」も「Endless Grey Ribbon」も両方収録し、更にボーナス・トラックとしてシングルB面曲Lを追加収録。 |
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NICK LOWE 「Basher The Best Of Nick Lowe」(DEMON/Columbia CK 45313)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、シワ、スレあり) US盤 Release 1989 price:¥700
アメリカン・ルーツ・ロック色を強めていく90年のアルバム『パーティ・オブ・ワン』以前の、飛び切りポップだった時代のニック・ロウの曲を集めた89年リリースのベスト・アルバム。オリジナル・アルバム未収録のシングル曲@AG、ロックパイルの唯一のアルバムからのN等、ソロ初期〜中期の代表曲を網羅。ニック・ロウ初心者や数曲しか知らない人等には非常に便利な、弾けるような軽快でポップなロックンロールを、時系列順に全25曲77分のヴォリューム満点の一枚。 |
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ニック・ロウ 「インポッシブル・バード」(DEMON MSIF 3234)
国内(直輸入)盤帯なし Release 1994(国内盤定価\2,500)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。付属ライナーに汚れあり) price:\800
ニック・ロウ、94年のアルバム。コマンダー・コディ&ヒズ・ロスト・プラネット・エアメンのギタリスト、ビル・カーチェン等が参加し、前作『パーティ・オブ・ワン』やリトル・ヴィレッジとしての作品中でも見られたアーシーで渋いスタイルを完成させ、本作以降の渋いニック・ロウ路線を決定づけた傑作アルバム。名バラードD、ポール・キャラックとの共作曲のセルフ・カヴァーJ等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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NICK LOWE 「Dig My Mood」(DEMON FIENDCD 939)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミあり) UK盤 Release 1998 price:¥700
ニック・ロウ、前作『インポッシブル・バード』から4年ぶりとなった98年のスタジオ・アルバム。ニックを長年支えるドラマー、ロバート・トレハーン(a.k.a.ボビー・アーウィン)、ピアノ&オルガンにゲラント・ワトキンス、ギターにスティーヴ・ドネリーという4人編成を軸に、曲によってテナーやヴァイオリンが参加。メランコリックなバラード@、ポップなA、ジャジーでムーディーなB、元グリース・バンドやウィングスで活躍したヘンリー・マッカロウのソロ曲のカヴァーで内省的なE、ほのぼのとしたカントリー路線のF、アイヴォリ・ジョー・ハンターのカヴァーK等を収録。前作ほどアーシーで渋いいぶし銀な雰囲気では無いものの落ち着いた路線は継承した一枚。 |
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CHRIS JAGGER 「Rock The Zydeco」
(CURB D2-77794) US盤 Release 1995 price:\1,200
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
ミック・ジャガーの弟、クリス・ジャガーの94年リリースの実に20年ぶりにリリースされたサード・アルバム『Atcha』を改題、ジャケットを変更してリリースされたUS盤(収録曲、曲順は全く同じ)。これがケイジャン、サディコ、アメリカン・ルーツ・ロック、アイリッシュ・トラッド等をごちゃ混ぜにした、ゴキゲンなこれぞパブ・ロックなアルバム。(一体どれだけそんな人がいるのかはわかりませんが)チリ・ウィリ&レッド・ホット・ペッパーズが好きな方は必聴の一枚。兄ミック、デイヴ・ギルモア、レオ・セイヤー、デイヴ・スチュアート等が参加しています。ちなみにこの兄弟、顔はそっくりですが、歌声は似ていません。歌詞付き。<ジャケット表の右側上下に軽いシワがありますが、写真では見えづらいので掲載しませんでした。> |
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CHRIS JAGGER 「Atcha」(SEQUEL NEX CD 258)
状態 B(音に出ない傷わずかにあり。盤に汚れあり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) UK盤 Release 1994 price:\1,000
ミック・ジャガーの弟、クリス・ジャガーの94年リリースの実に20年ぶりにリリースされたサード・アルバム。これがケイジャン、サディコ、アメリカン・ルーツ・ロック、アイリッシュ・トラッド等をごちゃ混ぜにした、ゴキゲンなこれぞパブ・ロックなアルバム。(一体どれだけそんな人がいるのかはわかりませんが)チリ・ウィリ&レッド・ホット・ペッパーズが好きな方は必聴の一枚。兄ミック、デイヴ・ギルモア、レオ・セイヤー、デイヴ・スチュアート等が参加しています。ちなみにこの兄弟、顔はそっくりですが、歌声は似ていません。歌詞付き。 |
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クライブ・グレッグソン&クリスティーン・コリスター 「ミスチーフ」(Special
Delivery KICP 108) 国内盤帯あり Release 1991(国内盤定価\2,800) price:\1,200
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
元エニー・トラブルのクライブ・グレッグソンと女性シンガーのクリスティーン・コリスターによるデュオ、グレッグソン&コリスターの87年のセカンド・アルバム。本作中唯一のカヴァー曲のボビー・ブランドの@、美しいメロディが印象的なスロウなD、グレッグソンのパワフルな太い歌声とコリスターのコーラスが絡み合うアコースティックなH、コリスターの伸びやかで少し低めの歌声との相性も抜群な、ムーディー且つブルージー、その上ジャジーなスロウI、心地良いアコースティック・カントリー調のL等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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GREGSON & COLLISTER 「Love Is A Strange Hotel」
(RNA R2 70961) US盤 Release 1990
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み。テープ補修箇所あり)
元エニ・トラブルのクライヴ・グレッグソンとクリスティン・コリスターのブリティッシュ・フォーク・デュオ、90年リリースのカヴァー・ソング集。10CCの@、デラミトリのA、アズテック・カメラのB、ブー・ヒュワディーン&ダーディン・スミスのC、ジョー・コッカーもカヴァーしたロレッタ・リン&コンウェイ・トゥイッティのD、ブルース・スプリングスティーンのE、ジャクソン・ブラウンのF、ハンク・ウィリアムスのG、ジョニ・ミッチェルのH、ポール・キャラックのI、マール・ハガードのJ、ステファン・フィアリングのKという選曲だけでその素晴らしさがわかるようですが、グレッグソンとコリスターの二人の弾き語りで綴られた名カヴァー集となっています。 |
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GREGSON & COLLISTER 「The Last Word」(RNA R2-70282)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1992 price:\700
リチャード&リンダ・トンプソンに匹敵する英国男女デュオと高い評価を受けながら、本作を最後に解散してしまったため、ラスト・アルバムとなってしまったグレッグソン&コリスターの92年の通算5作目。全曲グレッグソンが手掛け、EGHIはブー・ヒュワディーンとの共作(AGにはヒュワディーンも参加)。シンプルな演奏と、味わい深い二人のヴォーカル、一聴してガツン!とくる訳ではないものの、ジワジワと染み渡る、時折手にとって耳にしたくなってしまうような一枚。歌詞付き。 |
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クライヴ・グレッグソン 「ハッピー・アワー」
(Fellside MPCG001) 国内盤帯あり Release 1999(国内盤定価\2,625)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,400
エニー・トラブル〜グレッグソン&コリスターで活動をしてきたクライヴ・グレッグソンの99年リリースのソロ・アルバム。全編クライヴのオリジナル、演奏もクライヴ一人きりで仕上げた、決して派手さは無い地味な作品ながら、いつまでも手元に置いておきたくなるような一枚。アコースティックな弾き語りを基調に、ブリティッシュ・フォーク、トラッドの伝統を踏まえた、穏やかでリラックスした優しさ溢れる佳作。解説・歌詞付き。 |
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デイヴ・エドモンズ 「ひとりぼっちのスタジオ」(RCA BVCP-7326) 国内盤帯あり
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに少しシワ、スレあり) Release 1995(国内盤定価\1,800) price:\800
75年リリースのソロ・セカンド・アルバム。ブリンズリー・シュウォーツとの共演による故郷カーディフのトップ・ランクでライヴ録音したチャック・ベリーのカヴァーEK、ニック・ロウとの初顔合わせになったIJを除くと、タイトル通り、デイヴがロックフィールド・スタジオに籠り、一人多重録音し作り上げた一枚。スペクター・サウンドへのオマージュ溢れるロネッツのカヴァー@とクリスタルズのカヴァーC等、50〜60年代の古き良きロックンロール〜ポップスへの愛情溢れる一枚。解説・歌詞付き。 |
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DAVE EDMUNDS 「Get It」
(SWAN SONG 8418-2) US盤 Release 1977
状態 A price:\1,300
レッド・ツェッペリンのレーベル、スワン・ソングへの移籍第1弾となった77年のソロ3作目。ニック・ロウ作のAJ、デイヴ&ニック共作のCK、グラハム・パーカーのB、ボブ・シーガーの@等を収録。ニック・ロウ、テリー・ウィリアムズのロックパイル組から、ボブ・アンドリュース等も参加。ライヴでの定番ACFや、隠れ名曲K等を収録した、デイヴ・エドモンズが好きな人は絶対に外せない一枚。 |
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DAVE EDMUNDS 「Tracks On Wax 4」
(SWAN SONG 8505-2) US盤 Release 1978
状態 A price:\1,300
ニック・ロウ、ビリー・ブレムナー、テリー・ウィリアムズとロックパイルのメンバー4人が初めて揃った、実質ロックパイルのファーストとも呼べる78年のアルバム。とにかくエドモンズのヴォーカルの気合の入り方は尋常ではなく、バックの演奏も充実で何も言う事はございません。同じくロックパイルのメンバーが揃った次作『Repeat When Necessary』は他人の曲ばかりのカヴァー・アルバムのような内容ですが、本作にはニック・ロウ作をACDFJと計5曲収録(うちDFはエドモンズとの共作)。 |
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DAVE EDMUNDS 「Repeat When Necessary」
(SWAN SONG 8507-2) US盤 Release 1979
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミ、シワあり)
78年の前作『Tracks On Wax 4』に続いて、ニック・ロウ、ビリー・ブレムナー、テリー・ウィリアムズとロックパイルのメンバー4人が揃っての2作目となった79年のアルバム。翌年にはロックパイル名義での唯一のアルバム『Seconds Of Pleasure』をリリースする事になる絶頂期の一枚。コステロが提供した疾走感溢れる@、グラハム・パーカーのA、ブリンズリー・シュウォーツでもプレイしていたF等、全編カヴァーで構成されています。ヒューイ・ルイスのJではルイス本人も気合の入ったブルース・ハープで参加しています。 |
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ロックパイル 「セカンズ・オブ・プレジャー」(DEMON FIENDCD28)
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み。ジャケットに小穴、付属ライナーにシワあり) 国内盤帯なし Release 1991(国内盤定価\2,940)
ニック・ロウとデイヴ・エドモンズの双頭バンド、80年リリースの唯一のアルバムに、英盤初回プレスのみに付いていたEP『Dave
Edmunds And Nick Lowe Sing The Everly Brothers』収録の4曲を追加収録したCD。高校生の頃にレンタル・レコードで借りてカセットテープに録音したものの中では数少ない、CDで買い直した一枚です。そう書けばこのアルバムの良さがわかってもらえるでしょうか?このCDを売る人の気が知れないと思っていたら、ライヴ3曲を追加してリマスターされて輸入盤で再発されていました(さては買い直したな)。確かにこのCD、音のレベルが低くてあまり評判が良くないのですがMSIからのリリースの解説・歌詞付きなので、CやIを一緒に歌いたい自分としては売るに売れないCDです。 |
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THE DAVE EDMUNDS BAND
「The Dave Edmunds Band Live 〜I Hear You Rockin'〜」
(COLUMBIA CK40603) US盤 Release 1987
状態 A price:\900
デイヴ・エドモンズ初のフル・ライヴ・レコーディング・アルバムとなる87年の通算10作目。ストレイ・キャッツのプロデューサーとしても知られるように、パブ・ロック勢の中でも圧倒的に50'sロックンロール色が濃いアーティスト。81年頃より不動のラインナップのバックのメンバー等と共に何のギミックもない、簡潔で楽しいロックンロール・ライヴを繰り広げています。コステロ作の@、全英No.1に輝いたヒット曲H、ニック・ロウ作のI等の代表曲からエルヴィス・プレスリーのカバーC、ディオンのカバーD等を収録。 |
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DAVE EDMUNDS 「Chronicles」(Connoisseur Collection VSOP CD 209)
状態 B'(盤に雑なスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり)
UK盤 Release 1994 price:\500
デイヴ・エドモンズ、94年リリースのベスト・アルバム。ソロ以前に結成していたラヴ・スカルプチャー時代の@A、72年のファースト・ソロ収録で全英No.1ヒットとなったB、ニック・ロウ作で後にロウ自身もセルフ・カヴァーするライヴ定番のG、エルヴィス・コステロ作で全英4位のヒットとなったI、カーリーン・カーターのアルバムへ参加した時のデュエットM、ストレイ・キャッツをバックにしたO等、68年から84年までの足跡を時系列順に辿った一枚。 |
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DAVE EDMUNDS 「Plugged In」(PYRAMID R2-71770)
US盤デジパック&BOX特殊パッケージ仕様 Release 1994 price:\1,200
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。外箱、紙ジャケ表面に疵あり)
デイヴ・エドモンズ、94年の通算12作目。LAに移住し、自宅に設けた24chマルチ・レコーディング・スタジオでたった一人で作り上げた作品。使用機材、楽器を事細かにクレジットする等、宅録的な面も強調しつつ、そこは流石にロックンロール馬鹿一代のエドモンズ!ブライアン・ウィルソンに捧げたD、アル・アンダーソン作のNRBQの名曲G、ラヴ・スカルプチャー時代にもカバーしたJ等を収録した、一人でやっているとは思えないゴキゲンなロックンロールがたっぷり詰まった一枚。洒落た特殊パッケージ仕様。 |
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THE DIRTY STRANGERS 「Burn The Bubble」
(Episode LUSCD 14) UK盤 Release 1993 price:\1,000
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。ジャケット表面に疵、シワあり)
89年のデビュー・アルバムではキース・リチャーズが6曲、ロン・ウッドが3曲にゲスト参加したことで、ストーンズ・フリークにも注目されたダーティー・ストレンジャーズの93年にリリースされたセカンド・アルバム。本作ではストーンズの二人は参加していませんが、よりストーンズ・マナー溢れる楽曲は前作より冴え渡ってます。前作は音質がシャリシャリしてるところが気になってしまったんですが、本作の方はそこらへんは修正されてるので、キースもロンもいないけど、こちらの方が個人的には楽しめました。 |
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DR.FEELGOOD 「Down By The Jetty」(GRAND GRANDCD 05)
状態 B(盤に疵、薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワ、古本シミ、微細な破れあり) UK盤 Release 1989 price:\700
94年に41歳の若さで咽頭癌のため亡くなったリー・ブリローと、13年には末期のすい臓癌と診断されたものの無事克服し生還したウィルコ・ジョンソンを中心にしたドクター・フィールグッドの75年の記念すべきデビュー・アルバム。ウィルコの指でかき鳴らすソリッドなギター・カッティングと、当時20代前半とは思えない渋いブリローのヴォーカルとハーモニカを軸にした、シンプルでソリッドなR&Bは、巨大化したロックへのアンチテーゼとなったパンク・ロック・ムーヴメントに先駆けたパブ・ロック勢の中でも一層パンクへの影響を思わすカッコ良さ溢れる一枚。拘りのモノラル録音。AJKライヴ録音のL以外は全てウィルコによるオリジナル。 |
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DR. FEELGOOD 「Live At The BBC 1974-5」
(Grand GRAND CD 22) UK盤 Release 1999
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\1,800
ドクター・フィールグッド、74年3月、75年1月、同9月の計3回、ロンドンのパリス・シアターで行われたBBC用の公開ライヴの模様を収録したライヴ・アルバム。ウィルコ・ジョンソン在籍時のオリジナル・メンバーによる演奏で、リー・ブリローが煙草を吸いまくりながら歌い、ウィルコがボロボロのテレキャスターで、とても指で弾いているとは思えないソリッドな高速カッティングを繰り出している模様が頭に浮かぶ、臨場感溢れる一枚。 |
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ドクター・フィールグッド 「ファスト・ウィメン&スロウ・ホーシズ」
(GRAND CRCL-7002) 国内盤帯なし Release 1998(国内盤定価\2,300)
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み。スリーヴにシワあり) price:\1,000
ウィルコ・ジョンソン、ジッピー・メイヨーに続く3代目ギタリストに、元カウント・ビショップスのジョニー・ギターが加入してリリースされた82年の通算11作目の中期フィールグッドを代表する一枚。プロデュースはお馴染みヴィック・メイルが担当し、新メンバーを迎え気合満点のタイトで切れ味鋭いR&Bを聴かせてくれます。しかし本作をもって、ビッグ・フィギュアー、ジョン・スパークスのオリジナル・メンバーと加入したばかりのジョニー・ギターが脱退。このメンツでは唯一のアルバムとなってしまいました。残念!解説・歌詞・対訳付き。 |
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ドクター・フィールグッド 「クラシック」(STIFF/GRAND KICP 285)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、汚れあり) 国内盤帯なし Release 1993(国内盤定価\2,500) price:\700
スタジオ・アルバムとしては通算12作目となる87年のアルバム。オリジナル・メンバーはリー・ブリローのみで、ギタリストは5代目スティーヴ・ウォルウィン時代の本作は、フィールグッドらしさを満喫できるR&Bビート・ナンバー@F、洗練されたアダルトな雰囲気のAC、80年代らしいメジャー感のあるロックンロールBEH、ボブ・ディランのカヴァーD、ピップ・ウィリアムスがプロデュースを担当した本作中、唯一のデイヴ・エドモンズのプロデュースによるK等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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DON DIXON 「Most Of The Girls Like To Dance But Only Some Of The Boys Like
To」(ENIGMA CDE-73239) US盤 Release 1985
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミ、挟み跡、少しシワあり) price:¥1,800
70年代から地道な活動を続けるアロガンスのベーシストとして、また初期R.E.M.やスミザリーンズ等、80年代のアメリカン・インディ・バンドの名うてのプロデューサーとしても名を成すドン・ディクソンの85年リリースのファースト・ソロ・アルバム。アロガンスのメンバー等と共に録りためていた音源をまとめた本作は、ゾンビーズを意識したという哀愁溢れるA、サーチャーズ「針とピン」を引用したようなB、ニック・ロウのカヴァーD、カントリー・ワルツ調のバラードI、ニューウェイヴ調の疾走感溢れるパワー・ポップK、パーシー・スレッジの代表曲のカヴァーで、アロガンスとしての81年のライヴ音源L等を収録。次作で再録するO等、オリジナル・アナログ盤には未収録だった4曲をCDのみ追加収録。 |
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ドン・ディクソン 「ロミオ・アット・ジュリアード」(ENIGMA 32XB-208)
国内盤帯なし Release 1987(国内盤定価(国内盤定価¥3,200)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに古本シミあり) price:¥900
87年のセカンド・ソロ・アルバム。ヒューイ・ルイスとジョー・コッカーを足して割ったような、前作に比べよりパワフル且つソウルフルになったヴォーカル、50〜60年代のロック、ソウル/R&B、70年代のパワー・ポップ等をベースにした、思わずパブ・ロックに分類してしまうバンド・サウンドは本作でも絶好調。映画『ウエスト・サイド物語』の挿入歌のカヴァーC、ビートルズからの影響大なH、渋いバラードJ等を収録。本作リリース当時はレッツ・アクティヴ在籍で同じくプロデューサーとしても活躍するミッチ・イースター、本作リリースの翌年に結婚するマーティ・ジョーンズ、アントン・フィア等が参加。解説(渡辺亨)・歌詞・対訳付き。 |
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DON DIXON 「The Invisible Man」
GADFLY 262) US盤 Release 2000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:\900
95年の前作『Romantic Depressive』以来、5年ぶりにリリースされたドン・ディクソンの2000年の通算6作目。共にUSインディ界ではプロデューサーとして活躍するミッチ・イースターがドラムを叩く、初期コステロを思わせるB(Iもイースターがドラム)、奥方マーティ・ジョーンズがコーラスで参加のCE、お馴染みジム・ブロックがパーカッションの@J等を収録。 |
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MARTI JONES 「My Long Haired Life」
(SUGAR HILL SHCD-5503) US盤 Release 1996
状態 B(音に出ない薄い傷あり。再生確認済み) price:\1,200
こちらは奥方マーティ・ジョーンズの96年のアルバム。ニック・ロウの@、スクイーズのC、エルヴィス・コステロのEとパブ・ロック好きを泣かせるカヴァー・センス!Eなどはコステロ本人が歌ったヴァージョンより名曲に聴こえます。夫ディクソンのプロデュースで、ジョー・テックスのカヴァーGではデュエットも披露。オーティスのD、エイミー・マンのF、ジョニ・ミッチェルのJではジョン・コディとのデュエット等、カヴァー中心となっていますが、選曲のセンスの良さに喝采を叫びたくなる一枚。 |
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エディ&ザ・ホット・ロッズ 「ジ・エンド・オブ・ザ・ビギニング」
(ISLAND PHCR-4866) 国内盤帯あり Release 1998(国内盤定価\1,750)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,200
パブ・ロックとパンク・ロックの橋渡し的存在、ロンドンのサウスエンドで75年に結成されたエディ&ザ・ホット・ロッズのアイランド在籍時代の音源をまとめたベスト・アルバム。シングル・カットされたファースト・アルバムのアルバム・タイトル曲C、ライヴでは必ずプレイされたザ・フーのカヴァー(ライヴ・ヴァージョンで収録)D等、若々しい疾走感溢れるパンク・ロック寄りのサウンドが詰まった一枚。解説付き。 |
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エルヴィス・コステロ 「マイ・エイム・イズ・トゥルー」(Demon/Edsel MANUS 101)
国内(直輸入)盤2枚組帯なし Release 2001(国内盤定価\3,360)
状態 B(共に盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、付属ライナーに少し汚れあり) price:\1,600
エルヴィス・コステロ、77年の記念すべきデビュー・アルバムに、ボーナス・ディスクが付いた2001年の2枚組リイシューCD。米西海岸のバンド、クローヴァーをバックに、ニック・ロウがプロデュースを担当。名曲D、バーズの「マイ・バック・ペイジ」のオマージュF等、オリジナル・アルバム全12曲に加え、ホワイト・レゲエの名曲L等のシングル曲を加えた問答無用のディスク1に、次作収録曲のアーリー・ヴァージョン、シングルB面、ライヴ音源、コステロの弾き語りによるデモ音源を収録したディスク2を加えた、痒いところに手が届く仕様が嬉しい再発盤。解説・歌詞・対訳付き。 |
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ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「Ten Bloody Marys & Ten How's Your
Fathers」(Demon FIEND CD27)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり) UK盤 Release 1984 price:\1,300
エルヴィス・コステロの4作目『ゲット・ハッピー』までのアルバム未収録だった、シングル曲や未発表ヴァージョンをまとめた編集盤。80年の発売当初はカセットのみでリリース、後にアナログ化、CD化された一枚。現在では各オリジナル・アルバムに、それぞれボーナス・トラックとして収録されているので、あまり有り難味は無くなったものの、初期のシングル曲等を一気にまとめて聴けるのは矢張り便利。 |
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ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「Almost Blue」
(COLUMBIA CK 37562) US盤 Release 1990 price:\700
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり)
英国盤初回盤には、「注意!このアルバムにはカントリー&ウェスタン音楽が収められており、心の狭いリスナーにはお気に召さないかもしれません」というステッカーが貼られたという、81年の通算6作目の全編カントリーのカヴァーで構成された一枚。ハンク・ウィリアムスの@、フライング・ブリトー・ブラザーズのC、マール・ハガードのD、シングル・カットしてヒットしたジョージ・ジョーンズのF、グラム・パーソンズのソロからK等、コステロのカントリー好きぶりがわかる一枚。<オリジナル・アルバムのリリース時と同じ収録曲のボーナス・トラック未収録ヴァージョンです。> |
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ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「Imperial Bedroom」
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミ、スレ、少しシワあり)(DEMON DPAM 8) UK盤 Release 1994 price:¥700
エルヴィス・コステロ、82年の通算7作目。プロデュースにビートルズの数々の名盤をジョージ・マーティンと共に支えた名エンジニア、ジェフ・エメリックが担当。シングル・カットされたDM、シックでアダルトな前作のアルバム・タイトルを曲名にしたバラードE、中〜後期のビートルズを思い起こさせるオーケストラル・ポップF、スクイーズのクリス・ディフォードとの共作K等、ヴァラエティに富んだ内容の一枚。今回はボーナス・トラック9曲追加の94年年UK盤での入荷。 |
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ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「Goodbye Cruel World」
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレあり)(DEMON FIEND DPAM 10) Germany盤 Release
1995 price:\700
エルヴィス・コステロ、84年の通算9作目。前作『パンチ・ザ・クロック』に引き続き、クライヴ・ランガーとアラン・ウィンスタンリーがプロデュースを担当。共にプロモーション・ヴィデオが印象的だったダリル・ホール参加の@、スクリッティ・ポリッティのグリーン参加のFの2曲のシングルを筆頭に、前作の路線を継承したソウルフルな一枚。ニック・ロウとの共演によるシュレルズのカヴァーNやライヴ4曲等、ボーナス・トラック9曲(プラス隠しトラック1曲)収録の95年のUK盤での入荷です。 |
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V.A.(ELVIS COSTELLO) 「Out Of Our Idiot」
(Demon FIEND CD 67) UK盤 Release 1987
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,000
背表紙がVARIOUS ARTISTSとなっているため、勉強不足のお店だとコンピレーション・コーナー等に追いやられるエルヴィス・コステロの変名プロジェクト等の活動もまとめた、87年リリースのアルバム未収録曲集の第2弾。81〜86年の音源でまとめられた本作はジミー・クリフとの@、T・ボーン・バーネットとのカワード・ブラザーズ名義でのC、未発表曲DE、ニック・ロウとのデュエットでシュレルズをカヴァーしたK、父ロス・マクマナスとの共演のマクマナス・ギャング名義でのQ等、興味深い音源を多数収録した一枚。 |
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ELVIS COSTELLO 「Brutal Youth」
(WARNER BROS. 9 45535-2) US盤 Release 1994
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み) price:\600
ドラムにピート・トーマス、キーボードがスティーヴ・ニーヴ、ベースにブルース・トーマス(BCEHI、@DFJKLMはニック・ロウ、AGはコステロが担当)と久々にアトラクションズのメンバーが揃った94年作。気迫満点の@、コステロのメロディ・メイカーとしての素晴らしさが炸裂したEI、暴走するG等を収録。初期の頃を思わせる勢いあるロック・ナンバーが多くなっていますが、やはり若い頃の勢いまかせと一味違う仕上がりとなっています。ドラムの音の鳴りやベースの響き等はコステロと共に共同プロデュースを担当したミッチェル・フルームと、録音、ミックスのチャド・ブレイクの仕事ぶり以外の何モノでもない効能。面影あり過ぎの子供の頃のジャケ写も◎。個人的にはワーナー移籍以降の作品中、一番良く聴くアルバムです。 |
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ELVIS COSTELLO 「Kojak Variety」
(WARNER BROS. 9 45903-2) US盤 Release 1995
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\700
『オールモスト・ブルー』以来のカヴァー・アルバムとして、『スパイク』制作後の90年4月に録音されながら、お蔵入り。95年にようやく陽の目を見たアルバム。録音にはジェイムズ・バートン、マーク・リボー、ジム・ケルトナー、ジェリー・シェフ、ラリー・ネクテル、ピート・トーマスが参加。スクリーミング・ジェイ・ホーキンスのシングルB面曲@からキンクスのNまで、コステロの音楽への造詣の深さを思い知らされる一枚。 |
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ELVIS COSTELLO 「The Very Best Of Elvis Costello」
(UNIVERSAL 545 103-2) UK盤 Release 1999
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み) price:\1,000
エルヴィス・コステロの99年リリースのベスト。コステロという人は非常に多作家で、そのせいか後から後から未発表曲を追加したヴァージョンを再発したりして、マニア泣かせなところがありますが、このベストもジャケットの色違い、収録曲違い、2枚組のものまであるようです。本作はデビュー・アルバム『My
Aim Is True』から86年の『Blood And Chocolate』までのデーモン在籍時に、98年のバート・バカラックとのコラボレーションによるR、99年の映画主題歌のSを追加したヴァージョンのベスト(国内盤と同様の仕様)となっています。コステロを聴いた事がない、たくさんあり過ぎてどれから聴けば良いかわからないという方には、取り敢えず間違いのない内容となっています。 |
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ELVIS COSTELLO & THE IMPOSTERS 「Cruel Smile」
(ISLAND 440-063 388-2) US盤 Release 2002 price:\800
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)
エルヴィス・コステロ、2002年のアルバム『When I Was Cruel』リリース時のツアーでのライヴ音源や、アルバム未収録のシングル曲やアウトテイク、リミックス等をまとめた同年リリースの編集盤。フジ月9ドラマの主題歌として制作されたチャールズ・チャップリン作曲のカヴァー@M、日本公演のライヴ音源JL等を収録。「45」のプロモーション・ヴィデオを収録したエンハンスドCD仕様。 |
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ELVIS COSTELLO 「North」
(UNIVERSAL CLASSICS 980 916-5) E.U.盤 Release 2004
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\700
エルヴィス・コステロ、2004年のアルバム。ジャズ・シンガー、ダイアナ・クラールと結婚し、私生活も幸せ一杯だったのか、本作はバート・バカラックとの共演盤や、映画主題歌にもなった「シー」路線の、全編スローなラヴ・バラード集。リー・コニッツのアルト・サックス・ソロがムードを盛り上げるA、相棒スティーヴ・ニーヴのピアノとブラッド・ジョーンズのベースのみをバックにしたC、ブロドスキー・カルテットが参加したF、マーク・リボーが参加したK等を収録。歌詞・仏・独・西訳付き。 |
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ELVIS COSTELLO & ALLEN TOUSSAINT 「The River In Reverse」
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレあり)(VERVE FORECAST B0006660-02) US盤 Release 2006 price:¥700
05年に起きたハリケーン・カトリーナによるニュー・オーリンズの被災をきっかけに実現したというエルヴィス・コステロとアラン・トゥーサンの06年のコラボレート・アルバム。ジョー・ヘンリーのプロデュース、コステロのインポスターズにトゥーサンのピアノ、地元ニュー・オーリンズのホーン・セクションから成る編成による本作は、トゥーサンの数々の名曲を録り直した@ABDFJKと二人の共作によるCGHIL、コステロ単独作Eを収録。トゥーサンとコステロのデュエットによるD、プロフェッサー・ロングヘアの「ティピティーナ」のピアノフレーズを短調化した最初に共作したという、トゥーサンのピアノとコステロのヴォーカルのみのデュオH等、既に自らも大物のコステロが更に大物の生きる伝説と次々とコラボする貪欲さと、両者の特性が活きるコラボを完成させる力量は毎度の事ながら「お見事!」の一言。歌詞付き。 |
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THE ATTRACTIONS 「Mad About The Wrong Boy」(DEMON FIEND 25)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しスレあり) EU盤 Release 1991 price:¥1,600
77年のエルヴィス・コステロのセカンド・アルバム以降、86年まで継続的に、その後も不定期にバックを担当したアトラクションズの80年の唯一のスタジオ・アルバム。ロジャー・ベリチマンのプロデュースによる本作は、スティーヴ・ニーヴ単独作が8曲(裏ジャケのQだけD.Nieveとなっているのは印刷間違いらしいです)、二―ヴの変名ノーマン・ブレインと妻のフェイ・ハートの共作曲が7曲、ブルース・トーマス単独作が3曲、ブルース&ピート・トーマスの共作曲が2曲となっており、パンクを経由したニュー・ウェイヴの時代らしい(所謂ニュー・ウェイヴ時代のパワー・ポップ的)サウンドが、同時代をティーンエージャーとして通過した者としては琴線に触れまくりの嬉しい一枚。同時代のコステロ作品と近いテイストのスティーヴ・ニーヴ作の@、レゲエ調のJ等もあり。アナログ・リリース時に4曲入りボーナスEPとして付属したニーヴのソロのインストPQRSも追加収録。 |
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ゴッドファーザーズ 「モア・ソングス・アバウト・ラヴ&ヘイト」(Epic 25・8P-5222)
状態 B(音に出ない薄い傷あり。再生確認済み。スリーヴに少しハゲあり) 国内盤帯なし Release 1989(国内盤定価\2,348) price:\800
ドクター・フィールグッドやインメイツを手掛けたヴィック・メイルがプロデュースを務めた89年の通算3作目。特にお薦めのHは、対訳を読んだだけではカントリーの神様、故ジョニー・キャッシュに捧げているとは断言できませんが、「ウォーキング・トーキング・ジョニー・キャッシュ・ブルース」とカッコ良いタイトルの上、曲もソリッドでカッコ良いR&Bナンバーなので、フィールグッド好きは絶対気に入ると思います。他の曲はR&B色はあまりなく、ストレートなロックンロールがメインのビート・バンドといった感じです。解説・歌詞・対訳付き。 |
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GRAHAM PARKER AND THE RUMOUR 「Stick To Me」
(mercury 824 808-2) US盤 Release 1977
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み)
デビュー作以来再び、全曲ニック・ロウがプロデュースを担当した77年のサード・アルバム。もうとにかくカッコ良く勢いのある@でがっちりハートを掴まれ、そのまま最後まで突っ走って行くスピード感が最高の傑作アルバム。疾走感溢れる前につんのめるような曲が主体ながら、若気の至りのバンドには出せない格、味はさすが。初期のコステロやジョー・ジャクソンが好きな方は聴いていないでは済まされない一枚。初のカヴァーとなったアン・ピープルズのA、名曲F等、ブリンズリー・シュウォーツ、ボブ・アンドリュース、アンドリュー・ボウドナー、マーティン・ベルモント、スティーヴ・グールディングから成るルーモアの演奏も最高です。 |
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GRAHAM PARKER AND THE RUMOUR 「Squeezing Out Sparks」
(ARISTA ARCD 8075) US盤 Release 1979
状態 未開封品 price:\1,000
グレアム・パーカー、79年の通算4作目となるスタジオ・アルバム。プロデューサーにジャック・ニッチェを迎えた本作では、これまで導入していたホーン・セクションを廃し、ブリンズリー・シュウォーツ、ボブ・アンドリュース等から成るザ・ルーモアのバックのみのシンプルなバンド・サウンドによる、当時のジョー・ジャクソンやコステロ等に通ずる、パンク・ムーヴメント直後のニュー・ウェイヴ全盛時代らしい、ストレートなロックンロールで突っ走る一枚。ライヴ音源を追加した96年盤や、ボーナス・トラック2曲追加の2001年盤等もリリース済み。 |
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GRAHAM PARKER 「The Mona Lisa's Sister」(RCA 8316-2-R)
状態 B(盤に疵、極薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、シワあり) US盤 Release 1988 price:\1,100
グレアム・パーカー、ブリンズリー・シュウォーツとの共同プロデュースによる88年の通算10作目。ブリンズリー、アンドリュー・ボドナーのルーモア組や元ロックパイルのテリー・ウィリアムス、アトラクションズのピート・トーマス(CFのみ)等が参加した本作は、引き摺るようなメロディが最高な、グレアムらしさ溢れるカッコ良い名曲B、お得意のレゲエ・タッチのF、サム・クックのカヴァーJ等を収録。歌詞付き。 |
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GRAHAM PARKER 「Live! Alone In America」
(RCA 9673-2-R) US盤 Release 1989
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\1,200
既に入荷済みの93年の『Live Alone! Discovering Japan』に先駆け、89年にリリースされた一人弾き語りライブのアメリカ編。ギター一本の弾き語りによって歌われる名曲群は、メロディの良さとシンガーとしての魅力を浮き彫りにしていて、『Stick To Me』収録の名曲A等、こんなにこの曲良かったっけ?と思いを新たにする局面が多々あり。更に本作で初登場となった未発表曲DGHも素晴らしいし、『The Mona Lisa's Sister』収録の隠れ名曲Iも収録された好ライヴ・アルバム。 |
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GRAHAM PARKER 「Acid Bubblegum」
(Razor & Tie RT 2826-2) US盤 Release 1996
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み)
96年のアルバム。ルーモア時代の盟友アンドリュー・ボドナーを含む3人のバックを従えた4人編成で録音された本作は、まるで初期の頃に戻ったような勢いがある作品となっています。90年代に入ってからの彼の作品は全て聴いた訳ではないので断言はできませんが、少し枯れた渋く味わい深い世界に突入し、それはそれで好きなのですが、やはりこのパターンで攻められると無条件で盛り上がってしまいます。歌詞付き。 |
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GRAHAM PARKER + THE EPISODES 「Live From New York」
(NECTAR MASTERS NTMCD518) UK盤 Release 1996
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:\1,100
95年には日本にも引き連れて来日公演を行ったエピソーズをバックにした、グラハム・パーカーの96年リリースのニューヨークでのライヴ・アルバム。CからDへの曲の繋ぎや、録音に起因する一瞬の音飛びがあるG等、あまり録音状態や編集は上等とはいえないながらも、初期のAHN(Nはダブ的に展開)、デイヴ・エドモンズに提供したEは小粋なニュー・オーリンズ・タッチでセルフ・カヴァー、テンプテーションズの「ジャスト・マイ・イマジネーション」を引用するL、ニルヴァーナのカヴァーO等、ヴェテランになっても変わらず熱いパーカーのヴォーカルに矢張り盛り上がってしまう一枚。 |
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GRAHAM PARKER & THE FIGGS 「The Last Rock 'N' Roll Tour」
(RAZOR & TIE RT 2827-2) US盤 Release 1997
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,400
単独でもアルバム・リリースしているニューヨークの4人組、フィッグスをバックにした、グレアム・パーカー、96年11月24日のニューヨークでのライヴを収めた実況録音盤。初期のルーモアを率いていた時代のような痛快なロックンロールを展開した、同年リリースの『Acid
Bubblegum』からの曲を中心に、初期の代表曲も万遍なくプレイした、勢い溢れるロックンロール・ライヴ・アルバム。プリンス、チャック・ベリーのカヴァーも収録。 |
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GRAHAM PARKER 「Deepcut To Nowhere」
(RAZOR & TIE 7930182872-2) US盤 Release 2001
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,400
グレアム・パーカー(GP)、2001年のアルバム。ザ・クロウマティックスを率いて活動するキーボード奏者、プロフェッサー・ルイ、ルーモア時代からお馴染みのスティーヴ・ゴールディング、フィッグスのピート・ドネリー、GPと共にプロデュースを担当するデイヴ・クックの4人をバックに、渋過ぎず、適度に力の入った、それでいて力み過ぎていないヴェテランならではの力加減の、ゴキゲンなGP節を堪能できる一枚。歌詞付き。 |
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GRAHAM PARKER 「Your Country」
(BLOODSHOT BS 106) US盤 Release 2004
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\1,200
グラハム・パーカー、2004年のアルバムはオルタナ・カントリーの総本山ブラッドショット移籍第1弾アルバム。という訳でか、@CFにはラップ・スティールを採り入れたり、ルシンダ・ウィリアムスとのデュエットBあり、グレイトフル・デッドのカヴァーGあり、デイヴ・エドモンズへの提供曲のカントリー調のセルフ・カヴァーJ等、いつにも増してカントリー・テイストの濃い枯れた味わいの一枚。歌詞付き。 |
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GRAHAM PARKER 「Songs Of No Consequence」
(Evangeline GEL 4092) UK盤 Release 2005
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\1,300
グラハム・パーカー、2005年のアルバムは引き続きブラッドショット(UKはエヴァンジェリン)からのリリース。ピート・ドネリー率いるフィグスをバックにした本作は、前作のアコースティックな枯れた味わいのフォーキー&カントリーな仕上がりから一転して、初期の荒々しさを取り戻したようなロックな一枚。久々にレゲエ・タッチのD等もあり、初期のGPが好きだった方にはオススメの一枚。IにはハーモニカでGラヴが参加。歌詞付き。 |
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GREG KIHN BAND 「Kihn Of Hearts」
(Riot Records FR2001) US盤 Release 1992
状態 A(スリーヴに少しシワ、汚れあり)
大ヒット曲「Jeopardy」で知られるグレッグ・キーン(本作はグレッグ・キーン・バンド名義でのリリース)の92年のアルバム。軽いレゲエ・タッチでカヴァーしたジェファーソン・エアプレーンの大ヒット曲A、ジミー・ウェッブ作のニーナ・シモンで知られるB、初期のディランのようなトーキング・ブルースD、アメリカン・ロックなF、哀愁漂うG等、スプリングスティーンのようにボス化するには軽妙洒脱過ぎる軽やかさが魅力です。「King Of Hearts」をもじったアルバム・タイトルからしてパブ・ロック的センスという訳で、新着コーナー以後はパブ・ロック・コーナーに(無理矢理)分類します。 |
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HUEY LEWIS AND THE NEWS 「Picture This」
(CHRYSALIS VK 41340) US盤 Release 1985 price:\500
状態 B'(盤にやや疵多めにあり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、82年のセカンド・アルバム。前身バンドのクローヴァー時代にはエルヴィス・コステロのバックを手掛ける等、英国パブ・ロックとの関係も深かった彼等が、ゴキゲンなロックンロールを携え、地元サンフランシスコから、世界的な人気バンドへとなる足がかりを作った記念すべき一枚。シン・リジィのフィル・リノットのソロ曲のカヴァーB、彼等初のトップ10ヒットとなったE等を収録。 |
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HUEY LEWIS AND THE NEWS 「Hard At Play」
(EMI CDP-7-93355-2) US盤 Release 1991
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み) price:\400
91年の通算6作目。以前音楽誌のレビューで「一番売れたパブ・ロック・バンド」と誰かが書いていましたが、前身バンドのクローヴァーの時代には、渡英しエルヴィス・コステロのファーストのバックを務めたり、音楽性等から確かにパブ・ロック的価値観で再評価して欲しいと思い、中古相場では投売り状態ですが、再入荷しました。Hの共作にニック・ロウがクレジットされています(曲もニックの「Maureen」「Shting-Shtang」「Bo
Bo Skediddle」とかの路線です)。これまでの大ヒットを続けていた頃と比べると地味なんでしょうが、パブ・ロック好きにはこれでも充分派手です。 |
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ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 「プランB」(SILVERTONE ZJCI-13007)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに少しシワ、帯に背焼けあり) 国内盤帯あり Release 2001(国内盤定価\2,400) price:\1,000
2001年リリースの通算9作目。何の因果か爆発的に売れてしまった80年代も過ぎ去り、中々リリース先のレコード会社も見つからないという事態に陥りながらも、もともとは英国パブ・ロック勢ともリンクする気ままなロックンロール稼業。本作もセールス絶頂期と何も変わらない、何の衒いも無いゴキゲンなロックンロールが詰まった一枚。ロックパイルのカヴァーC、カントリー歌手ワイノナ・ジャッドとのデュエットD等を収録。日本盤にはFのライヴ・ヴァージョンKをボーナス・トラックとして追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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IAN DURY 「New Boots And Panties!!」(Repertoire REP 4546-WY)
状態 B(盤に疵、極薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、古本シミあり) Germany盤 Release
1996 price:\800
キルバーン&ハイローズを経て、77年のイアン・デューリーのソロ・デビュー・アルバム。デューリー本人も自身の最高傑作と自負する、パブ・ロックを代表する名盤中の名盤!ファンク、ロックンロール、R&B、ジャズ等、多様な要素を採り込みながら、それを学究肌的に表現するのではなく、語るようなダミ声のデューリーのヴォーカルに、チャス・ジャンケル、チャーリー・チャールズ、ノーマン・ワット・ロイ、デイヴィー・ペインといった後にブロックヘッズとなるメンツを中心に、下世話にダンサブルに表現した名作。<今回はシングル曲やライヴ音源等、ボーナス・トラック5曲追加収録の96年独レパトワー盤での入荷となります。> |
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IAN DURY 「The Lord Upminster」
(Great Expactations PIPCD 005) UK盤 Release 1981 price:\1,000
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
イアン・デューリー、81年の通算4作目。ブロックヘッズと離れ、前作には不参加だったチャス・ジャンケルと再度手を組み、バハマのコンパス・ポイント・スタジオで録音を敢行。スライ&ロビーやタイロン・ダウニー等のレゲエ・ミュージシャンをバックに、レゲエ/ダブ等の要素を存分に採り込んだ一枚。ロンドンパラリンピックの開会式でオービタルが使用した事でも注目を集めた、自虐的に毒を放出する重要曲Gを収録。歌詞付き。 |
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IAN DURY 「4000 Weeks Holiday」
(Great Expactations PIPCD 004) UK盤 Release 1984 price:\900
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴにシワ、古本シミ、背焼けあり)
体調不良のため1年程休養を取ったイアン・デューリーが、84年にリリースした通算5作目。レコード会社とのトラブルにより、収録予定曲の差し替え等が行われ、発売が延びるというトラブルに見舞われた本作は、マイケル・マカヴォイを中心としたバンドに、女性コーラスやホーン・セクションを加えた、派手めでダンサブルなファンキー・サウンドを展開した一枚。リコ・ロドリゲスのトロンボーンが色を添えるA、チャス・ジャンケル、アンディ・フェアウェザー・ロウが参加したE、ブロックへッズからチャーリー・チャールズがコーラスで参加したI等を収録。 |
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IAN DURY 「The Bus Drivers Prayer & Other Stories」
(DEMON FIENDCD 702) UK盤 Release 1992 price:\800
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
故イアン・デューリーの92年の通算7作目となるオリジナル・アルバム。ブロックヘッズのドラマー、チャーリー・チャールズが90年に亡くなり、本作にはノーマン・ワット・ロイも不参加と、ブロックヘッズ鉄壁のリズム隊がいないせいか、パワー不足は否めないものの、ミッキー・ギャラガー、ジョン・ターンブル、デイヴィ・ペインに加えチャス・ジャンケルも参加しているので、派手さやパワーは控えめながら、ロンドンに育ったおっさんたちにだけ通じる隠語が隠されているような、小粋な渋味が全編に隠し味のように効いている一枚。 |
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JOHN WESLEY HARDING 「Here Comes The Groom」
(SIRE 9 26087-2) US盤 Release 1990
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み)
ボブ・ディランのアルバムから名前を拝借した、イギリスのシンガー・ソングライターの90年のセカンド・アルバム。これがディランではなく、コステロにそっくり。鼻づまりの声、メロディ・ライン、おまけに本作では、アトラクションズのリズム隊のピート&ブルース・トーマスがほぼ全曲に参加しているので、コステロの未発表曲集と言って聴かされたら騙されるかもしれません。自分は評論家ではないので、オリジナリティが無いとかケチをつけるよりも楽しんでしまいました。ピーター・ケイス、トム・ロビンソン、カースティ・マッコールといった、地味渋系好きにはポイント高いゲスト陣も魅力的。最近のコステロはちょっと、という人は楽しめると思います。 |
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JOHN WESLEY HARDING 「The Name Above The Title」
(SIRE/REPRISE 9 26481-2) US盤 Release 1991
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\800
エルヴィス・コステロのそっくりさん(と書くと語弊があるかもしれませんが本当に良く似ている)ジョン・ウェズリー・ハーディングの91年のサード・アルバム。前作に引き続きバックを務めるグッド・ライアーズは、アトラクションズのピート&ブルース・トーマスを中心とした不動の4人。また前作にも導入していたようにホーン・セクションを採り入れた曲の他、ストリングスを採り入れたりと、若干変化はあるものの基本的には前作の路線(コステロを更にポップにした感じ)を継承した一枚。 |
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JOHN WESLEY HARDING 「The Confessions Of St. Ace」
(Mammoth MT-65503-2) US盤 Release 2000 price:\1,000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミあり)
2005年にはウェズリー・ステイス名義で長編小説『ミスフォーチュン』で作家デビューも果たし、昨年日本語版の発売に伴い来日も果たした、ジョン・ウェズリー・ハーディングの2000年のアルバム。コステロ似のヴォーカルは変わらず、パワー・ポップ、カントリー等も交えた派手さはないものの、地味ながら味わい深い一枚。Bにクリス・ヴォン・スナイダーン、Fにジミー・デイル・ギルモア、Iにスティーヴ・アールが参加。 |
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KURSAAL FLYERS 「Hit Records: The Best Of Kursaal Flyers」
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり)(On
The Beach FOAM CD6) EU盤 Release 2002 price:\1,000
『パブ・ロック革命(原題:The Great Pub Rock Revolution)』の著者で、後にレコーズを結成するウィル・バーチがドラマーとして在籍したB級パブ・ロック・バンド、カーサル・フライヤーズの2002年リリースのベスト・アルバム。77年までにUKとCBSに残した3枚のスタジオ・アルバムからの楽曲を中心に、彼等唯一のヒット曲F、オリジナル・アルバムには未収録のシングル曲IJ、88年の再結成盤『A
Former Tour De Force』からのL〜O等を収録。場末のパブでゴキゲンなルーツ・ロックにロックンロール、パワー・ポップ等を繰り広げていたであろう、B級感丸出しのパブ・ロックを楽しめる一枚。 |
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ルー・ルイス 「セイヴ・ザ・ウェイル・プラス」
(HUX MSIF3979) 国内盤帯あり Release 2002(国内盤定価\2,835)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,700
パブ・ロック界の問題児、ブルース・ハープ奏者兼シンガーのルー・ルイスの79年リリースの唯一のソロ・アルバムにシングル曲、ライヴ音源を追加してのリイシューCD。@〜Iがオリジナル・アルバムからの音源、J〜Mがシングル曲、N以降が77年と79年のライヴ音源となっています。兎に角、ジェームス・ブラウンの@の疾走感溢れるカヴァーのカッコ良さといったら...。J・ガイルズ・バンドのA、オリジナルのI等、切れ味鋭いカッコ良いブルージーなブリティッシュ・R&B・ビートてんこ盛りの一枚。R以降の79年のライヴ3曲は海賊盤並みの音の悪さです。解説・歌詞付き。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Marshall Crenshaw」
(WARNER BROS. 3673-2) US盤 Release 1982
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\700
ブロードウェイ・ミュージカル『ビートルマニア』のジョン・レノン役で舞台に立った経歴を持つ、マーシャル・クレンショウの82年リリースのデビュー・アルバム。ニュー・ウェイヴの時代のパワー・ポップ、初期のエルヴィス・コステロ、ニック・ロウに通ずる軽やかなポップ・センスに心弾む一枚。ロバート・ゴードンへの提供曲のセルフ・カヴァーA、ビートルズもカヴァーしたアーサー・アレクサンダーのI等を収録。ボーナス・トラック9曲追加の2000年のライノ盤もリリース済み。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Field Day」
(WARNER BROS. 9 23873-2) US盤 Release 1983
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。少し背焼けあり) price:\800
マーシャル・クレンショウ、83年のセカンド・アルバム。80年代を代表する売れっ子、スティーヴ・リリーホワイトのプロデュースによる本作は、名曲@を筆頭に、ニュー・ウェイヴ時代にパワー・ポップとして括られていたサウンドに連なる、煌びやかでポップでキャッチーな楽曲が詰まった一枚。歌詞付き。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Downtown」
(WARNER BROS. 9 25908-2) US盤 Release 1985
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:\1,000
マーシャル・クレンショウの85年の通算3作目。Bをミッチ・イースターとクレンショウがプロデュースしている以外は、T・ボーン・バーネット等との共同プロデュース。メンバーもT・ボーン、ジェリー・マロッタ、ミッチェル・フルームといったT・ボーンのプロデュース作ではお馴染みのメンバーが参加。AにはNRBQのジョーイ・スパンピナート、BとIでは弟のロバート・クレンショウがドラムを担当しています。ベン・ヴォーンのGとジーン・ヴィンセントのH以外は全曲オリジナル。カントリー・テイストのD、これぞマーシャル・クレンショウといったメロディを持つE等を収録。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Good Evening」
(WARNER BROS. 9 25908-2) US盤 Release 1989 price:\1,000
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み。スリーヴにくぼみあり)
マーシャル・クレンショウの89年の通算5作目。本作はいつにも増してカヴァーが多めでリチャード・トンプソンのAやジョン・ハイアットのC、アイズレー・ブラザーズのF、ダイアン・ウォーレン作のH、ボビー・フラー・フォーのIと半数が他人の曲となっています。またサニー・ランドレスが@ACDF、デヴィッド・リンドレーが@DGに参加とルーツ・ロック寄りの人選ですが、そこはクレンショウですからルーツ・ロック的枯れた味わいよりも、いつもと変わらぬ甘くポップな世界を楽しませてくれる作品となっています。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Life's Too Short」
(PARADOX MCAD-10223) 輸入盤 Release 1991
状態 A'(音に出ない傷僅かにあり。再生確認済み) price:\900
91年の通算6作目。ギターをメインに勢いのあるパワー・ポップ・チューンと彼らしい甘い素敵なメロディの曲満載のアルバムです。Eのような曲はホント彼らしくて、聴いてて思わず笑みがこぼれてしまいます。ほとんどの曲でベースを担当しているのがルー・リードとの活動でも知られる、最近初ソロ作を出した名手フェルナンド・ソーンダース。@Hではピーター・ケイスがハーモニカで参加。Iにはロージー・フローレスがバック・コーラスと、好みの地味渋アーティストが参加しているのも嬉しい一枚です。Hはジュールズ・シアーとの共作です。歌詞付き。 |
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MARSHALL CRENSHAW 「Live...My Truck Is My Home」(RAZOR & TIE RT 2815)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) US盤 Release
1994 price:\800
マーシャル・クレンショウ、94年リリースのライヴ・アルバム。古くは82年のライヴJKから、94年のライヴ@Cまで、録音年も場所も違う様々なライヴ音源をまとめた一枚。87年のMC5のカヴァーD、90年のアルヴィン・キャッシュ&ザ・クローラーズのインスト・カヴァーF、91年のワシントンでのライヴHといったカセット録音の音源もあり、ジュールズ・シアーが参加したボビー・ブラー・フォーのカヴァーG、バーズのカヴァーI、アバのカヴァーL等もあり、と多岐に亘るカヴァーや、ライヴならではの躍動感のキャッチーなオリジナル曲まで楽しめる一枚。 |
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ROBERT CRENSHAW 「Full Length Stereo Recordings」
(GADFLY 249) US盤 Release 1999
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:\1,200
マーシャル・クレンショウの実弟、ロバート・クレンショウの99年のデビュー・アルバム。元々ドラマーだったらしく全曲でドラムを叩きながら歌っています。甘い歌声に優れたメロディ・メイカーというところまで兄貴そっくり。ドン・ディクソンがCに、兄マーシャルはCEIに参加。バカラック・ナンバーのカヴァーIでは兄弟二人のみでプレイしています。マーシャル・クレンショウが好きな方には間違いない内容となっています。 |
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THE MOONLIGHTERS 「Rush Hour」
(DIABOLO DIAB 806) UK盤 Release 1993
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,600
元コマンダー・コーディ&ヒズ・ロスト・プラネット・エアマンのギタリスト、ビル・カーチェン、元エッグス・オーヴァー・イージーのオースティン・デローンが在籍したムーンライターズの83年のセカンド・アルバム。カーチェンやデローンはその後、ニック・ロウやコステロのバンドに参加するのは、パブ・ロック・フリークにはご存知のとおり。そのニック・ロウがプロデュースを務めた本作は、ブリンズレー・シュウォーツやデローンが在籍したエッグス・オーヴァー・イージーに通ずる、ゆったりとしたミディアム・テンポのロックンロール中心の、パブ・ロック好きは聴いておきたい一枚。 |
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NINE BELOW ZERO 「Ice Station Zebro」(Pangaea 540 430-2 CD)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) Germany盤 Release
1995 price:\700
ナイン・ビロウ・ゼロ、95年のアルバム。ブルース・ハープのアラン・グレンが脱退し、メンバーは3人編成に。その割りにいつも通りブルース・ハープが聴こえる曲も多く、ヴァラエティに富んだR&Bビートを展開しつつも、アルバムを通した印象では、パワフルでハード・ロック色濃いR&Bを力技で押しまくっているように感じされる一枚。 |
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NRBQ 「At Yankee Stadium」(Mercury 824-462-2)
状態 B(盤に疵、極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) US盤 Release
1978 price:\800
NRBQ、78年リリースのオリジナル・スタジオ・アルバム。心に染みる名バラードB、ジョニー・キャッシュのカヴァーC、4ビートのジャジーなウェスタン・スウィングD、ダン・ベアードもカヴァーしたパワー・ポップの名曲F、アル・アンダーソン作のロックンロールI等、相変わらずヴァラエティに富んだ、彼等の数多あるアルバムの中でも人気の高い名盤。 |
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NRBQ 「Kick Me Hard」
(RED ROOSTER ROUNDER CD 3030) US盤 Release 1989
状態 B(音に出ない傷少しあり。再生確認済み) price:\1,500
79年のアルバムに8曲を追加収録、曲順も変えてリリースされたデラックス・エディション。キースもポールもディランもコステロもファンだという、またモンクもサン・ラもカーラ・ブレイも認める実力派。世界最高のバー・バンドの奥深さと遊び心が味わえる一枚。チップマンクスのE、ブライアン・セッツァーもカヴァーしていたローズマリー・クルーニーのF、チャック・ベリーのH、エディ・クーリーで知られるリンカーン・チェイスのL、サラ・ヴォーンからオスカー・ピーターソン、ビル・エヴァンス、エリック・ドルフィ等、多くのジャズ・ミュージシャンが採り上げたQ等、カヴァーの幅広さも流石。P以降はライヴ音源となっています。 |
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NRBQ 「Tiddly Winks」
(ROUNDER CD 3048) Canada盤 Release 1989
状態 未開封品
2004年にはフジ・ロックにも出演して、ゴキゲンなライヴを見せてくれたらしいNRBQ(以降Q)。デヴィッド・グリーンバーガーが担当した切り絵ジャケットも印象的な80年作。ビッグ・アルが手がけた名曲@、Gや、隠れた人気ナンバーJ等、全11曲を収録しています。Qが構成する要素の全てが完全に揃った記念碑的一枚と評されている作品です。 |
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NRBQ 「Tapdancin' Bats: The Anniversary Edition」
(ROUNDER CD 3066) US盤 Release 1998
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,400
全米ナンバー・ワン・バー・バンド!NRBQの72年から81年にかけて録音した膨大な音源からセレクトして83年にリリースしたアルバムに、BGLMを追加してアニヴァーサリー・エディションとして98年にリリースしたリイシューCD。プロレスの名物マネージャー、ルー・アルバーノをフィーチャーした@G、バッハを採り上げたインストM等、小粋なロックンロールを軸に、おふざけ、実験、クラシック、ジャズ等、雑然としたおもちゃ箱のようなアルバムながら、彼等の懐の深さを改めて認識してしまう一枚。 |
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NRBQ 「Diggin' Uncle Q」(Rounder CD 3109)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴにほんの少しシワあり) US盤 Release
1988 price:\2,200
87年リリースのライヴ・アルバム『God Bless Us All』に収録しきれなかった87年4月17、18両日のライヴをアナログB面(G〜M)に、前日の4月16日のライヴをアナログA面(@〜F)に収録した実況録音盤。極上のバー・バンドとして最高のライヴを日夜繰り広げる彼等の、楽し過ぎるライヴを楽しめる一枚。カラオケをバックにメンバー全員でビリー・ジョエルの「素顔のままで」を歌うF、サウンド・チェック時の演奏を録音したM等を収録。 |
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NRBQ 「Message For Mess Age」
(RHINO R2 71427) US盤 Release 1994
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み)
94年のビッグ・アル在籍時、最後のアルバム。本作リリース時には既にアルはQを脱退していました。デイヴ・エドモンズもカバーした名曲Iはビッグ・アルの置き土産とでもいうべき、泣ける名バラッド。他にもベアズヴィル時代の未発表曲E、ジョーイ・スパンピナートのテーマというか、この変わった苗字を茶化したかのような遊び心溢れるH等を収録。歌詞付き。 |
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NRBQ 「TOKYO」
(ポリスター PSCR-5513) 国内盤 Release 1996(国内盤定価\2300)
状態 未開封品・初回紙ジャケ仕様
記念すべき96年4月の初来日からわずか3ヶ月で「再来日祈念盤」としてリリースされた、初回紙ジャケ仕様のライヴ・アルバムです。2日間のライヴでプレイした約50曲(ほとんどダブりがなかったそう)の中から選りすぐりのベスト・パフォーマンス17曲を収録しています。これまでリリースされた3枚のライヴ・アルバムとは、わずか2曲しか重複していないという、一体どれだけレパートリーがあるのか、さすが全米一のバー・バンドです! |
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NRBQ 「Music's Been Good To You」
(EDISUN ED-15) US盤 Release 2002
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,400
75年から2001年までの未発表のライヴ音源やスタジオ音源をまとめた、2002年リリースの編集盤。南カリフォルニアのカラオケ・スタジオで録音したテンプテーションズのカヴァーI、ジョーイ・スパンピナート作の人気曲の79年のライヴ音源N、プロレスラーのキャプテン・ルー・アルバーノのヴォーカルによる96年のライヴP等を収録。豊富な音楽知識を旺盛な遊び心で消化する彼等の魅力が詰まった一枚。 |
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AL ANDERSON 「Pay Before You Pump」
(IMPRINT IMPCD10004) US盤 Release 1996
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,400
NRBQを脱退したビッグ・アルことアル・アンダーソンが96年にリリースした通算3作目となるソロ・アルバム。ジョン・ハイアット、スコット・マシューズとの共作による@、エルヴィス・コステロとロン・セクスミスがコーラスで参加したA等、パワフルなロッキン・カントリー、ゴキゲンなロックンロール、ソウルフルなバラード等が詰まった一枚。歌詞付き。 |
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PAUL CARRACK 「One Good Reason」(Chrysalis VK 41578)
状態 B'(データ未収箇所を中心に、盤にやや疵多めにあり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミあり) US盤 Release
1987 price:\900
ポール・キャラック、87年のソロ通算3作目。クリストファー・ニールをプロデューサーに迎えた本作は、前作のパブ・ロック仕様から、80年代後半英国産ブルー・アイド・ソウル仕様に音作りを大幅に変え、キャラックのほんのりハスキーなソウルフルなヴォーカルが映えるサウンドを展開した一枚。サーチャーズ等でも知られるジャッキー・デシャノンのカヴァーA、全米9位のヒットとなったシングルE等を収録。 |
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ポール・キャラック 「グルーヴ・アプルーヴド」(Chrysalis TOCP-6000)
国内盤帯あり Release 1989(国内盤定価¥3,000) price:¥700
状態 B'(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、シワ、付属ライナーに少しシワあり)
89年のソロ通算4作目。ニック・ロウとの共作BE(Bは後にニック自身もセルフ・カヴァー)、マイケル・マクドナルドとの共作C、パブでのライヴ録音によるD、スクイーズのクリス・ディフォードとの共作E、ジョン・ウェズリー・ハーディングとの共作によるアコーディオンやマンドリン入りのアコースティックなI等を収録。ソウルフルなキャラックのヴォーカルが映えるブルー・アイド・ソウル寄りの音作りが中心の一枚。バック・コーラスにはダリル・ホール、ジョー・リン・ターナー、ポール・ヤング、バーナード・ファウラー等が曲によって参加。解説(天辰保文)・歌詞・対訳付き。 |
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PAUL CARRACK 「Beautiful World」
(ARK 21 7243 8 59851 2 6) UK盤 Release 1997
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:\1,200
ポール・キャラックの97年のアルバム。世間的にはマイク&ザ・メカニックスのヴォーカルとの知名度が一番でしょうが、個人的にはスクイーズの二大名盤『イースト・サイト・ストーリー』と『サム・ファンタスティック・プレイス』リリース時のメンバーというイメージが強いため、パブ・ロックと分類。本作は彼のソウルフルなヴォーカルの上手さを堪能できる、アダルトな雰囲気漂うブルー・アイド・ソウル・アルバム。@はキャラックと10CCのグラハム・グールドマンの共作。歌詞付き。 |
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パイレーツ 「スカル・ウォーズ・プラス…」(ZIRCON MSIF 3650) 国内(直輸入)盤帯あり
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり) Release 1999(国内盤定価(国内盤定価¥2,415) price:¥1,800
ジョニー・キッド&ザ・パイレーツとして59年にデビュー。キッドが66年に交通事故で死亡し解散。ドクター・フィールグッドの活躍の中、彼等のラヴコールに応えるが如く76年にミック・グリーン初め、黄金期のトリオで復活。本作は復活後のセカンド・アルバムとなる78年のアルバムに、US盤に収録されていたLMRS(RSは@Kのミックス違い)やチャリティ・ライヴ・アルバム収録曲等、計8曲を追加した99年の新装盤。ライヴ音源とスタジオ音源が混在した本作は、フィールグッドの兄貴分として復活した彼等の、まさに兄貴感満載の貫禄と、年輪を重ねても少しも落ち着かずに荒々しさ満点のR&B、ロックンロール満載の一枚。解説(N.E.ファルカンライト)・歌詞付き。 |
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THE PIRATES 「Happy Birthday Rock 'N' Roll」(ZIRCON Zirc 1010)
状態 B'(盤に目立つスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワ、トレイ下の裏ジャケに古本シミあり) UK盤 Release 1999 price:¥1,200
パイレーツ、復活後の3作目となる79年のアルバムに、シングルB面曲やライヴ・コンピレーション収録曲、未発表曲、82年リリースの4曲入りEP収録曲全曲等、計10曲を追加した99年の新装盤。プロデューサーがヴィック・メイルからビル・ハウスに変更となった本作は、重厚で荒々しかった前作に比べ、ポップで軽やかなサウンドとなり、軽妙なロックンロール中心の一枚。フィールグッドも演奏したウィルコ・ジョンソンとミックの共作によるF等を収録。 |
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THE SENATORS 「Welcome To Our World」
(Virgin CDV2552) UK盤 Release 1988
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:\800
ミックとジムのキトソン兄弟によるイギリスのデュオ、セナターズの88年のデビュー・アルバム。クラウデッド・ハウス、スクイーズ等に、ツイン・リードのハモりとエモーショナルなヴォーカルによるソウル色を足した感じで、当店では『パブ・ロック』に無理矢理分類するようなタイプの音楽性。ソウルフルなH、アコースティックなJ、歌い方もそっくりなバラードのK等、コステロの影響を強く感じさせる曲も多いです。プロデュースはディーコン・ブルーやプレファブ・スプラウトを手掛けた事でも知られるジョン・ケリーが担当。歌詞付き。 |
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THE SKELETONS 「In The Flesh!」
(DEMON FIENDCD 178) UK盤 Release 1990
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,000
ミズーリー州出身の5人組バー・バンド、スケルトンズの87年のファースト・アルバム『ロッキン・ボーンズ』と、翌88年のセカンド・アルバム『イン・ザ・フレッシュ!』の2イン1CD。ゴキゲンなロックンロールを中心に、ロカビリー、ブルー・アイド・ソウル、カントリー、ガレージ、パワー・ポップ、サーフィン/ホットロッド等、叩き上げのバー・バンドらしい、何が飛び出すか判らないグルーヴするバンド・サウンドが最高な一枚。 |
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THE SKELETONS 「Waiting」
(Alias A030-D) US盤 Release 1992
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:\1,200
ミズーリ出身の5人組、スケルトンズの92年のアルバム。ラズベリーズ等70年代のパワー・ポップのルーツ・バンドを想起させる曲から、もろにニック・ロウのI、アメリカン・ルーツのりの曲まで、幅広い音楽性を誇るパワー・ポップ+パブ・ロックといった感じのアメリカン・グレイト・バー・バンド。今もあくまでマイペースな活動を続けているのでしょうか?イージービーツのB、ソニー&シェールのD、ウェイロン・ジェニングスのE、ビーチボーイズのH等のカヴァーもゴキゲン!NRBQ、ロックパイル、スクイーズ等が好きな方にはオススメです。 |
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スミザリーンズ 「エスペシャリー・フォー・ユー」(ENIGMA 32XB-102)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに少し古本シミ、表面に少し疵あり) 国内盤帯なし Release
1986(国内盤定価\3,200) price:\900
86年のファースト・フル・アルバム。ビートルズ・テイスト溢れる@にはマーシャル・クレンショウ(ジェローム・ジェローム名義)、ヴィブラフォンの響きが切ない名バラードGでデュエットするのは、パット・ディニジオの会社の上司だったというスザンヌ・ヴェガ、プロデュースはドン・ディクソンと役者も揃った傑作デビュー・アルバム。他にも哀愁漂うC、カッコ良いFHと名曲たっぷり収録の、パットの艶と色気のある男前ヴォーカル、タイトなバンド・サウンド、キャッチーなメロディが冴える一枚。解説・歌詞付き。 |
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スミザリーンズ 「グリーン・ソウツ」(ENIGMA 32XB-252)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり) 国内盤帯なし Release 1988(国内盤定価\3,200) price:\1,400
88年のセカンド・アルバム。毎度、お馴染みのプロデューサーはドン・ディクソンで、プレイヤーとしても全面参加。@には夫人マーティ・ジョーンズもヴォーカルで参加しています。意外なところでは「悲しき街角」で知られる故デル・シャノンがCに参加。毎回、彼等はアルバムにキラー・チューンとでも言える名曲が少なくとも一曲は入っているのですが、本作ではロス・ロボスのスティーヴ・バーリンのムーディーなサックスが印象的なDが図抜けた傑作となっています。他にも@ABG等、佳曲はたくさん収録しています。解説・歌詞・対訳付き。 |
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THE SMITHEREENS 「Blown To Smithereens best of the smithereens」
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少し古本シミあり)(Capitol
CDP 7243 8 31481 2 7) US盤 Release 1995 price:\700
95年リリースのスミザリーンズのベスト・アルバム。83年のデビュー・ミニ・アルバム『ビューティー&サッドネス』から@、86年の初フル・アルバム『エスペシャリー・フォー・ユー』からABCD、88年の『グリーン・ソーツ』からEFG、89年の『11』からHIJK、91年の『ブロウ・アップ』からLM、94年の『ア・デイト・ウィズ・スミザリーンズ』からN、映画『タイム・コップ』のサントラからOと時系列順に収録。パット・ディニジオの艶のあるヴォーカル、キャッチーで既聴感ある文句なしのメロディ、パワフルな演奏による彼等の優れた楽曲を(若干漏れはあるものの)まとめて聴ける便利な一枚。 |
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THE SMITHEREENS 「Attack Of The Smitherees」
(Capitol CDP 7243 8 32247 2 2) US盤 Release 1995
状態 未開封品(スリーヴに少しくぼみあり) price:\1,300
95年にリリースされたスミザリーンズのレア・トラック集。これが自分のようなスミザリーンズ好きには文句なしの内容になっており、貴重なファースト・ギグでのビーチ・ボーイズのカヴァーB、オーティス・ブラックウェルとのD、ボー・ブラメルズとの共演ライヴI、フーのカヴァーJ、キンクスとの共演ライブN、ビートルズのカヴァーO、グラハム・パーカーとの共演ライヴQ等々、シングルB面曲、デモ・トラック、プロモ・オンリーの曲、コンピ収録曲等、ファンには堪らない内容になっています。イギー・ポップやリンゴ・スターのカヴァーもあり。 |
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THE SMITHEREENS 「God Save The Smithereens」(KOCH KOC-CD-8057)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり) US盤 Release 1999 price:¥1,100
17年12月に62歳の若さで亡くなったパット・ディニジオ率いるスミザリーンズの99年リリースの通算6作目のスタジオ・アルバム。ドン・フレミングをプロデューサーに迎えた本作は、掴みはOK!のスミザリーンズらしさ炸裂のポップな@、元ハンマーボックス、ロックフォーズのキャリー・エイクルとのデュエットA、重たく少しダークな雰囲気のC、トロンボーン奏者が参加したF、ダミアのシャンソンで知られるハンガリーの楽曲で自殺者を大勢出した事でも有名な「暗い日曜日」のカヴァーG等を収録。バンドはディニジオ亡き後も残ったメンバーで20年現在継続中。 |
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THE SMITHEREENS 「Meet The Smithereens!」(KOCH KOC-CD-4204)
US盤 Release 2007 price:¥1,000
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み)
昨年(17年)12月に62歳の若さで亡くなったパット・ディニジオ率いるスミザリーンズの07年のアルバム。彼等が敬愛するビートルズのアメリカ・デビューとなった米盤『ミート・ザ・ビートルズ』を丸ごと、曲順も同じにカヴァー。普段の彼等のオリジナル曲のハードな面は抑え、ビートルズに熱狂していたバンド少年時代を思い出して純粋にカヴァーを楽しんでいる様が伝わってくるような、ウキウキ感満載の一枚。 |
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PAT DINIZIO 「Buddy Holly」
(KOCH KOC-CD-4596) US盤 Release 2009
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,100
スミザリーンズのリード・シンガー、パット・ディニジオの2009年リリースのソロ通算4作目。ニュー・ジャージーのネオ・サイケ・バンド、グリップ・ウイーズのドラマー、カート・レイルのプロデュースによる本作は、ア・カペラ・コーラス・グループとのア・カペラによるJを除く全曲を、弦楽四重奏団とレイルを中心にした演奏をバックにした、タイトル通りバディ・ホリー作品のカヴァー・アルバム。艶のあるディニジオのヴォーカルと、ホリーのロックンロール・クラシック、ストリングス主体の演奏の意外な相性の良さを確認できる一枚。 |
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スクイーズ 「クール・フォー・キャッツ」
(A&M D18Y4115) 国内サンプル盤帯なし Release 1988(国内盤定価\1,875)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。裏ジャケのサンプル・シールの剥がし跡あり) price:\1,300
79年のセカンド・アルバム。次作以降のサウンドと明らかに違う、ジュールス・ホランドの弾くシンセが大々的にフィーチャーされたニュー・ウェイヴなサウンドで、当時はこの手のバンドをパワー・ポップと呼んでいました。隠れ名曲のAD、ディフォード&ティルブルック作ではなくディフォード&ホランド作のF、定番G等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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SQUEEZE 「Sweets From A Stranger」
(A&M CD 3254) US盤 Release 1987 price:\600
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴにかなり古本シミあり)
スクイーズ、82年の第一期ラスト・アルバム。本作リリース後、一時解散状態に突入。ヒネクレ・ポップな@CDJ、気だるいE(邦題「二日酔いの朝」)、エルヴィス・コステロ&ポール・ヤングがコーラスで参加のライヴ定番のブルー・アイド・ソウルF、勢いのあるビート・ナンバーG、XTCを思い起こさせるH、隠れ名曲I等を収録。 |
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SQUEEZE 「Singles」
(A&M CD 3338) US盤 Release 1982
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:\800
レノン=マッカートニー以降、最高のソングライティング・チームと称されたクリス・ディフォード&グレン・ティルブルック擁するスクイーズの82年リリースのシングル・ベスト。という訳で85年の再結成以後の名作は選曲から漏れていますが、デビュー曲@、94年の初来日公演でも1曲目にプレイしたF、彼等最大のヒット曲I、エルヴィス・コステロ&ポール・ヤングがバック・コーラスで参加したJ、オリジナル・アルバムには未収録のGK等を収録しています。初期のニュー・ウェイヴ調からブルー・アイド・ソウルまで、英国の香り高い抜群のメロディと、パブ周辺でのライヴで叩き上げた安定感溢れる演奏はやはり格別です。 |
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スクイーズ 「コシ・ファン・トゥティ・フルッティ」
(A&M POCM-1935) 国内盤帯あり Release 1994(国内盤定価\2,200)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,200
ベーシストに新たにキース・ウィルキンソンが加わって再結成したスクイーズの、85年の再結成第一弾アルバム。以降のアルバムで傑作を連発する彼等にとって、若干地味に聴こえる本作ながら、実のところヒネくれたポップ・センスが爆発した、聴けば聴くほど味が出てくる一枚。ウィルキンソンのベースが跳ねる@、スクイーズらしいポップ・センスが光るA、ジュールス・ホランドのリード・ヴォーカルによるF、クリス・ディフォードの低音蛙声ヴォーカルによるH等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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スクイーズ 「ピカデリー・コレクション」
(A&M POCM-1203) 国内盤帯なし Release 1997(国内盤定価\2,500)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\1,300
ポップ職人コンビ、クリス・ディフォードとグレン・ティルブルック率いるスクイーズのベスト&レア集。自分のように、スクイーズおよびディフォード&ティルブルックのほとんどのオリジナル・アルバムを持っている(とはいってもシングルを買い集めるほどではない)ファンにとって、非常にありがたい事に、ディフォード&ティルブルック名義でリリースした12インチ収録曲のD、シングルB面曲のスクイーズ・メドレーF、他にもDLMのようなアルバム未収録曲も収録した一枚。初心者にもマニアにも嬉しいベストとなっています。解説・歌詞・対訳付き。 |
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スクイーズ 「ドミノ」(Quixotic TOCP-65205) Release 1999(国内盤定価\2,548)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにシワ、古本シミ、少しスレ、付属ライナーにシワ、挟み跡あり) 国内盤帯なし price:\900
二度目の解散前の98年リリースの通算12作目のスタジオ・アルバム。グレン・ティルブルックとクリス・ディフォード以外はメンバー総入れ替えで、元ディラミトリのドラマーのアッシュ・ソーンやキーボードにジュールス・ホランドの弟のクリス・ホランドが加入。グレンのギター・ソロも冴えるクリスのリード・ヴォーカルによるA、新加入のヒライア・ペンダのファンキーなベースが跳ねるCH、メロウで美しいメロディの中にもスクイーズらしい一捻りがあるG、彼等にしては珍しいノイジーなギターと彼等らしい抜群のメロディが合致したJ、クリスのポエトリー・リーディング調のK等を収録。07年に再々結成し現在も活躍中。解説・歌詞・対訳付き。 |
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GLENN TILBROOK 「Transatlantic Ping Pong」(COMPASS 7 4383 2)
状態 B'(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、薄い残り疵やや多めにあり。再生確認済み。紙ジャケ表面に疵あり) US盤デジパック仕様 Release
2004 price:\900
スクイーズのグレン・ティルブルック、2004年のセカンド・ソロ・アルバム。モーグ・ベースがグニョグニョと蠢くファンクA、ペダル・スティールが効果的なCG、オースティンのローカル・ウェスタン・スウィング・バンド、コーネル・ハード・バンドのカヴァーH、盟友クリス・ディフォードとの共作が嬉しいI、インストのK等を収録。ディフォードのカエル声コーラスが聴けないのは寂しいものの、バンド編成に拘らない音楽性の自由さを手に入れ、スクイーズ時代からのメロディメイカーとしての冴えに加え、幅広さも手にした一枚。歌詞付き。 |
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JOOLS HOLLAND AND JAMIROQUAI 「I'm In The Mood For Love」
(WARNER WSMS001CD) UK盤 Release 2000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,000
スクイーズのキーボード奏者、またテレビ番組の司会等でも人気を誇るジュールズ・ホランドが、リズム&ブルース・オーケストラを率いてリリースした2000年のアルバム『Hop The Wag』からのシングル。@はジャミロクワイのジェイ・ケイがヴォーカルで参加。Aはスクイーズのクリス・ディフォードとの共作。Bはアルバム未収録曲。 |
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TV SMITH 「Generation Y」
(JKP JKP 16) German盤 Release 1998 price:\1,200
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
今年(2006年)3月にニュー・アルバム『Misinformation Overload』をリリースした、元アドヴァーツのTVスミスの98年のソロ4作目。本作は数曲のベース、ドラム等をマーティン・デニズが担当している以外は、全てスミス自身で演奏しています。ハスキーでカッコ良い歌声で歌われる、熱く冷静に盛り上がるマイナーな曲進行はニュー・モデル・アーミーに近い感じですが、FGHのようなメジャー展開のポップな曲もあり、曲作りの懐は深いです。Iの歌詞はトム・ロビンソンとの共作。歌詞付き。 |
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TV SMITH 「Not A Bad Day」
(Shellshock TVS001) UK盤 Release 2003
状態 A(スリーヴにシワあり)
女性ベーシスト、ゲイ・アドヴァートを擁し「One Chord Wonders」や「Gary Gilmore's Eyes」といったUKパンクの名曲を生み出したアドヴァーツのシンガー/ソングライター、TVスミスの2003年リリースのソロ最新アルバム。アドヴァーツ解散後は、T.V.スミスズ・エクスプローラーズでの活動を経て、近年ではパブ・ロック周辺の活動をコンスタントに続けています。共同プロデューサーのティム・クロスが作曲を手掛けたKのみ、打ち込みトラックのテクノ・ポップ調なのが異色ですが、他はスミスの武骨でハスキーな歌声による、ストレートな(少しアイリッシュの香りも漂う)ロックとなっています。Kの後に隠しトラック収録。歌詞付き。 |
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WILKO JOHNSON 「Call It What You Want」
(INSTANT INCD 9.00435) Western Germany盤 Release 1987
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\2,000
ウィルコ・ジョンソン、87年リリースの編集盤。84年のミニ・アルバム『Pull
The Cover』、85年のミニ・ライヴ・アルバム『Watch Out!』からの楽曲に加え、未発表ライヴや未発表スタジオ録音を収録。@〜Gがライヴ音源で、@ABDEが85年のロンドンでのライヴを収めた『Watch
Out!』収録曲で、恐らく残りのライヴ音源も同日録音。ベースにブロックヘッズのノーマン・ワット・ロイ、ドラムにサルバトーレ・ラモンドの黄金のトリオによる、極上のライヴが兎に角カッコ良し!(音の悪い未発表ライヴやスタジオ音源を収録するくらいなら、『Watch
Out!』収録の「All Right」「When I'm Gone」は収録して欲しかった...。ちなみにCDの背のアルバム・タイトルは『Watch
Out!』...。) |
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ウィルコ・ジョンソン 「バーブド・ワイアー・ブルース」
(VIVID VSCD006) 国内盤帯なし Release 1988(国内盤定価\)
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み)
イアン・デューリー&ブロックヘッズのベーシスト、ノーマン・ワット・ロイとドラマー、サルバトーレ・ラモンドとの黄金のトリオが揃った88年リリースの初のスタジオ録音アルバム。とにかく、このトリオでのライヴは強力で、自分も3度ほど見てますが、後100回は見たい、いや毎晩見たいというくらいにカッコ良いです。これまでのウィルコのアルバムに比べると一番ライヴとの落差を感じない気がするのですが、本アルバム収録曲を何度もライブで聴いてきたため自分の頭の中で勝手にライヴを再現しているせいなのか熱くなり過ぎて判断できず、冷静にコメントが書けません。ごめんなさい。歌詞付き。現在、廃盤。 |
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ウィルコ・ジョンソン 「ゴーイング・バック・ホーム」(Mystic MSIF 3629)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレあり) 国内(直輸入)盤帯あり Release
1999(国内盤定価\2,835) price:\1,500
末期の膵臓癌で化学療法を拒否している事を公表しらウィルコ・ジョンソンの99年のアルバム。ブロックヘッズのノーマン・ワット・ロイ、サルバトーレ・ラマンドという鉄壁のトリオに、ジョン・デントンのキーボードが加わった編成による本作は、ライヴで鍛え上げられた極上のトリオが生み出す問答無用のアンサンブルに、デントンのキーボードが色を添えた一枚。ただ多くの曲でウィルコのヴォーカルにかけられた不自然なエフェクトが少し過剰なところが若干気になるところ(IJ等、気にならない曲もあり)。解説・歌詞付き。 |
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WRECKLESS ERIC 「I Took The Kash!!」
(POPMEISTER POP012) 海賊盤 Release 1993
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:\1,100
パブ・ロッカー、レックレス・エリックのブート。基本的に海賊盤は扱わないつもりなのですが正規盤と思い仕入れてしまったので...。@〜Jが78年11月29日ニューヨークでのライヴを収録。音は悪いながらも、パンクもニューウェーヴもパブ・ロックも今のように細かくジャンル分けされていなかった時代の空気を、パンキッシュな観客とのやり取りの中に感じることができます。K〜Nが『Wide
World Of Wreckless Eric』というLPからの未CD化曲(途中で切れる曲あり)、O〜Rが86年の失敗に終わったカムバック作から。SがBBCライヴと表記されています。 |
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V.A. 「ライヴ・スティッフ」(MAU MAU MAUCD 621) 国内(UK直輸入)盤帯なし
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに少しシワあり) Release 1992(国内盤定価\) price:\1,800
77年9月にスティッフ・レーベル所属の5組のアーティストによって行われたパッケージ・ツアーの模様を収めたライヴ・アルバム。パンクの時代を思わすレコード以上の疾走感のニック・ロウによる@A、ガラの悪さはいつも通りのレックレス・エリックによるBC、ラリー・ウォーリスによるD、後に共演する事となるバート・バカラック作品を既に採り上げているエルヴィス・コステロによるEF、英国気質丸出しのイアン・デューリーによるGH、ラストIは参加者全員参加。解説・歌詞・対訳付き。 |
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V.A. 「Old And In The Pub!」
(TIMELSS TML-008) UK?ブート盤 Release ? price:\1,000
状態 B'(盤にスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み)
基本的に海賊盤は扱わないつもりではいるものの、パブ・ロック・フリーク狂喜の収録曲に思わず入荷。ロックパイル、リトル・ヴィレッジのライヴや、グラハム・パーカー、ニック・ロウのアンプラグド、未CD化のカーサル・フライヤーズやウィンキーズの音源等、フェイド・アウトのぶつ切り、盤起こしによるスクラッチ・ノイズ、恐らくそれに伴う音飛びのQ等、海賊盤らしい雑な仕事も目をつぶらざるを得ない貴重音源の数々にパブ・ロック好き感涙必至の一枚。 |
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V.A. 「悪魔のお仕事〜ディーモン・レコード・サンプラー」(DEMON ZNIP 502)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり) 国内盤帯あり Release
1997(国内盤定価\1,260) price:\600
スティッフ・レコードの設立者、ジェイク・リヴィエラをオーナーに、エルヴィス・コステロやニック・ロウも役員として名を列ねる、イギリス音楽業界の良心的レーヴェル、ディーモン・レコードの廉価サンプラー。ロウ、コステロは勿論の事、元オンリー・ワンズのピーター・ペレット、元エニー・トラブルのクライブ・グレッグソン等、全16アーティスト16曲を収録。オリジナル・アルバムのジャケ写、レコーディング・メンバー等、廉価なサンプラーとは思えない丁寧な仕事ぶりも嬉しい一枚。解説付き。 |
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■ブリティッシュ・フォーク/トラッド&アイリッシュ関連(売り切れ)■ |
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THE ALBION BAND 「Demi Paradise」
(HTD CD 54) UK盤 Release 1996
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,200
フェアポート・コンヴェンション〜スティーライ・スパンと渡り歩いたアシュリー・ハッチングスが72年に結成した、アルビオン・バンドの96年のアルバム。サイモン・ニコル、クリス・レスリーといった現フェアポート組も揃い、クリス・ホワイルとジュリー・マシューズの、それぞれソロでも活躍する女性ヴォーカルを前面に出した、ポップに洗練されたコンテンポラリーなフォークを展開した一枚。レスリーのフィドルを前面に出した、軽快なインストDI等も収録。歌詞付き。 |
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ALT 「Altitude」(COOKING VINYL CKVUS9001) US盤 Release 1995
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレ、トレイ下の裏ジャケに少し破れあり) price:¥800
アンディ・ホワイト、ホット・ハウス・フラワーズのリアム・オ・メンリイ、元スプリット・エンズ〜クラウデッド・ハウスのティム・フィンによるトリオ、3人の頭文字を取ったバンド名ALTの、95年のデビュー・アルバムにして唯一のスタジオ・アルバム。それぞれの持ち味が出て、ヴァラエティに富んだ内容ながら、ストイックな心意気で一本筋が通ったような一枚。 |
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ALTAN 「The Red Crow」
(GREEN LINNET GLCD 1109) UK盤 Release 1990 price:\1,200
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。ジャケット表面に少し疵あり)
マレード・ニ・ウィニーとフランキー・ケネディの夫婦によるデュオとして2枚のアルバムをリリース後、デュオ2作目のメンバーが加わり、アルタンとして活動を開始。本作はアルタンとしてのセカンド・アルバムとなる90年作。スピーディーで小気味良い演奏を堪能できるインストと、まだ若々しさが残るマレードの美しい歌声によるヴォーカル曲という、今後も続くアルタンの両輪は既に確立済み。歌詞付き。 |
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アルタン 「ハーヴェスト・ストーム」(Green Linnet GLCD1117)
国内(直輸入)盤帯なし Release 1992(国内盤定価\2,884) price:\900
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、古本シミあり)
アルタン、92年リリースの通算3作目。ラスリン島の結婚祝い歌で、ゲール語の歌詞が2連しか残っていなかったので、マレード・ニ・ウィニーの父のフィドル奏者プロンシアス・オ・ムィーニー(a.k.a.フランシー・ムーニー)が後半2連を書き足したA、スコットランドの伝承歌D、ホット・ハウス・フラワーズのリアム・オ・メンリィがディジュリドゥで参加したG、Jの4曲がマレードの美しい歌声を楽しめるヴォーカル曲で、フィドルのポール・オショネシー作のC、トラッド2曲に続いてマレードとフランキー・ケネディ夫妻作のオリジナルへと続くリール・メドレーF等のインストを収録。解説・ヴォーカル曲の歌詞・英訳・対訳付き。 |
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アルタン 「アイランド・エンジェル」(Green Linnet GLCD 1137)
国内(直輸入)盤帯なし Release 1993(国内盤定価\2,884)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。付属ライナーに少し汚れあり) price:\900
94年に癌のため亡くなったフランキー・ケネディ在籍時最後の作品となった、アルタンの93年リリースの通算4作目。本作からフィドルのポール・オショネシーが脱退し、ギタリストのダヒー・スプロールが加入。ゲストにはドーナル・ラニーや、次作以降アルタンに正式加入するアコーディオン奏者、ダーモット・バーンが参加。躍動感溢れる軽快な演奏が小気味良いインスト、マレード・ニ・ウィニーの天使のような歌声をフィーチャーしたヴォーカル曲という、彼等の両輪は本作でも絶好調!クラナドも採り上げていたトラッドCF等も収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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アルタン 「ヴォイス・オブ・アルタン/アルタン・ベスト・コレクション」
(Green Linet VICP-5644) 国内盤帯あり Release 1995(国内盤定価\2,500)
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:\700
95年の日本編集ベスト。83年にマレード・ニ・ウィニー&フランキー・ケネディ名義でリリースした『北の調べ(原題:Ceol Aduaidh)』から、93年の『アイランド・エンジェル』まで、マレードの夫であるフランキーが逝去するまでに残した過去10年の足跡の中から、87年のデュオ時代の『アルタン』を除く、計5枚のアルバムの中からヴォーカル曲を中心に(インストもあり)選曲した、初期の彼等を捉えた一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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アルタン 「ダンス・オブ・アルタン/アルタン・ベスト・コレクション」
(Green Linet VICP-5849) 国内盤帯あり Release 1997(国内盤定価¥2,500)
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:¥700
来日公演に併せて97年リリースの日本編集ベスト。90年の通算3作目『ザ・レッド・クロウ』、92年の4作目『ハーヴェスト・ストーム』、93年の5作目『アイランド・エンジェル』の3枚のアルバムからセレクトされた本作は、95年にリリースされた『ヴォイス・オブ・アルタン』から漏れたインストを中心にした一枚(EJのみヴォーカル曲)。解説・歌詞・対訳付き。 |
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アルタン 「ブルー・アイドル」(VIRGIN VJCP-68382)
国内盤帯なし Release 2002(国内盤定価\2,548) price:\1,000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。付属ライナーにシワあり)
2002年の通算9作目。ポール・ブレイディとマレードとのデュエット@、カントリーのヴェテラン女性シンガー、ドリー・パートンとのデュエットC等を収録。アイリッシュ・トラッド、オリジナル、インスト等も交え、いつもながらのマレードの透き通るような美しい歌声に、うっとりさせられる一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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アンドリュー・クロンショウ 「ザ・ラングウィジ・オブ・スネイクス」
(VIVID VSCD-1231(1)) 国内盤帯あり Release 1994(国内盤定価\2,884)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,600
映画『第三の男』のテーマで知られる楽器、チターを電化したエレクトリック・チターを操るマルチ・インストゥルメンタリスト、アンドリュー・クロンショウの93年の通算6作目。スウェーデン/フィンランドのエレクトリック・トラッド・バンドHEDINGARNAから女性シンガーが参加しているMのみヴォーカル入りで、残りは全てインスト。全体にニュー・エイジやアンビエントなものにも通ずる静かなインストで構成されています。解説付き。 |
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ANDY IRVINE/PAUL BRADY 「Andy Irvine/Paul Brady」
(Green Linnet GLCD 3006) US盤 Release 1981 price:\2,000
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。裏ジャケ角に少しシワあり)
アンディ・アーヴァインとポール・ブレイディの76年の共演盤で、アイリッシュ・トラッドの名盤の誉れ高い一枚。二人に加え、半数以上の曲に、ドナール・ラニー、ケヴィン・バークも参加。マンドリン、ギター、ブズーキ、フィドル等の楽器を中心とした編成に、アーヴァインの渋いヴォーカルと、ブレイディの後のエモーショナルなヴォーカルとは異なる、少し緩い感じのヴォーカルの対比も楽しい、極上のアコースティック・アイリッシュ・トラッド・アルバム。 |
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ANDY WHITE 「Teenage」(Cooking Vinyl COOK CD 123) UK盤 Release 1996
状態 B'(盤にスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。スリーヴ表面に少し疵あり)
price:\700
リアム・オ・メンリイ、ティム・フィンとのトリオ、ALTのアルバムを挟んでリリースした、アンディ・ホワイトの96年のソロ・アルバム。キム・フォウリーが共同プロデュースを担当したAI、ティム・フィンとのデュオでメルボルンで録音したCEH、ジョン・レッキーのプロデュース、ワールド・パーティのカール・ウォリンガーが参加したF、リアム・オ・メンリィとの共作G等、ほのぼのとリラックスした雰囲気の曲を中心にした一枚。歌詞付き。 |
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BERT JANSCH 「Jack Orion」(Transatlantic CMRCD304)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレ、少しシワあり) E.U.盤 Release
2001 price:\800
バート・ヤンシュが68年にペンタングルを結成する前の66年にリリースしたソロ通算3作目。A以外は全曲トラッドで構成し、ヤンシュがバンジョーを演奏する@とBEGにはジョン・レンボーンがギターで参加。お上品で学術的な雰囲気の漂うブリティッシュ・トラッドとは異なる荒々しいギター・ピッキングや投げやり風なヴォーカル等、テクニカルでありながらも粗野な魅力溢れる一枚。 |
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BERT JANSCH 「Jack Orion/Nicola」
(Castle Communication ESMCD 459) UK盤 Release 1997
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,500
後にペンタングルを結成するバート・ヤンシュの、66年のソロ通算3作目『Jack
Orion』と、67年の4作目『Nicola』の2イン1CD。レッド・ツェッペリンが「Black
Mountain Side」というインスト曲に改作、オリジナル曲として発表した元ネタFを収録し、イワン・マッコールのA以外は全曲トラッドで構成した『Jack
Orion』(@〜G)と、時代のせいかポップ度の増した『Nicola』(H〜S)。圧倒的にテクニカルであるのに荒っぽさも同居するギター・プレイに、矢張り耳が行きます。 |
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バート・ヤンシュ 「エッジ・オブ・ア・ドリーム」(Sanctuary PCD-23350)
国内盤帯あり Release 2002(国内盤定価\2,415)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み) price:\1,200
英国トラッド/フォークを代表するグループ、ペンタングルを率いたバート・ヤンシュの2002年のソロ・アルバム。元スウェードのバーナード・バトラーが参加した@DG、マジー・スターの女性シンガー、ホープ・サンドヴァルがヴォーカルを取るA、妻ローレンが久々にヴォーカルを披露したH等を収録。若いミュージシャン等も参加させつつ、歌声、ギター・プレイ共に、適度に枯れたヤンシュのヴェテランらしい味わいを楽しめる一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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ブレンダン・パワー 「プレイズ・リバーダンス」
(VICTOR VICP-60598) 国内盤帯あり Release 1999(国内盤定価\2,520)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,400
ニュージーランド出身のアイルランド移民の三世で、後にロンドンに拠点を移し、トラッド界で活躍するハーモニカ奏者ブレンダン・パワー。本作はアイルランドのダンス・エンターテイメント「リヴァーダンス」の楽曲を、出演者の一人でもあるパワー自らが、壮大なアレンジの原曲をシンプルな編成のアコースティックな形で再現した97年のアルバム。解説付き。 |
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THE CHIEFTAINS 「7」(Claddagh CK 35612)
状態 B'(盤に目立つスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、古本シミあり) US盤 Release 1977 price:\900
60年代より既に20年以上、今も活動を続けるアイリッシュ・トラッドの最重要グループ、チーフタンズの77年のタイトル通り、通算7作目となるアルバム。行った事もないアイルランドの牧歌的な風景が思わず脳裏に浮かんでしまうような、美しくも気高く、それでいてほのぼのとした気分にさせてくれる全曲インストのアイリッシュ・トラッドを全10曲収録。 |
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ザ・チーフタンズ 「ケルティック・ウェディング」
(RCA BVCF-1528) 国内盤帯なし Release 1994(国内盤定価\2,500)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\900
フランスの北西にあるケルト民族の流れを汲むブルターニュ地方の音楽で構成された、チーフタンズの86年のアルバム。パディ・モローニー自身のライナーによると、彼等自身もっとも好きなアルバムだそうです。結婚式の朝、家を出るところから始まり、教会への道のり、セレモニー、披露宴、旅立ちまでの様子を14曲、20分にも及ぶメドレーで綴るH以外は、全てブルターニュに伝わるダンス・チューンを収録。聴いていると、何か非常に幸せな心持ちになる一枚。パディ自身の各曲解説付き。 |
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ジェームズ・ゴールウェイ&ザ・チーフタンズ 「わが故郷アイルランド」
(RCA BVCF-1577) 国内盤帯なし Release 1998(国内盤定価\2,548)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み) price:\1,200
アイルランド音楽の至宝チーフタンズと、アイルランドが生んだクラシック界を代表する名フルート奏者、ジェームズ・ゴールウェイとの87年の共演アルバム。クラシック的な雰囲気はあまり無く、いつも通りのチーフタンズらしいアイルランド音楽の演奏の中心に、ゴールウェイのフルートを組み込んだような演奏を堪能できる一枚。解説付き。 |
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CHIEFTAINS 「A Chieftains Celebration」(RCA VICTOR RD87858)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワあり) UK盤 Release 1989 price:\700
チーフタンズ、89年リリースのスタジオ・アルバム。ストリング・オーケストラとの共演によるB、パブを彩るドリンキング・ソングを採り上げたC、前年にコラボレート・アルバムをリリースしたヴァン・モリソンと彼のバンドをフィーチャーしたE、スコットランドのダンス音楽のメドレーG、ナンシー・グリフィスのヴォーカルをフィーチャーしたH、ダブリン建都1000年を記念したオリジナル曲J等を収録。 |
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ザ・チーフタンズ 「ベルズ・オブ・ダブリン」(RCA BVCF-2523)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにほんの少しシワあり) 国内盤帯あり Release
1992(国内盤定価\2,500) price:\800
豪華ゲスト陣を迎えて制作した、92年のクリスマス・アルバム。エルヴィス・コステロが歌うB、マリアンヌ・フェイスフルのヴォーカルをフィーチャーしたE、ナンシー・グリフィスの歌うJ、ジャクソン・ブラウンがピアノとヴォーカルで参加したK、リッキー・リー・ジョーンズの歌とスージー・カタヤマのチェロをフィーチャーしたM等を収録。解説付き。 |
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THE CHIEFTAINS 「The Celtic Harp」
(RCA VICTOR 09026-61490-2) US盤 Release 1993
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,000
チーフタンズの93年のアルバム。サブ・タイトルにトリビュート・トゥ・エドワード・バンティングとあるように、アイルランド民族音楽の初の収集家エドワード・バンティングに捧げられた一枚。@CGJの4曲をベルファスト・ハープ・オーケストラとの共演によるライヴ録音。またどの曲かは不明ながら残り5曲を、フランク・ザッパのスタジオUMRKで録音し、エンジニアをスペンサー・クリスルが担当。 |
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THE CHIEFTAINS 「Santiago」(RCA 09026-68602-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研摩跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release
1996 price:\700
チーフタンズ、96年のアルバム。本作ではスペインのガリシア地方を出発点とし、ポルトガル、キューバ、メキシコを歴訪して行く、ケルト文化圏巡礼旅のような一枚。リンダ・ロンシュタットとロス・ロボスが参加したG、ライ・クーダーが参加したキューバ録音のKL等を収録。インナースリーヴの写真も美しい、心地良い風景画のような単館映画を見たような聴き応え。 |
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THE CHIEFTAINS 「Tears Of Stone」
(BMG 09026-68968-2) US盤 Release 1999
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\700
チーフタンズ、99年のアルバム。本作では各曲に異なる女性シンガー(グループ)を迎えて、インストのLを除き、歌の伴奏に徹したチーフタンズを味わう事ができる一枚。ボニー・レイットによるA、らしさ全開のジョニ・ミッチェルによるC、95年の『ロング・ブラック・ヴェイル』で共演済みのシニード・オコーナーによるF、静かな歌もお手のもののメアリー・チェイピン・カーペンターによるG、突然の日本語詞に驚く矢野顕子によるI、ほのかにジャジーなダイアナ・クラールによるM等を収録。 |
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THE CHIEFTAINS 「Further Down The Old Plank Road」(VICTOR 82876 52897 2)
状態 B'(盤に目立つスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) EU盤 Release 2003 price:\500
前作の続編となる、ナッシュビルのカントリーやブルーグラスのミュージシャン達を中心としたアメリカン・ルーツ色濃いミュージシャンと共演したチーフタンズ、2003年のアルバム。前作に引き続き参加のジョン・ハイアット、リッキー・スキャッグスに加え、今回はエミルー・ハリス、カーレン・カーター、ニッティ・グリッティ・ダート・バンド、チェット・アトキンス、ジェリー・ダグラス、ドク・ワトソン、ロザンヌ・キャッシュ、パティ・ラヴレス等が参加。 |
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クラナド 「バンバ〜ケルトへの旅」(RCA BVCP-641) 国内盤帯なし
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴ、付属ライナーに少しシワあり) Release 1993(国内盤定価¥2,500) price:¥600
かつてはエンヤも在籍したブレナン姉弟と叔父のドゥガン兄弟から成るアイルランドのファミリー・グループのレコード・デビュー20周年記念となった93年のスタジオ・アルバム。幻想的なクラナドらしい曲を中心に、メル・コリンズのサックスが色を添えるポップ度の高いBF、シングル・カットされたC、92年の映画『ラスオ・オブ・モヒカン』に提供したE、トラッド色濃いG、フォーク・ロック調のH、インストのJ等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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CLANNAD 「Landmarks」
(BMG 82876 584532) EU盤 Release 2004
状態 未開封品 price:\1,000
かつてはエンヤも在籍していた事でも知られる、エンヤの実姉のモイア率いるアイルランドの人気グループ、クラナドの97年のアルバムを、デジタル・リマスターした2004年のリイシューCD。更に@のチル・アウト・リミックスをJをボーナス・トラックとして追加収録し、ジャケットも新たに変更してのリリースとなった一枚。 |
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DAVE BURLAND 「"His Master's Choice" The Songs Of Richard Thompson」
(Road Goes On Forever RGFCD 009) UK盤 Release 1996
状態 B'(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少し古本シミあり) price:¥500
70年代には英トラッド・フォーク・ロック・グループ、ヘッジホッグ・パイにも在籍していた元警察官のフォーク・シンガー、デイヴ・バーランドの92年のスタジオ・アルバム。サブ・タイトル通りに本作は全曲リチャード・トンプソンの楽曲のカヴァーで構成。リチャードのソロから@DHJM、フェアポート・コンヴェンション時代のE以外はリチャード&リンダ・トンプソン時代の楽曲をカヴァー。リチャード自身に加え、クライヴ・グレッグソン、クリスティン・コリスター等がゲスト参加。基本的にはアコースティックなシンプルなサウンドをバックに、バーランドのソフトで深みのある歌声にじっくり浸れる一枚。 |
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デヴィッド・マネリィ 「スウィング」(Hummingbird RUCD-084)
国内(直輸入)盤帯あり Release 2001(国内盤定価\2,415)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) price:\1,300
チーフタンズやデ・ダナン等の大御所アイリッシュ・トラッド・グループのツアー等にも参加する、若き凄腕アコーディオン奏者デヴィッド・マネリィのファースト・ソロ・アルバム。シャロン・シャノンが参加したE、ダギー・マクリーンのカヴァーでデ・ダナンのアンドリュー・マレイが歌うアルバム中唯一のヴォーカル曲F等、アイリッシュ・トラッドは勿論の事、ジャズ、ジプシー・スウイング、ミュゼット、ポルカ等、多様な音楽をスピーディー且つハッピーにプレイした一枚。解説・Fのみ歌詞付き。 |
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デ・ダナン 「スター・スパングルド・モリー」(KKCP 168)
国内(直輸入)盤帯あり Release 1998(国内盤定価\2,800)
状態 未開封品 price:\1,300
アメリカに移り住んだアイルランド人達に好まれた20年のアメリカ音楽を中心に採り上げ、新加入したモーラ・オコンネルのデビュー作ともなった、81年リリースの名盤の誉れ高い一枚。アコーディオン奏者のジャッキー・デイリーに到っては、20年代に使われていた楽器を自ら作ってしまったという、微に入り細に入った拘りも素晴らしい。ビートルズの曲を見事にアイリッシュ・トラッド化した名カヴァーEも収録。解説付き。 |
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デ・ダナン 「月下の一群」(KING KICP 2081) 国内盤帯なし price:\800
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、古本シミ、ホッチキスに少し錆びあり) Release
1990(国内盤定価\2,800)
ドロレス・ケーンやオリジナル・メンバーのバウロン奏者リンゴ・マクドナー等が抜け、大幅なメンバー・チェンジを果たした88年のアルバム。エレノア・シャンリーの涼やかな歌声、コルム・マーフィーのバウロン、エイダン・カフィのアコーディオン等、当時は無名だった新加入メンバーの活躍も著しい一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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ディ・ダナン 「25イヤーズ・オブ・ザ・ベスト:ハウ・ザ・ウェスト・ワズ・ウォン」
(Hummingbird MSIF-3660/1) 国内(直輸入)盤2枚組帯なし Release 1999(国内盤定価\3,360)
状態 B(共に盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、付属ライナーに傍線書き込み一箇所あり) price:\1,900
ドロレス・ケーン、モーラ・オコンネル、メアリー・ブラック、エレノア・シャンリー等、歴代女性シンガーを初め、アイルランド音楽シーンの重要アーティストを多数輩出したヴェテラン・アイリッシュ・トラッド・バンド、ディ・ダナンの結成25周年を記念した、99年リリースの2枚組ベスト・アルバム。オリジナル・アルバム未収録音源やライヴ音源等も収録。前述の歴代シンガーをまとめて聴けるお得で便利な2枚組。解説・歌詞・対訳付き。 |
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DICK GAUGHAN 「Call It Freedom」
(Celtic Music CM CD 041) UK盤 Release 1988
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,500
81年の名盤『ハンドフル・オヴ・アース』がオフィス・サンビーニャより2006年に国内盤CDでリリースされ、一部好事家の間で話題になったスコティッシュ・フォーク・シンガー、ディック・ゴーハンの88年のアルバム。オリジナル、トラッドを中心に、ウッディ・ガスリーのB、フィル・オークスのF等のカヴァーも収録した、キャット・スティーヴンスを思わせるクセのある力強い歌声が魅力的な一枚。歌詞付き。 |
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DOLORES KEANE 「There Was A Maid」
(Claddagh CC23CD) IRELAND盤 Release 1978 price:\1,200
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、汚れあり)
アイルランド音楽シーンの重要アーティストを多数輩出したヴェテラン・アイリッシュ・トラッド・バンド、ディ・ダナンの初代(80年代後半にも再加入)シンガー、ドロレス・ケーンがバンド脱退後の78年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム。彼女の当時の夫のマルチ・プレイヤー、ジョン・フォークナーが在籍するリール・ユニオンに加え、フィドル奏者のマーティン・バーンズ、チーフタンズのバウロン/ボーンズ奏者のパダー・マーシアがバックを担当。ア・カペラの@BIK、インストのCEFHJ等を収録。 |
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DOLORES KEANE 「Dolores Keane」(Wundertute CD TUT 72.136)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) West Germany盤 Release 1988 price:\1,200
当時の夫のジョン・フォークナーとの連名でのアルバムを3枚、ディ・ダナンに復帰して2枚のアルバムをリリースしたドロレス・ケーンが、78年のファースト・ソロ以来、10年振りにソロ名義でリリースした88年のセカンド・アルバム。フィル・カニンガムのプロデュースによる本作は、フォークナーやディ・ダナンのマーティン・オコナー、メアリー・ブラック等も参加。オコナーのアコーディオンが舞う軽快なA、カニンガムのピアノのみをバックにしたバラードB、ドラムのみをバックにしたスコットランドのトラッドD、カニンガムの吹くティン・ホイッスルが涼やかな風を誘うE、グルーヴィーなベースとブルージーなギターが絡み合うF、ピアノとサックスのみをバックにたH、フィドルやアコーディオンが盛り上げる陽気なI等を収録。力強くも優しいドロレスの歌声を堪能できる一枚。歌詞付き。 |
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DOLORES KEANE 「Solid Ground」
(Shanachie 8007) US盤 Release 1993 price:\800
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴの挟み跡箇所に微細な破れあり)
ドロレス・ケーン、93年のソロ通算4作目。リンダ・トンプソンのカヴァー@、エミルー・ハリスが参加した、長男に捧げた優しさ溢れるB(エミルーはDにも参加)、ラテン・テイストを採り入れたアレンジにイーリアン・パイプのソロが絡むアップ・テンポのC、本作中最もアイリッシュ色濃いF等、コンテンポラリー色とアイリッシュ色が混在したアコースティックなサウンドの上、太く力強い温かみのあるドロレスの歌声を満喫できる一枚。 |
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ドロレス・ケーン&リタ・エリクセン 「時の大地」(OMAGATOKI OMCX-1013)
国内盤帯なしデジパック仕様 Release 1997(国内盤定価¥2,575)
状態 B'(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。ジャケット表面に疵あり) price:¥400
ノルウェーとアイルランドの両国を代表する人気シンガーによる97年の共演アルバム。双方がノルウェーのトラッド、アイルランドのトラッドをそれぞれ歌う形で、二人でのデュエットはCKのみ。違う国のトラッド、若々しく澄んだ歌声のリタ、重厚なドロレスと、資質の違うシンガーの曲が交互に配されているものの、ジョン・フォークナーやデ・ダナンのアレック・フィン等、同じメンバーがバックを固めている事もあり、アルバムとしての統一感も充分の一枚。解説(渡辺芳子/茂木健)・歌詞・対訳付き。 |
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DONAL LUNNY 「Donal Lunny」
(Gael-Linn CEFCD 133) UK盤 Release 1987 price:\1,200
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しスレあり)
アイルランド音楽を代表するミュージシャン兼プロデューサーのドーナル・ラニーが、87年4月25日、地元ダブリンのナショナル・コンサート・ホールで行ったライヴを収録した同年リリースの実況録音盤。弟のマナス・ラニー、アーティ・マッグリン、チーフタンズのオリジナル・メンバー、ショーン・オグ・ポッツ等が参加した、複雑にリズムが絡み合いグルーヴする@、スピード感溢れるA、このライヴの2週間ほど前に亡くなったデクラン・マクネリスに捧げられた、メランコリックな美しさを湛えるC等を収録。収録時間が短いのが残念ながら、地元での素晴らしいライヴに触れられる一枚。 |
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アイリス・ケネディ 「ワン・スウィート・キッス」(OMAGATOKI OMCX-1156)
国内盤デジパック仕様帯なし Release 2006(国内盤定価\2,625) price:\1,000
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。紙ジャケ表面に疵あり)
アイルランドの女性シンガー、アイリス・ケネディの2005年リリースのセカンド・アルバム。アイリッシュやスコットランドのトラッドを中心に、モイア・ブレナックやウィリアム・コウルター等によるシンプルなアコースティック・サウンドをバックに、清楚で美しく、可愛らしさも持ち合わせつつ、凛とした佇まいも感じさせるアイリスの歌声に引き込まれる一枚。元ボシー・バンドのイーリアン・パイプ奏者パディー・キーナンが参加した@、ボブ・ディランのカヴァーC等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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フェアポート・コンヴェンション 「ハウス・フル」
(RYCODISIC VACK1039) 国内盤帯なし Release 1994
状態 A(スリーヴに少しシワあり) price:\1,100
サンディ・デニー、アシュリー・八ッチングスという二人が脱退、ベーシストにデイヴ・ペッグが加入した、プロデューサーのジョー・ボイドによる解説によると、最強のラインナップでの初のアメリカ・ツアーにおける70年のロサンゼルスでのライヴを収録した実況録音盤。ライヴならではのスピード感や荒さも魅力的な一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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FAIRPORT CONVENTION 「Rising For The Moon」
(ISLAND IMCD 155/512 757-2) EU盤 Release 1975 price:\800
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
フェアポート・コンヴェンションを69年に脱退したサンディ・デニーが直前の世界ツアーから復帰、デニーはそのままレコーディングにも参加し、グリン・ジョンズをプロデューサーに迎え制作された75年のアルバム。共作を含めると7曲と、半数以上の曲作りにも関わったデニーの存在感溢れる歌声を堪能できるものの、本作録音後にデニーは再度脱退してしまい、フェアポートとの最後の作品となってしまった一枚。歌詞付き。 |
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FAIRPORT CONVENTION 「Expletive Delighted」
(VARRICK CD 029) US(Canada)盤 Release 1987
状態 B(盤に細かな疵あり。再生確認済み) price:\1,200
79年に一旦幕を閉じたブリティッシュ・エレクトリック・トラッドを代表するグループの一つ、フェアポート・コンヴェンションがサイモン・ニコル、デイヴ・ペグ、デイヴ・マタックスの3人にマーティン・オールコック、リック・サンダースを加え85年に再結成。本作は以降11年続く5人(メンバー交代して現在も活動は継続中)での再編第二弾となった86年のアルバム。アルバム・ジャケットでメンバー全員が口を隠しているように、全編インストで構成した一枚。シャドウズのハンク・マーヴィンに捧げられたメドレーIには、旧メンバー、リチャード・トンプソンとジェリー・ドナヒューも参加。 |
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RICHARD AND LINDA THOMPSON 「I Want To See The Bright Lights Tonight」
RYKODISC HNCD 4407) US盤 Release 1974 price:\800
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
フェアポート・コンヴェンションを脱退したリチャード・トンプソンが、ソロ・アルバムを1枚リリース後、妻リンダとのデュオとしては初めてのアルバムとなった73年作。全曲リチャード作のオリジナルで構成した本作は、極上のフォーク・ロックとトラッド色濃い演奏が融合した@、本作中最もロック色濃いリチャードの単独ヴォーカルによるA、クルムホルンが彩りを添えるポップなリンダのヴォーカルによるC、最もトラッド色濃いG等を収録。歌詞付き。 |
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リチャード・トンプソン 「ストリクト・テンポ」
(RYCODISIC VACK1029) 国内盤帯なし Release 1994
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:\1,600
これまでの長いキャリアの中で唯一となる、81年の全編インストゥルメンタル・アルバム。全曲トラッドで構成され、数曲でフェアポート時代の盟友デイヴ・マタックスがドラムとパーカッションを叩いている以外は、全てトンプソン自身が全楽器を担当。ギタリストとしてもトンプソンのテクニックを思う存分、味わえる極上のインスト作品。解説付き。 |
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RICHARD AND LINDA THOMPSON 「Shoot Out Tke Lights」
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しスレ、シワあり)(Hannibal HNCD 1303) US盤 Release 1991 price:¥700
本作リリースの翌年に離婚してコンビ解消となってしまう、リチャード&リンダのトンプソン夫妻の82年のデュオとしての最後のアルバム。『ローリング・ストーン』誌の80年代のアルバム100選の第9位に選ばれたほどの名盤の誉れ高い一枚。ルー・リードを呆然とさせたというリチャードのギター・プレイが圧巻のD等を収録。94年リリースの国内盤には未収録のHを追加収録。歌詞付き。 |
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RICHARD THOMPSON 「Hand Of Kindness」
(RYKODISC HNCD 1313) US盤 Release 1983 price:\800
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。ジャケット表面に薄い疵あり)
リンダとの離婚によりコンビを解消したリチャード・トンプソンが、83年にリリースした離婚後初ソロ・アルバム。サイモン・ニコル、デイヴ・ペグ、デイヴ・マタックスのフェアポート時代の仲間も駆けつけた本作は、サックスも盛り上げに一躍買う力強い@、キンキンのギター・ソロを堪能できるC、ジョン・ハイアットとボビー・キングがコーラスで参加したFH等、心機一転を誓ったような力強さ溢れる楽曲を中心にした一枚。歌詞付き。 |
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RICHARD THOMPSON 「Amnesia」 (CAPRICORN 314 532 457-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、ホッチキスに少し錆びあり) US盤 Release 1988 price:¥600
リチャード・トンプソン、単独のソロ名義では通算5作目となる88年のスタジオ・アルバム。前作からタッグを組んだミッチェル・フルームをプロデューサーに迎え、本作から録音もフルームの相棒チャド・ブレイクを招き、以降しばらく続くフルームとブレイクのコンビが初めて揃った一枚。ジェリー・シェフ、ジム・ケルトナー、トニー・レヴィン等の名手をバックに迎え、クセのあるトンプソン節とも言えそうな独特な歌の世界と、魅惑のギター・プレイを堪能できる一枚。歌詞付き。 |
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RICHARD THOMPSON 「Rumor And Sigh」(Capitol CDP 7 95713 2)
状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1991 price:\700
プロデューサーにミッチェル・フルーム、ミックスをチャド・ブレイクという黄金コンビをを招いた、リチャード・トンプソン、99年のアルバム。ジム・ケルトナー、ジェリー・シェフ、アレックス・アキューナ、グレッグソン&コリスター等が参加。最早、円熟の時期に突入しながらも、アグレッシヴな面と遊び心が同居した高い評価を誇る一枚。歌詞付き。 |
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リチャード&ダニー・トンプソン 「インダストリー」(Rykodisc VACK-1130)
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み。スリーヴにほんの少しシワ、古本シミあり)
国内盤帯あり Release 1997(国内盤定価\2,548) price:\800
フェアポート・コンヴェンションとペンタングル、英国フォーク・ロックを支えた名バンドに在籍した、同姓ながら血縁関係無しの二人が、初めて両者の名義でリリースした97年のアルバム。タイトル通り、産業革命以降の「工業」にスポットを当てたヴォーカル曲をリチャード、間を埋めるようなインストをダニーが曲作りを担当。労働参加から文明批評までを盛り込んだヴォーカル曲に、ジャズ色濃い演奏陣との融合も素晴らしいインストがトータル・アルバム的に混ざりあった一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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RICHARD THOMPSON 「The Old Kit Bag」(SILVERLINE 284400-2) US盤CD/DVDデュアルディスク Release 2003 price:¥2,800
状態 B(CD面、DVD面共に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み)
リチャード・トンプソン、03年のソロ名義では通算10作目となるスタジオ・アルバム。第一章と第二章に分けた二部構成の本作は、ダニー・トンプソンのダブルベース、マイケル・ジェロームのドラムのトリオ編成を軸に、A曲によってジュディス・オーウェンがコーラス参加。リチャードのエレキ・ギターが冴えまくるA、マンドリンとダルシマーを弾くアイリッシュ色濃いアコースティックなD、フォーク・ロックのF等を収録。5.1サラウンド・システム&ステレオでのアルバム全曲収録、AJのライヴ・ヴィデオ等を収録したDVDサイドが裏面にある珍しいデュアル・ディスク(片面CD、片面DVD)での入荷。(スリーヴの汚れは印刷のダメージジャケットです。) |
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IAN HARDIE 「A Breath Of Fresher Airs」(GREENTRAX CDTRAX 049)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し汚れ、シワあり) UK盤 Release
1992 price:¥1,200
スコットランドのフォーク・バンド、ジャック・タムソンズ・バーンズ等で活躍し、12年に惜しくも59歳の若さで亡くなったフィドル奏者、イアン・ハーディーの92年のセカンド・ソロ・アルバム。同じくタムソンズのメンバーだったジャック・エヴァンス等をバックに、全曲ハーディーのオリジナルによるインスト曲を、アコースティックで伝統的なスタイルの演奏で展開した一枚。 |
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IAN MATTHEWS 「Valley Hi/Some Days You Eat The Bear And Some Days The Bear Eats You」(Water/Elektra water124)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレ、微細な破れあり) US盤 Release 2003 price:\1,500
イアン・マシューズ、エレクトラからリリースした2枚のアルバム、73年の『ヴァレー・ハイ』と74年の『サム・デイズ・ユー・イート・ザ・ベア〜』を1枚にまとめた2イン1CD。モンキーズのマイケル・ネスミスがプロデュース&ギターで参加した73年作は、ネスミスの同年のアルバム『Pretty
Much Your Standard Ranch Stash』とほぼ同じメンバーをバックにし、セルフ・プロデュースの74年作にはジェフ・バクスターやデヴィッド・リンドレーが参加。アイリッシュな曲もありつつ、全体的には共にカントリー・ロック路線を展開した2作を同時に楽しめる一枚。 |
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IAN MATTHEWS 「Spot Of Interference」(LINE LICD9.00060 O)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、裏ジャケに水濡れ跡あり) West German盤 Release 1988 price:\700
イアン・マシューズの80年のアルバム。84年の次作『SHOOK』リリース後、一時アーティスト生活を辞めます(88年に復活)が、6人編成のよる固定メンバーでのタイトな演奏で繰り広げられる軽快なロックンロール・ナンバーが詰まった本作を聴くと、そんなその後の展開が想像つきません。ジュールズ・シアーのD、リチャード・トンプソンのI等を収録。 |
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IAN MATTHEWS 「Walking A Changing Line」
(WINDHAM HILL WD-1070) US盤 Release 1988
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\800
80年代中盤に表舞台から去り、ウィンダム・ヒルでA&Rとして裏方仕事をしていたイアン・マシューズが、同レーベルから88年にリリースした復活第一弾アルバム。フレッド・サイモン作&演奏による@を除くと、全曲ジュールズ・シアーの曲で構成した本作は、元ランチャーズの喜多嶋修がシンセ&琴で参加したB、レゲエ調にアレンジしたE、一人多重録音によるア・カペラF、ヴァン・ダイク・パークスがシンセ&ピアノで参加したJ等を収録。全体にウィンダム・ヒルらしい、ニュー・エイジ色濃い音作りを展開した一枚。歌詞付き。 |
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IAIN MATTHEWS 「Pure And Crookked」(GOLD CASTLE D2-71354)
US盤 Release 1990 price:\700 状態 B(盤にスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミあり)
元フェアポート・コンヴェンションのイアン・マシューズの90年のアルバム。裏方(ウィンダム・ヒルのA&Rマン)としての活動を経てリリースした復活第一弾となった前作が、ほとんどの曲がジュールズ・シアーの作品であったのとは異なり、本作ではピータ・ガブリエルのA他3曲以外、全て自作で構成した完全復活作。透明感溢れるヴォーカルとアコースティックな響きが心地良い、落ち着いた趣の一枚。歌詞付き。 |
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IAIN MATTHEWS 「God Looked Down」(WATERMELON CD1055)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレ、少しシワあり) US盤 Release
1996 price:\900
ウィンダム・ヒルのA&Rマンとして裏方での活動を経て、復活後には快調にリリースを続ける、イアン・マシューズの96年のアルバム。前作に引き続きプロデュースをマーク・ホールマンが担当した本作は、ホールマンを初めとするアーシーなバンド・サウンドをバックに、力強い歌声によるフォーク・ロックを展開した一枚。歌詞付き。 |
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IAIN MATTHEWS 「Excerpts From Swine Lake」
(BLUE ROSE RECORDS BLU CD0056) US盤 Release 1998
状態 B(音に出ない傷あり。再生確認済み) price:\1,200
名前の綴りをIANからIAINに変えて、裏方から表舞台に復活した88年の『ウォーキング・ア・チェンジング・ライン』から、コンスタントに活動を続けるイアン・マシューズの98年のアルバム。上の盤と較べると、時代的な関係もあるかもしれませんが、音の抜けが良くドラムの音が心地良いです。彼のような、どのアルバムでも大きく外さない、地味だけど常に良質な作品を提供してくれるアーティストは積極的に応援していきたいものです。本作はオリジナル・ジャケットで、99年のUS再発盤とはジャケットが違います。歌詞付き。 |
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FOUR MEN AND A DOG 「Doctor A's Secret Remedies」(Castle TRA CD 106)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し疵あり) UK盤 Release 1995 price:\600
ケヴィン・ドハティ率いるフォー・メン・アンド・ア・ドッグの95年の通算3作目。ザ・バンドのリヴォン・ヘルムのウッドストックにあるスタジオで録音した本作は、ジャングル・ビートを採り入れた@G、チューバ奏者が参加したニュー・オーリンズ・テイストのA、フィドルとアコギのデュオによるトラッド・インストB、ストリングスが彩りを添える男の哀愁漂うバラードC、ソウルからサンバまで盛り込んだF、ガース・ハドソンがピアノで参加したニュー・オーリンズ調のI、引き続きガースが参加、アコーディオンを弾くJ等を収録。随所にアメリカの音楽、時にラテン音楽も交えたアイリッシュ音楽を展開した一枚。 |
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FOUR MEN AND A DOG 「Long Roads」
(TRANSATLANTIC TRA CD 223) UK盤 Release 1996
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり) price:\1,300
ケヴィン・ドハティ率いるアイルランドの4人組、フォー・メン・アンド・ア・ドッグの96年の通算4作目。ニューヨーク郊外ウッドストックにあるリヴォン・ヘルム・レコーディング・スタジオで録音された本作は、ゆったりとしたアイリッシュ・トラッド色を前面に押し出したバンド・サウンドに、アメリカン・ルーツ・ロック色もほんのりと採り入れた一枚。Eにリック・ダンコ、Gのインスト・ポルカにはガース・ハドソンとザ・バンドのメンバーも参加。サム&デイヴの代表曲のトラッド風カヴァーJも収録。歌詞付き。 |
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ケヴィン・ドハティ 「ストレンジ・ウェザー」(Key RUCD091)
国内(直輸入)盤帯あり Release 1999(国内盤定価\2,520)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研摩跡>、疵あり。再生確認済み) price:\1,300
アイルランドのザ・バンドの異名を持つフォー・メン・アンド・ア・ドッグのシンガー兼ソングライター、ケヴィン・ドハティの99年リリースのファースト・ソロ・アルバム。フォー・メン後期2作でも利用したニューヨーク郊外ウッドストックにあるリヴォン・ヘルム・レコーディング・スタジオでの録音。バンジョー奏者のジェリー・オコナーが全面参加、ザ・バンドの二人、リヴォン・ヘルムが@H、リック・ダンコがCに参加。フォー・メンの作品に比べ、アイリッシュ色が少ない、アーシーなアメリカン・ルーツ色濃い渋味溢れる一枚。<解説は元から付いていません。> |
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フォー・メン・アンド・ア・ドッグ 「メイビー・トゥナイト」(Hook RUCD097)
国内(直輸入)盤帯あり Release 2002(国内盤定価\2,415) price:\1,400
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み)
ケヴィン・ドハティのソロ作等を挟んで、実に6年ぶりとなった2002年の通算5作目。二人のアコーディオン奏者、ドーナル・マーフィとマーク・オコーナー、ギター&プロデューサーとしてアーティ・マクグリン等が参加した本作は、ノリノリのインストによるトラッドと、ケヴィン作のブルース、カントリー、ロックンロール等のアメリカ色濃いヴォーカル曲の二本柱を軸にした一枚。ウクライナの伝統曲B、ポルカのH等も収録。解説(メンバーへのインタビュー)付き。 |
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ハンク・ドッグス 「ベアバック」
(HANNIBAL VACK-1154) 国内盤帯なし Release 1998(国内盤定価\2,548)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\800
元セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックがピストルズ解散後に結成した、プロフェッショナルズに在籍していたアンディ・アレンが、元妻と娘と共に結成した男女3人から成るフォーク・トリオ、ハンク・ドッグスの99年のデビュー・アルバム。女性二人の涼やかなハーモニーを軸に、ブリティッシュ・トラッドをベースにしたアコースティックなフォーキー・サウンドを展開した一枚。解説・歌詞・対訳付き。 |
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HOTHOUSE FLOWERS 「Songs From The Rain」(LONDON 828359-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、スレあり) UK盤 Release
1993 price:\500
93年の通算3作目。圧倒的な評価を得たデビュー・アルバムはリアル・タイムで聴いていましたが、以降の作品を聴いてなかったので、本作は今回初めて聴いてあまりの成長ぶりに発売後10年以上を経て驚いています。デビュー作は確かに新人離れした図太さがあり圧巻の出来ではあったのですが、アルバム冒頭の2曲が突出しているせいか、アルバムを通して聴くと途中からダレてしまったのですが、本作は個々の楽曲の出来が素晴らしく、飽きる事無く一気に聴かせてくれます。初めからいいバンドでしたが、一皮剥けて更に良いバンドになったことが手に取るようにわかる作品となっています。歌詞付き。 |
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ホットハウス・フラワーズ 「ボーン」(LONDON POCD-1274) 国内盤帯あり
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴにスレ、CD留めの跡、軽い挟み跡あり) Release 1998(国内盤定価\2,548) price:\700
リアム・オメンレイ、フィアクナ・オブラニアン、ピーター・オトゥールのトリオ編成になったホットハウス・フラワーズの5年ぶりとなる98年の通算4作目。ヴァン・モリソン直系とでも呼びたいアイリッシュ・ソウル路線から大幅にサウンドが変わった本作は、打ち込み等も採り入れた洗練されたモダンなロックを展開した一枚。日本盤のみジェイムス・ブラウンのJ、デビュー曲の再演Kの2曲をボーナス・トラックとして追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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JUNE TABOR AND THE OYSTER BAND 「Freedom And Rain」
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)(RYKODISC RCD 10194) US盤 Release
1990 price:\900
マディ・プライヤーとのデュオ・グループ、シリー・シスターズで70年代にデビューした英フォーク・シンガーのジューン・テイバーが英フォーク・ロック・バンド、オイスター・バンドと共演した90年のコラボレイト・アルバム。ポーグスのA、リチャード&リンダ・トンプソンのB、ビリー・ブラッグのC、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのDといったカヴァーを中心に、ジューンとジョン・ジョーンズのデュエットによるトラッドE等を収録。 |
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カラン・カーシィ 「ソングラインズ」(Shanachie MSIF 2586)
国内(直輸入)盤帯あり Release 1998(国内盤定価\2,730)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。帯に少し焼けあり) price:\1,000
フィラデルフィアを拠点にするアイリッシュ系バンド、ソーラスのシンガー、カラン・カーシィの98年のファースト・ソロ・アルバム。アメリカで活動をしているものの、生まれも育ちもアイルランドのカランのヴォーカルは、アイリッシュ・トラッドの歌手が持つ独特の味わいを備えた、可愛らしさと力強さも同居した純粋で澄んだ美しい歌声が非常に魅力的。ソーラスのシェイマス・イーガンがプロデュースを担当し、メンバーもほぼ全員参加。イワン・マッコールのB、シャーンノス・スタイル(無伴奏歌唱)によるEJ等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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KEVIN BURKE 「In Concert」(Green Linner GLCD 1196)
US盤 Release 1999 price:\1,300
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、挟み跡あり)
ボシー・バンドやパトリック・ストリート等に在籍していたアイルランドのヴェテラン・フィドラー、ケヴィン・バークが、オレゴン州ポートランドで98年12月に行ったライヴの模様を収録した実況録音盤。共同プロデュースも務めるフィドラー、マーティン・ヘイズとのフィドル競演によるHI、ギタリストのエイダン・ブレナンが参加したEF、両者共に参加したトリオ編成でのK等、ゲストを交えた曲以外は、全てバークのソロ・フィドル・プレイで構成された一枚。 |
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LIAM CLANCY 「Liam Clancy」
(VANGUARD VMD 79169) US盤 Release 1965
状態 B'(盤に疵少し多めにあり。再生確認済み) price:\900
60年代初頭のフォーク・ムーヴメント隆盛期に、アメリカで活躍したアイリッシュ・フォーク・グループ、クランシー・ブラザーズ&トミー・メイケム。この兄弟グループの末っ子、リアム・クランシーの65年のソロ・デビュー・アルバム。ポーグスもカヴァーしたBJ等のトラッドを中心に、彼のギターとの弾き語りで構成。Bのみセカンド・ヴォーカルにルーク・ケリーが参加。 |
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モーリン・フェイ 「モーリン」
(Dolphin RUCD031) 国内(直輸入)盤帯あり Release 2000(国内盤定価\2,835)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,400
アイルランドのダンス・エンターテイメント「リヴァーダンス」のリヴァーダンス・オーケストラの一員としても知られる、リールタイムのフィドル奏者、モーリン・フェイの99年のファースト・ソロ・アルバム。彼女の夫であるリールタイムのクリス・ケリィがプロデュースを担当した本作は、フィドル・プレイを堪能できるインストを中心に、今回初お披露目となる彼女自身によるヴォーカル曲も収録した一枚。解説付き。 |
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メアリー・ブラック 「ベイブス・イン・ザ・ウッド〜森の少女〜」
(SEVEN SEAS KICP 126) 国内盤帯あり Release 1991(国内盤定価\2,800)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\800
アイルランドの人気シンガー、メアリー・ブラックの91年のアルバム。アイリッシュ・トラッドの要素をうまくポップ・サウンドに採り入れる事で、幅広い人気を誇る彼女ですが、本作もこれまでと変わらぬ路線で、いちシンガーとして様々な作者による曲を丁寧に歌った一枚。リチャード・トンプソンのH、ジョニ・ミッチェルのK等を収録。日本盤のみボーナス・トラックとしてLを追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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メアリー・ブラック 「サーカス 〜時の交差点〜」
(DARA MECI-25031) 国内盤帯あり Release 1995(国内盤定価\2,500)
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\800
アイルランドの人気シンガー、メアリー・ブラックの95年の通算7作目。アコースティックなサウンドとほんのりと微かに香るアイリッシュ風味、澄んだ歌声によるポップ・ソングは、口当たり良く、抑制されたセンス良い女性シンガーによるカントリー・ソングともリンクしています。日本盤のみエミルー・ハリスとのデュエットによるLを追加収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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MUMFORD & SONS 「Babel」(V2 VVR712814)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) EU盤 Release 2012 price:\600
全世界で800万枚以上の売り上げを記録した前作同様の大ヒットとなった、ロンドン出身のネオ・フォーク・バンド、マムフォード&サンズの12年のセカンド・アルバム。前作に引き続きマーカス・ドラヴスのプロデュースによる本作は、大ヒットのプレッシャーもなんのその、全米を初めとする世界各国をツアーして回ったライヴ・バンドとしての力量を遺憾なく発揮。英国フォークにアイリッシュ音楽、カントリーにブルーグラスも呑み込んだパワフルで躍動感溢れるアコースティックなサウンドなのに、スタジアム・ロック・バンドのようなダイナミックでスケールの大きなサウンドを展開した一枚。歌詞付き。 |
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NANCY KERR & JAMES FAGAN 「Starry Gazy Pie」
(FELLSIDE FECD127) UK盤 Release 1998 price:\1,300
状態 B(盤に点状の疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡あり)
女性シンガー&フィドラーのナンシー・カーと、男性シンガー&ブズーキ奏者のジェームス・フェイガンの若手ブリティッシュ・トラッド界期待の星による、98年のアルバム。ブリティッシュ・トラッド/英国フォーク界の重鎮である、ナンシーの母、サンドラ・カーもスペシャル・ゲストとしてCILに参加。澄んだ歌声のナンシーと、どっしりと落ち着いたファイガンの歌声の対比の妙を味わえるヴォーカル曲を中心に、優れたフィドル&ブズーキ奏者としての腕前を味わえるインスト曲も収録。 |
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ナタリー・マクマスター 「フィット・アズ・ア・フィドル」(Rounder PCD-3212)
国内(直輸入)盤帯あり Release 1997(国内盤定価\2,625)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\1,400
カナダのノヴァ・スコシアにあるケープ・ブルトン島出身の美人フィドル奏者、ナタリー・マクマスターの93年リリースのソロ・デビュー・アルバム。ケープ・ブルトンに伝わるトラッドに加え、スコットランド、アイルランド等のトラッドを中心に、艶のあるフィドルの音色と丁寧な演奏による、全編インストで構成された一枚。解説付き。 |
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NIGHTNOISE 「Something Of Time」
(WINDHAM HILL 01934-11365-2) US盤 Release 1987
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み) price:\1,300
ドーナル・ラニー率いるボシー・バンドのギタリストだったミホール・オ・ドーナルが、アメリカ人ヴァイオリニストのビリー・オスケイとのデュオで「ナイトノイズ」名義のアルバムを84年にリリース。本作からミホールの妹トリーナ・ニ・ゴーナルとブライアン・ダニングが加入し、4人組のバンド「ナイトノイズ」となっての87年の実質上のファースト・アルバム。全曲インストの本作は、トリーナは自作のHのみ参加と、まだまだデュオ時代をベースにしているようで、EFIK等アイリッシュ/ケルト色を感じさせる曲もあるものの、全体としてはニューエイジ/ヒーリング色濃い一枚。Jにはイアン・マシューズが参加。 |
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NIGHTNOISE 「At The End Of The Evening」(WINDHAM HILL WD-1076)
状態 B(盤に疵、極薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり) US盤 Release 1988 price:\1,200
ナイトノイズ、88年のセカンド・アルバム。前作では数少ない出番だったトリーナ・ニ・ドーナルとブライアン・ダニングの二人も、本作より本格参戦。少しずつながらアイリッシュ/ケルト色が濃くなっているものの、まだまだウィンダム・ヒルらしいニュー・エイジ・バンド色の方が濃い一枚。トリーナ作&ヴォーカルを担当したK以外は全てインスト。本CDは品番同じで再パッケージ仕様(白いジャケット)とオリジナルの黒いジャケットの2種があり、今回は黒ジャケでの入荷。 |
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NIGHTNOISE 「The Parting Tide」(Windham Hill WD-1097)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、裏ジャケ表面に少し疵あり) US盤 Release
1990 price:\1,000
ナイトノイズ、90年の通算3作目。アイリッシュ色のあるウィンダム・ヒル的ニュー・エイジ・ミュージックといった仕上がりの前作と、アイリッシュ色が一挙に濃くなる次作との丁度、間の作品という仕上がりの、アルバム・ジャケットの雰囲気のまま、曇り空の寒い日にハマリそうな一枚。ADG、トリーナのヴォーカル曲もADGと若干増し。DGのみ歌詞付き。 |
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NIGHTNOISE 「Shadow Of Time」(Windham Hill 01934 11130-2)
US盤 Release 1993 price:\900
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
オリジナル・メンバーのビリー・オスケイが脱退し、代わりにフィドル奏者ジョニー・カニンガムが加入して初めてのアルバムとなった、ナイトノイズの93年の通算4作目。ウィンダム・ヒル所属らしいニュー・エイジっぽさを残しつつも、以前の作品よりもアイリッシュ・テイストが増した一枚。ABDJのみ歌詞付き。 |
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ナイトノイズ 「アイランド・オブ・ホープ・アンド・ティアーズ〜ネオ・ケルティック・アンサンブル」
(WINDHAMHILL BVCW-643) 国内盤帯あり Release 1994(国内盤定価¥2,400)
状態 B'(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、残り疵やや多めにあり。再生確認済み。スリーヴにスレ、少し古本シミ、シワあり) price:¥700
元ボシー・バンドのギタリスト、ミホール・オ・ドーナルがアメリカ人ヴァイオリニストのビリー・オスケイと84年に結成したデュオに、フルート奏者のブライアン・ダニング、ミホールの妹で同じく元ボシー・バンドだったトリーナ・ニ・ゴーナルが加入し4人組となって以降の87年のアルバム『サムシング・オブ・タイム』から、オスケイに代わってミホールとトリーナと共にレラティヴィティで活動したジョニー・カニンハムが加入した93年のアルバム『シャドウ・オブ・タイム』までの4枚のアルバムからセレクトした94年リリースの日本編集のベスト・アルバム。解説(Al Evers/各曲メンバーによる解説)・@Jのみ歌詞・対訳付き。 |
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ナイトノイズ 「記憶の岸辺」(Windham Hill BVCW-655)
状態 B'(盤にやや疵多め。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、付属ライナーに挟み跡あり) 国内盤帯なし Release 1995(国内盤定価\2,500) price:\600
95年の通算5作目。前作からスコットランド出身のフィドル奏者ジョニー・カニンガムが加入し、以前のウィンダム・ヒル所属らしいニュー・エイジ色濃い作風から、よりケルト色を前面に出した前作の路線を更に推進した一枚。また本作ではヴォーカル曲はBのみと、メンバー各自が持ち寄ったオリジナルのインスト曲を中心に構成。解説・Bのみ歌詞・対訳付き。 |
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ナイトノイズ 「ホワイト・ホース・セッションズ」(WINDHAM HILL BVCW-676)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミ、挟み跡あり) 国内盤帯なし Release 1996(国内盤定価\2,400)
price:\800
ミホール・オ・ドーナルとトリーナ・ニ・ドーナルの兄妹を中心とした4人組、ナイトノイズが当時ホームグラウンドにしていたオレゴン州ポートランドのホワイト・ホース・スタジオに観客を入れてレコーディングした96年のライヴ・アルバム。ヴァン・モリソンの名曲のインスト・カヴァーGや、新曲DEK等を収録。当初のアイリッシュ色のあるウィンダム・ヒル的ニュー・エイジ・ミュージックというスタンスより、完全にアイルランド、ケルト色が濃くなった事を痛感する一枚。解説・AKの歌詞・対訳付き。 |
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THE POGUES 「Rum Sodomy & The Lash」(Stiff/WEA 2292-44495-2)
Germany盤 Release 1985 price:\600
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワあり)
エルヴィス・コステロをプロデューサーに迎えたポーグス、85年リリースのセカンド・アルバム。ライヴを盛り上げる定番の@E、アルバムからのファースト・シングルD、彼等のオリジナルと言いたいくらいにハマッたイワン・マッコールのカヴァーG等のライヴ定番の重要曲から、本作リリース後にコステロと結婚して脱退するベースの紅一点ケイト・オリオーダンのヴォーカルによるC、BF等のタイプの違ったインスト等を収録した一枚。Fを追加収録したCDで、更に5曲を追加した2004年盤もリリース済み。 |
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POGUES 「Hell's Ditch」(WEA 9031-72554-2)
Germany盤 Release 1990 price:\600
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワあり)
後に自らバンドに加わり来日公演も務めた元クラッシュのジョー・ストラマーのプロデュースによる、ポーグスの90年の通算5作目。テリー・ウッズがヴォーカルのGJK、スパイダー・ステイシーが歌うH等もあるものの、ほとんどの楽曲を手掛け歌う酔いどれシェイン、まだまだ健在というところを示した一枚。ボーナス・トラック7曲追加のデジタル・リマスター盤も2005年にリリース済み。歌詞付き。 |
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THE POGUES 「The Best Of The Pogues」(wea 9031-75405-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミ、スレ、シワあり) Germany盤 Release 1991 price:¥700
シェイン・マガウアン率いるポーグスの91年リリースのベスト・アルバム。84年のデビュー・アルバム『赤い薔薇を僕に(原題:Red
Roses For Me)』から、ジョー・ストラマーがプロデュースを担当した90年の通算5作目『ヘルズ・ディッチ』までの、シェイン在籍時の5枚のアルバムからの選曲。カースティ・マッコールとのデュエットによるクリスマス・ソングの大名曲@、ダブリナーズとの共演によるC等を収録。歌詞付き。 |
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POGUES 「Waiting For Herb」(WEA 4509-93463-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少しシワ、スレあり) Germany盤 Release 1993 price:¥700
バンドの顔であったシェイン・マガウアン脱退後、初めての作品となったポーグス、94年の通算6作目。シェインに代わってスパイダー・ステイシーがほとんどの曲でリード・ヴォーカルを担当。曲によってはシェインが歌っていたらと思わせる時もあるものの、シェインとはまた異なるチンピラさ加減のスパイダーの歌がハマるCEF、中近東テイストを加えたGH、沖縄テイストを交えたパチンコ讃歌I等、心機一転の気合を感じさせる一枚。随所で印象的なギター・プレイを聴かせるマイケル・ブルークが、全編プロデュースを担当。歌詞付き。 |
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THE POGUES 「Pogue Mahone」(MESA 92684-2)
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、疵あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、少しシワあり) US盤 Release 1995 price:¥700
ポーグス、95年のアルバム。バンドの顔であったシェイン・マガウアン脱退後、2作目となる本作は、重鎮テリー・ウッズを初めメンバー3人も脱退という痛手も何のその、シェインほどの存在感は無いものの、スパイダー・ステイシーの投げやりなヴォーカルも板に付き、スピーディーで勢いあるアイリッシュ・トラッド色濃いオリジナル曲の良さが光る一枚。但し、本作をもってバンドは解散。2001年はシェインも含め再結成。歌詞付き。 |
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SHANE MACGOWAN AND THE POPES 「The Snake」 (ZTT 4509-98104-2) EU盤 Release 1994
状態 A'(音に出ない傷少しあり。再生確認済み) price:\800
元ポーグスのシェイン・マガウアンがポープスをバックにリリースした94年作。半ばアル中のように日本公演途中でポーグスを離脱したシェインだったので、その後の活動も社会復帰レベル程度かと勝手に想像して気にしていませんでした。が、本作を聴いてビックリ!元気じゃないですか!曲によっては、まんまポーグスです。やはりポーグスというバンドはこの人の決してうまくはないヴォーカルがあってこそのポーグスであって、他のメンバーが歌うと勢いのあるアイリッシュ・トラッド・バンドに過ぎなくなってしまうという、いかにシンガーによってバンド・カラーが決定されるかということを証明しています。ポーグス・ファンでシェインのその後を追っていなかった人には絶対お薦めの作品です。ダブリナーズのメンバーや何故かジョニー・デップもゲスト参加。歌詞付き。 |
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SHANE MACGOWAN AND THE POPES 「The Snake」
(ZTT 9 45821-2) US盤 Release 1995
状態 A'(音に出ない傷わずかにあり。再生確認済み) price:\1,300
元ポーグスのシェイン・マガウアンがポープスをバックにリリースした94年作のアルバムをジャケット、収録曲、曲順を変更して95年にリリースされた改訂版。オリジナル盤には未収録だったADのトラッド・ナンバーのカヴァーと、トレヴァー・ホーンも共同プロデューサーとして加わったシニード・オコナーとのデュエットJの3曲を追加収録。ややこしいのはUK盤は更にジャケ違い(上半身まで写っている)、モイラ・ブレナンとのデュエット曲「You're
The One」も収録し、ほんのわずか曲順も違うというマニア泣かせのリリースがされています。歌詞付き。 |
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SHANE MACGOWAN AND THE POPES 「The Crock Of Gold」 (ZTT MACG002) EU盤? Release 1997
状態 C(音に出ない傷かなりあり。再生確認済み。)
こちらは97年の作品。「The Snake」よりも更にトラッド色が強くなり、Jがレゲエ+アイリッシュ・トラッドといった感じである以外は、ほぼ全編トラッド色が強く、ほとんどポーグスとの違いがわからなくなっています。シェーンがポーグスに復帰したと嘘をつかれ、このアルバムを聴かされたら信じてしまうこと間違いないでしょう。相も変わらず、しまりの無いシェーンの歌いっぷりですが、やはりこれこそが彼の個性なのです。歌詞付き。 |
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ROY HARPER 「Garden Of Uranium/Descendats Of Smith」
(SCIENCE FRICTION HUCD014) UK盤 Release 1994
状態 A'(盤にほんのわずか疵あり。再生確認済み) price:\2,500
孤高のブリティッシュ・フォーク・シンガー、ロイ・ハーパーの通算14作目となる88年のスタジオ・アルバム『Descendants of Smith』を、改題、ジャケットも変えて94年にリリースしたCD。ハマッたら抜けられそうにない、幻想的な英国フォークの深い森に誘う、孤高のハーパー・ワールドを中心に、ロックな@、サックスや木琴的な音を奏でるキーボードが印象的な明るくポジティヴなD、トーキング・スタイルなヴォーカルにファンキーなベースのG等も収録。@のアコースティックな弾き語りによる別ヴァージョンKを追加収録。歌詞付き。 |
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ROY HARPER 「Once」(LINE LICD 9.00892 O)
West Germany盤 Release 1990 price:\2,500
状態 B(盤に疵あり。再生確認済み。スリーヴにシワ、少しスレあり)
レッド・ツェッペリン等にも多大な影響を与えた英国の孤高のフォーク・シンガー、ロイ・ハーパーの90年の通算16作目となるスタジオ・アルバム。AFにも参加しているピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアがギター、ケイト・ブッシュがコーラスで参加した@を筆頭に、幻想的な英国の深遠な森に迷い込んでしまいそうな一枚。歌詞付き。 |
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サンディ・デニー&ザ・ストローブス 「サンディ・デニー&ザ・ストローブス」 price:¥700
(Rykodisc MDC6-1144) 国内盤帯あり Release 1991(国内盤定価¥2,600)
状態 B(盤の縁に白っぽい研磨跡、極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに古本シミ、少しスレ、トレイ下の裏ジャケに少し色落ち箇所あり)
64年に結成。80年に解散するも83年に再結成し、今も活動を続けるストローブスがフェアポート・コンヴェンション加入前のサンディ・デニーと共に67年に録音。A&Mとの契約切れでお蔵入りしていた音源を、73年にホールマークから『All
Our Own Work』のタイトルでリリース。本作はそのアルバムからサンディが不参加の「Wild Strawberries」と「Sweetling」の2曲を抜いて、代わりに未収録だったこのセッションの音源からEHJを収録し、タイトル、ジャケットも改題してリリースし直した91年の新装盤。また73年盤ではデイヴ・カズンズのヴォーカルで収録されていた@もサンディのパワフルな歌声が印象的な別テイクで収録。フェアポートでも再録するサンディ作の名曲A等、サンディのヴォーカル曲は9曲収録。曲によってはストリングスを被せる等、オリジナルと違うテイクもあり。解説(デイヴ・カズンズ/ジョー・ボイド/山岸伸一)・歌詞・対訳付き。 |
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SHARON SHANNON 「Each Little Thing」(Grapevine GRACD226)
状態 B(盤に薄いスリ疵<研磨跡>、疵、少し剥離剤の跡あり。再生確認済み。スリーヴに挟み跡、古本シミ、少しスレあり) UK盤 Release
1997 price:¥600
97年の通算3作目。ドナール・ラニーをプロデューサーに迎えた本作は、ギターも担当するスティーヴ・クーニー作のアルバム・タイトル曲C、ドラムの打ち込みと生ドラムを併用したD、彼女の作品では初のヴォーカル曲となった、カースティ・マッコールのヴォーカルをフィーチャーしたE、チリの作曲家ホラシオ・サリナスによるJ等、軽快なシャノンのアコーディオン・プレイを堪能できる一枚。日本盤にはライヴ音源L等、2曲をボーナス・トラックとして追加収録。解説Eのみ歌詞・対訳付き。<日本盤も在庫あり> |
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シャロン・シャノン 「リベルタンゴ」(Daisy RUCD110) 国内盤帯あり Release 2003(国内盤定価\2,415) price:¥1,200
状態 B(盤に極薄いスリ疵<研磨跡>、少し疵あり。再生確認済み)
03年の通算5作目のスタジオ・アルバム。97年のアルバムでもカヴァーしたアストロ・ピアソラのAはカースティ・マッコールのヴォーカルをフィーチャーし再カヴァー。本作中唯一のドーナル・ラニーのプロデュースによるローシーン・エルサフティ&エルサフティ・ファミリーをフィーチャーしたC、フリートウッド・マック初期の名インストのカヴァーD、シネイド(シンニード)・オコナーのヴォーカルをフィーチャーしたトラッドFJ、ラッパーをフィーチャーした異色のL等を収録。ゴールウェイにあるシャロンの自宅で録音されたアットホームな雰囲気溢れる一枚。解説(若林裕司)付き。 |
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サンズ・オブ・ザ・デザート 「カンニバル・フッドとカーニバル・ハット」
(Bobo QTCY-2009) 国内盤帯なし Release 1992(国内盤定価\2,700)
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。スリーヴに少し古本シミあり) price:\700
現在はシールズというデュオとしても活動中の、紅一点トレイシー・ブースと、全曲を手掛けるリーダー、イワン・シールズの後に夫婦になる二人を中心とするアイリッシュ5人組、サンズ・オブ・ザ・デザートの92年のファースト・フル・アルバム。トレイシーの美しいヴォーカルとデス声的なダミ声ヴォーカルが混在する、アイリッシュ・トラッドをベースに、パンク、ジャズ等の要素も採り入れた、ネジれたポップ感覚が異彩を放つ一枚。解説付き。 |
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NORMA WATERSON 「Norma Waterson」
(Hannibal HNCD 1393) US盤帯あり Release 1996
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み) price:\900
ノーマ・ウォーターソンの96年リリースのソロ・アルバム。夫マーティン・カーシー、娘イライザ・カーシーに加え、リチャード&ダニー・トンプソン兄弟等がバックを固めた一枚。ビリー・ブラッグのA、リチャード・トンプソンのB、エルヴィス・コステロのC、ベン・ハーパーのF等のカヴァーを中心にした構成で、かなり不安定なところもある決して上手くは無いヴォーカルながらも、味わい深く説得力あるノーマの歌声が印象的な作品。 |
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イライザ・カーシー 「ヒート、ライト&サウンド」(Topic VSCD-2720(I))
国内(直輸入)盤帯あり Release 2001(国内盤定価¥2,575)
状態 未開封品 price:¥900
英国フォーク/トラッドを代表する一人、マーティン・カーシーと妻のノーマ・ウォーターソンの娘、イライザ・カーシーの96年のファースト・アルバム。両親とのウォーターソン・カーシーとしてのアルバムや、ナンシー・カーとの2枚のデュオ・アルバムを経てリリースされた初のソロ作。この時、若干20歳とは思えない血統書付きの貫禄すら感じさせるヴォーカルとフィドル・プレイを楽しめる一枚。解説付き。 |
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VASHTI BUNYAN 「Just Another Diamond Day」
(DiCristina STEP04) UK盤 Release 2000 price:\800
状態 B(盤に疵、極薄いスリ疵<研磨跡>あり。再生確認済み。スリーヴに少し疵あり)
ローリング・ストーンズのマネージャー、アンドリュー・オールダムに見出され、ヴァシュティの名前で65年にシングル・デビュー。その後オールダムと訣別し、ヴァシュティ・バニヤン名義で70年にリリースしたファースト・アルバム。本作リリース後に夫と息子と共に放浪の旅に出て引退。長いブランクを経て02年に奇跡の復活。ジョー・ボイドのプロデュースによる本作は、囁くような美しい歌声が心に響くブリティッシュ・フォークの名盤として高い評価を誇る一枚。60年代のシングルB面曲や未発表曲4曲をボーナス・トラックとして追加収録。歌詞付き。 |
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V.A. 「The World Is A Wonderful Place 〜The Songs Of Richard Thompson」
(GREEN LINNET GLCD3086) US盤 Release 1993
状態 A'(音に出ない薄い傷少しあり。再生確認済み)
フェアポート・コンヴェンション〜リチャード&リンダ・トンプソン〜ソロと、常に良質な作品を作り続けているリチャード・トンプソンのトリビュート・アルバム。グレッグソン&コリスターのクリスティン・コリスターによるB、クライブ・グレッグソンはブー・ヒューワディーン、エディ・リーダーと共にJで、トム・ロビンソンによるG、スラップ・ハッピーのピーター・ブレグヴァドによるO、イアン・マシューズのプレインソングによるQ等々、渋い顔ぶれも嬉しい一枚。 |
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V.A. 「W.B. イェイツを唄う」(Grapevine OMCX-1017) 国内盤帯なし
状態 B(盤に少し疵あり。再生確認済み。付属ライナーにシワ、挟み跡、折れ目に少し破れあり)Release 1997(国内盤定価\2,500) price:\1,300
アイルランドが生んだ詩人イェイツの詩に、各アーティストが歌をつけた97年の企画アルバム。ヴァン・モリソンのC、クリスティ・ムーアのH、ウォーターボーイズのJ、クランベリーズのKが、それぞれのオリジナル・アルバムで発表済みの既発曲で、残りは本アルバム用の録り下ろし。シェイン・マクゴワンとカフェ・オーケストラによるA、カール・ウォリンガーは個人名義のBとワールド・パーティーのGの2曲で参加。マイク・スコットと女性アコーディオン奏者、シャロン・シャノンによるD、イェイツの肉声による半分歌っているような朗読L等を収録。解説・歌詞・対訳付き。 |
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